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イノレ組 いぬちゃぼ

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2002年1月17日(木) 覚悟完了
 「ナナ」はなんか、アレだ。滑った感が。出来は悪くないんだけど今ひとつかなぁ。微笑ましすぎて見てらんないっつーか、俺自身が中学生辺りをターゲッティングした真っ当なアニメを楽しめなくなってる様子。毒が無いと楽しめないのはヨゴレだと実感した次第。

 一方「おねてぃ」は相変わらずエロゲーチックで素晴らしい。出会って三日で恋仲かよおめでてーなー。とりあえず、今回でようやくこの物語の方向性がSFテイストを絡めた恋愛話だと解りました。感覚としてはいわゆる恋愛アドベンチャー、っていうかノベルゲーのそれに近いかな。このアニメから感じるもにゅもにゅ感と言うか、見ててなんかニヤついてしまう雰囲気が理解できました。なんとなーく、黒田シナリオでギャルゲーを作ったらこんな感じだろうと実感。まあ、そんな感じで意外にツボには填まってます。でも、みずほ先生よりは小石やらの方が萌えると思うけどなぁ。

 今週のチャンピオン。恐るべきことにエイケンがパンチラのひとつも見せやがらないと言う暴挙に。ただでさえページが下がってきているのにこのままでは打ち切りですよ、松山センセイ!

 あと、今回は京子の話で部屋の風景が出てくるわけですが、



紙くずとカップラーメンだけって言うのはどこのすっぱい男一人暮らしですか? つーか、紙ゴミがティッシュにしか見えないんですけど一人の部屋でナニしてやがるよ。さすがはセンセイ、いい感じに小ネタを挟んでくれます。

 ちなみに先週メタ梨駄采配? との疑いのあったドカベンですが、本当にそうだった事が判明。水島先生は選手だけに飽き足らず監督までシメはじめましたか? 前回からの引きで山田がアウトになったあと二回坂田はレフトに戻って門倉がマウンドに。俺にはスタンドの近鉄ファンいっせいにガクーリした姿が見えました。坂田下ろすのはいいけど他に使うピッチャーいるだろが。バーグマンとかパウエルとかは外人嫌いのセンセイだから仕方が無いとしても岩隈とかさー。よりにもよってアゴ倉なところが梨駄らしすぎる。で、あらゆる予想を裏切らない形で四回に打ち込まれますが、山田を迎えたところで再び坂田にコンバート。対山田対策らしいですけど、相変わらずなぜ坂田が対山田になるのか理解不能でしかない。「ここは三澤の場面だろうが」とまたスタンドの近鉄ファンはブーイングですよ。で、結局坂田は山田がチームプレーに徹する男だからバントだ、とわけわからん読みを披露した挙句にバスターでスリーラン打たれてエンド。試合は台無し。駄采配を再現するにも程があります水島先生。まあ、近鉄を勝たせる必要がある以上は坂田が逆転打を放つのでしょうが。なんか魔の日本シリーズを見せ付けられているようでファン的には大萎えです。

 他には各地で取りざたされてるように、高橋陽一先生がチャンピオンで連載するとか。あいも変わらずネタ三昧でしかない雑誌でした。
2002年1月18日(金) ちゃらんげー
 裸タオルが流行っているとかいないとか。いや、流行ってないと思いますが。まあ、タオルを見たら裸になるのは世の真理ですけども。

 人づてにどうやらこちらの方裸タオルネタにチャレンジする(一月十七日)と聞きまして、これはまさに俺への挑戦状だと勝手に確信した次第。おじゃ魔女タオルと言うある意味エロゲーキャラよりも犯罪臭のするアイテムで一体どんな全裸を見せてくれるのか。タオルを全裸にまとう"気ち"ガイのパイオニアとしては親に泣かれない程度に頑張ってくれとだけ言っておきます。まあ、個人的にはネタ発案者に裸になっていただかない事には漢ぶりも下がると思うのですが、世間体とか色々あるのでしょう。つーか、全裸提供の方が気の毒としか言いようが無いと思うのですが、いかがなものか。

 しかし、これであっちがどうしようもなく笑えたら俺としては対抗するべきなんでしょうか。理性は止まっとけと言っているんですが、翡翠がTYPEMOONトップページでお願いしちゃってるのを見ると、なんだか無償に汚したくなります。とりあえず二枚目を買う事からスタートで。
2002年1月19日(土) よぱらい
 酒飲んでいい気分になってる間にサクサク更新。

 今日は秋葉に行っていろいろ探索。マル王でコメントアウトした件(1月19日1830)も体験してきました。客商売的、というか労働者としてブッコです。

 その後進壱さんなつこさんと秋葉で酒飲み。死ぬほどうまいレバ刺しを食ってイノレ覚醒。マジであんなうまいレバ刺しは生涯食った事が無いと言っていいほどの味でした。うまい飯屋は恐れず開拓。進壱さんの行動力には学ぶところが多いです。学びついでにまあ色々と相談っぽいお話もしてきました。「ウワァ〜ン、DORAえもん助けてYO」とばかりにいろいろ聞き出してみたり。若いウチは年上に甘えるが吉。これでオゴリだったらパーフェクトソルジャーでしたが、ありえないコンボです。つーか、それ以前に空きっ腹に酒をぶち込んだせいで記憶が途切れがち。無事に帰れた俺バンザイ。迷惑かけてたっぽいなぁ。

 さて、秋葉買い物報告。買ってきたのは『フルーツバスケット』八巻、『R.O.D』三巻、『SenseOff originalsoundtrack&perfect drama』。『R.O.D』は漫画版で、巻末の倉田英之コメントが楽しみで買ってますが、今回はおもしろテキストに加えて羽音たらく氏のエロ絵が載ってて一粒で二度美味しい出来でした。正直巻末だけで300円ぐらい価値があると思います。羽音絵大好きっ子は是非買っていただきたい。まあ、羽音氏にはオルフェの仕事だけじゃなくもっと色んなところで活躍して欲しいと思ってます。
2002年1月20日(日) 日記CGI導入
 っつーわけで、ネット環境さえあればいつでもどこでも更新可能な日記用CGIを導入してみました。ネットカフェやら学校やら友達の家やら場所を選ばず更新できるので、「残念ながら環境がないから更新不能」という言い訳が出来なくなったのが最大のデメリットです。まあ、冗談はさておき色々手間が省けているので時間と言うリソースを有効活用できるのではないかと思われます。

 なお、日付ごとにアンカを埋め込んでますので、リンクの際には有効活用してくださいませ。具体的には2002年1月17日であれば「#20020117」と言った形でアンカが作成されてます。

 ちなみに今日やった事は、15時起床→携帯のメルアドいじくったりフルバ八巻を読んだりでグーたら→17時、飯を食いに駅前の回転寿司屋へ。ビール飲んでいい気分でウマー→18時に帰宅。『Senseoff』に取り掛かる。プレイ中にドリームワールドへ移行→23時に起きだしてプレイ再開。1時半に椎子シナリオクリア→ブラウジング、CGI設置、更新。

 いかにもテスト前の学生らしい行動だったということで。まだサンクリ行ってた方が建設的だったな。

 Senseoffの感想ですが、話が唐突に飛ぶのは演出なのかと小一時間問い詰めたい気分に。まあ、まだ2キャラクリアしかしてないので色々様子見の時期とは思いますけども。
2002年1月21日(月) 『ラーゼフォン』
 頑張ったということで。久々の正統派ロボットアニメと言うことで期待を抱いていましたが、作画はよかったと思います、ええ。他はホラ、えっと、真綾たんとか法子さまとか、そんな感じの声優でワショーイとか。

 まあ一話目にして「EVA+女神転生+ライディーン+ソウルハッカー+ゼノキアス+ユナ+銀嬢伝+女神候補生+ インディペンデンス・デイ+ノワール+アルジェントソーマ+ヘルシング+ガサラキ+ガンダム+アクエリアンエイジ+ヴァンドレッド」とか言われちゃってるのはご愛嬌としても、脚本のダメさはさすがになんとも言いがたいものがあります。主人公の珍奇な行動とか。助けを呼びに行きながら、憧れの女の子と会ったら置いて来た友人忘れてハァハァ限りを尽くしたりするのはどうよ。ある意味男らしい行動とも言えなくもないですが、ロボットアニメの主人公としてはどうかと。もっとも、カミーユだのシンジ君だのといった、メジャーロボットアニメの主人公は押しなべてヘタレの前例があるのでそれが王道なのかもしれません。

 ちなみに女キャラはちっとも萌えませんでした。いや、そんなところに期待しているわけではないんですけど、萌えオタとしては一応気になるところですし。なんにせよ、ヒロインの女の子がいきなり「ラァー!」とか叫びだすのはかなり怖かったです。

 そんな感じで期待感ほどには肩透かしもいいとこでしたが、まだ一話ですからこれからの良化に期待しておきます。たまには萌えないアニメも楽しませてほしいということで。

 なお、2chの実況スレで一番盛り上がったシーンは「ナジカ」のCMでした。パンチラサイコー。

■今日の一言
ほらみんな苺たん好きなんだ。
エロゲーブランド最萌トーナメントスタート。
(いつの間にかホントに始まってました。予選第一組は

ivory       13cm    カスタムソフトウェア RAVE
トロピカルソフト Groover   OUTLAW        ROOT
VOICE       ソニア   LiAR Soft       おてもと
アンフィニ    にくきゅう スピカ        バニラ

ということで、俺の言いたい事はわかってるなみんな? って感じですがどうあがいても「LiAR 行殺 Soft」や「とらいあんぐるivory」には勝てそうもありません。助けて)
2002年1月22日(火) 電撃大王カラーページ、「あずまんがドンジャラ大王」の記事
 アレ見て、脱がないの? と思った人の数→(567)

 つーわけで、秋葉に行って諸々買い物してきました。ほとんど漫画ばかりですがね。漫画誌やら、冬コミで買いもらした同人誌やら、学校のしたくやらで大量の荷物に。この時期オタクのバッグが太くなるのはアフタヌーンと電撃大王が重なるせいだという事を一般人の方々にはわかっていただきたく。つーかアフタヌーンは早売りもいいとこだな。

 大王付録のLFプロモカードもチェキりました。日本語で表現すると「あ゛ー、うーあ゛ー」、ジャパ語で表現すると「どうでもいい」です。あえて見所を上げるなら付与する特殊能力の使用代償と効果の間に「:」が入っているとことか。新しいテンプレの出現です。だからどうした。

 月姫アンソロも無事購入。マル王で、
 
 >でも、中身をじっくり見てから購入することをお勧めします。

 と書かれていましたが見て納得。しかし俺の買った虎の穴では内容確認なんぞできないのですが、罠? まあ、どうせタイトル買いなんでいいですけど。レンたんにハァハァして終了って事で。

■今日の一言
柏木梓でGO!GO!GO!に行きたいなーとか思いつつ、そんな場合じゃねえよと自分を叱咤せざるをえない今日この頃。
最萌えトーナメント予選第一組はやはりライアーとアイボリーに軍配。さもありなん。
2002年1月23日(水) PCが立ち上がりません
 windows2000が立ち上がらなくなりやがりました。ロゴまで出たら青い画面になって再起動。セーフモードですら立ち上がらないのは面倒でしかない。まあ、不幸中の幸いというやつでデュアルブートにおけるかたわれであるMe環境は生きているので、そっちからバックアップは取れますけども。セカンドマシンも動いているので当面の作業環境はなんとか保持できてますが、メンドイことに変わりはないです。テスト前で次の即売会に向けても動かなければならない状況というのに、だるいと言う他無し。

 と、いうわけで、連絡遅れましたがサークル「いぬちゃぼ」でLeaf2000に出展が確実となりましたのでご報告。日時は2月11日です。スペースナンバーは帰宅してから。今回はタイムリーというにはちょっと無理がありますが、3.00β特集。製品版の発売も無事・・・・・・じゃなかった、予想通り・・・・・・でもない、残念ながら延びていますし一息ついてベータでの環境を見直してみるのもよいことかと。コピー誌で量作るつもりはあまりないので、どうせあとで直接受け取れるとか、そういう寂しいことは考えないでぜひスペースまで買いに来ていただきたい限りでございます。

■今日の一言
タイヤキ大好き! 月宮あゆことケンダマンの歌が聴けるのはキン肉マン超人大全集だけ(最後の記事)。
いい加減もう妹飽きた。
2002年1月24日(木) なんとか
 環境を復活させました。OSインストールも慣れれば早いし、やってる事自体はそう苦痛でもないのですがね。甚だしく鬱になります。

 さて、今週の木曜日もチャンピオンやら七人のナナやらでオタクっぷりを満喫していたわけですが、とりあえず俺の言いたいことはとはひとつです。

「いいからお前らさっさと一発ヤレ。最優先事項だ」

 黒田センセイは『スクライド』で俺の心を熱く燃え立たせた挙句に今度は萌え殺す気の様子です。もしくは違う部分が熱くなってきたりとか。
 
 おねてぃの寸止めアニメっぷりに、21歳の男性がテレビの前でずったんばったん萌え転がって大変な事ですよ。エロゲーとは違いこちらで展開のスピードをコントロールできないアニメはやきもき度が半端じゃない。だがしかし、そこに痺れる憧れる。是非スタッフの皆様に置かれてはこのまま痒くて死ぬような寸止めを続けてくださるよう。最終回で一発やるとかそういう事は無いようお願いしたい。大丈夫、えてぃシーンはちゃんと同人で勝手に補完しますので。

■今日の呟き
ドカベン近鉄戦まったく盛り上がらず終了。いくらなんでもアレで終わりはねーだろヒゲ。
バキも梢ちゃんが脱ぎだし、ついにエイケンに先んじて本番? まあ、ありえないっつーか期待してもいませんが。
スクライドはシェリスが出てくると俄然盛り上がりますね。黒田先生は「おねてぃ」の疲れが癒えていないよう。
2002年1月25日(金) まほらば二巻
 フライングでゲトしました。表紙は朝美と小夜子の母子ツーショットです。

髪の毛下ろしてセンサーつけてほしいとか言うな
 
 今回は正直魚子たんが出てこなくてちとがっくし。もっとも、朝美たんがちゃんと試合終了間際のキラーパスを炸裂させてくれたので全国のロリスキー的には大満足かと思われます。つーか、俺は満足しました。さらに、一巻の段階では俺的どうでもよさトップランカーであった早紀の萌え度も跳ね上がってとんでもない事態に。イッタイドウナッテシマウノカ。

 「おねてぃ」みたいなリビドー丸出しの熱い萌え攻撃もいいですが、露出を抑えてほんわかぬるま湯的な萌えもよし。肩が露出したぐらいでエロシーンの役目を果たしてしまうようなマンガで、ほのぼの展開のお話の中、キャラクターの笑顔やら泣き顔やらを見て思わず、にへら〜としてしまうそんな感覚が先行き不安だらけな現状にはピターリきてます。

 まあ、そんなわけで最近はすっかり萌えづいてきてる感じ。ここ数日はそんな日記しか書いてないし。鬱が入った人間はその心を受け止め、癒してくれる先を探すのでしょう。その先が二次元であるのが問題とかいうのは今さらなんで却下しておきますが。なにはなくとも、エロ系の萌えと非エロ系の萌えに囲まれ、今が一番癒されてる時です。俺の心は脱ラビットのごとく走り去ってますので、探さないで下さいね。うわーい、もうテストはこりごりだよー!

■本日のスポットライト
苺たんがぁ〜苺たんがぁ〜ウチ(のHD)にぃ〜。
『秋桜の空に』シナリオライターの手で小説化って事ですが、これは再びマニアックなエロシーンを見せ付けられて笑うことができるという認識で問題なし?
2002年1月26日(土) 帰郷
 諸事情あって実家に帰ってました。このクソ忙しい時期に面倒もはなはだしいですがまあ仕方がないです。往復六時間の移動中は読書時間という事であきらめ。

 まあ、そんな感じで『空の境界』を無事読み終わりました。受ける印象はまさしく『月姫』のそれ。奈須きのこ氏の世界、文体、演出をよく楽しめました。まあ、両作品とも根源が同じ所から来ているので雰囲気が似るのは当たり前ですけども。

 よって、背景には月姫のBGMがよく似合いましたね。つーか、まんま填まってました。車中で読んでる間、携帯用mp3プレイヤーからずっと月姫ミュージックがループ。うまく本文のシーンとリンクした時はにやりとしたり。

 月姫が好きな人は十分楽しめますし、こちらをまず読んでもらってから月姫に入っても良し。是非皆様には練りこまれた奈須ワールドを堪能して頂きたいですね。

 本ばっか読んでた電車旅を終え(他には星新一氏の本を数冊。最近填まってるですよ。今さら何をと思われるでしょうが)、東京に帰ってきたらCDショップでお買い物。本命は『Shooting Star』(おねがいティーチャー主題歌)だったんですが、新宿東口TUTAYAに売ってないという暴挙を受け、代わりににグリグリのドラマCD買ってきました。発売日しらずに偶然発見。ファンの風上にも置けん動きですな。

 内容は一言で言うと「基地外総出演」。パラレルっぽい動きの頭の悪い会話の繰り広げられるバカCDでした。いや、褒め言葉ですってば。タガの外れたバカテキストはホント面白かったです。キャラ歪みまくった女キャラを是非その耳で確かめていただきたく。特にみどりファンと早苗ファンは必聴です。俺の感じたところ、CD版みどりは絶対カエル食ってますから。つーか、由一センセイ遊びすぎ。

 あと、ちょっぴり気になる主人公であるところの高崎裕介の声優は私市淳氏です。「きさいち」って読むんですね。読めねーよ。
 
 どっかで見たって名前かと感じる人も多いでしょうが、この彼Kanonの主人公相沢祐一役もやってます。裕介と祐一、似てるしね、名前とか。他にもカレカノの浅葉秀明を演じてたり。似てるよね、苗字の頭の母音とか。

 少女漫画辺りに出てくる色男系の役どころが多かった様子ですが、このままだと一昔前の関智一みたく、エロゲー主人公声優としての地位を築いてしまいそうで心配です。それとももう手遅れなのでしょうか。他にも私市淳さんの登場エロゲーを知ってる方は是非教えていただたきたい次第。

■本日のぼやき
今から数時間後に日曜付けの日記更新すんのかよ。
2002年1月27日(日) それなりに
 やる事はあるんですけど、息抜きに2ch見てたら時間の経過の早いこと。2chはヒッキーの母という名言どおりです。ちなみに今日はエロ漫画小説板でエロ漫画出身のメジャー漫画家スレえろまんが家になるには・・・?スレを見てました。いかにも荒らされそうなスレがマターリと続いてるのを見るのは微笑ましいものがあります。

 なお、エロ漫画小説板には他に、既存の漫画や小説の女キャラを対象にして、そのキャラでエティなSS書いたりそれにハァハァしたりする「エロパロ」というジャンルのスレッドが山ほどあります。そっちの方はかなりの無軌道で『ガウガウわー太』やら『ドラゴンボール』やら『奇面組』やら、やらそれはもうリビドーの赴くままにスレが立っているのですが、かなり俺の心にヒットするスレッドを発見しました。それはがんばれゴエモンのヤエちゃんスレッド。聞いたことがある人のほうが少ないのではないかと思わせるそのタイトルは、小学生の頃ボンボン読者だった俺に忘れさった何かを思い出させてくれました。

「そうだ、ヤエちゃん超萌えたYO!」

 当時小学生だった俺は、その頃のボンボンのような少年誌には珍しく半裸シーンが多かったり、女の子キャラに力が入ってたりしており、その微妙なエロ描写が好きでした。今なら間違いなくヒロインの忍者娘ヤエちゃんに萌えていたと胸を張って言えますが、当時はその萌える気持ちも衝動も叩きつけるすべを知らないので、ひっそりとハァハァしていた思い出が残るのみです。今となってはいろいろと使えたと思われるのですが残念な事です。無論色んな意味しか無いですが。

 そんなわけで、昔の作品もふと触れてみると自分の萌えルーツに近づいた感じで非常に生暖かい気持ちになりますな。特にボンボンやらコロコロやらはたまにとんでもない萌えキャラが隠されていたりもするので侮れません。漫画読みとしても濃い人間を目指すなら抑えておくべきラインかと思われますな。ただ、俺としてはさすがにそこまで追いかける気にはなれません。つーか、イマイチ踏ん切りがつかないラインです。なんせエロ本買うより恥ずかしいですから。

 ちなみに作者の帯ひろ志氏のサイトがあるので、ヤエちゃんの姿はそこのCGコーナー当たりで小さく載ってるのを確認できます。萌えなくても責任もちませんが。つーか多分萌えないから期待しない方がいいです。しかし帯センセイ、いろんな仕事をやってるのはいいですが、『がんばれゴエモン』の紹介のすぐ上に『ミラクルランジェリー』とか言うタイトルからして頭の悪い漫画を載せるのはどうかと思われます。小さいお子様たちに覗かれたらとんでもないことですよ。

■本日の独白
はじるすも小説化だそうで。これはまた四日にいっぺんしかセリフを変えない痴呆気味の主人公に萎えって言う認識でOK?
荒天がこっそりと更新していた挙句、ラグナサイトらしきモノを立ち上げようとしてやがったので晒します。こっそりsage進行なんてさせないから。とりあえず更新は定期的にしていただきたい。
2002年1月28日(月) 出会いはいつも突然に
 さて、皆さん、いつぞやの日記(去年の10月16日)で俺の部屋がどれほど汚いかということを晒した事を覚えているでしょうか。今もってなお俺の部屋はあんな感じです。具体的に表現すると


 こんな感じ。下のはデスクトップ周りです。ディスプレイ上のはじるすがラブリー。むしろオオトワラヴィー。

 まあ、一応今日に至るまでそれなりに片付けたりはしているのですけども、部屋に空間が出来ている状態というのが大体もって一週間ぐらいなんですな。まあ、機能性を重視するためにはやむなくこういう状況になるのですが。ちなみに先日はドライバのCD-ROMを探してすったもんだしてました。……ダメだろ。

 で、話は変わって今日の朝のことです。この日は朝にTV周りの関連で調査が入ることになっていましたが、連日のテスト勉強という名のノート丸写し作業やら実家リターンやらまほらば読書やらで片づけをする暇もありませんでした。そろそろ留年をこの手に掴みそうな雰囲気んになってきている現状、鬱入ってきて世の全てがどうでもよくなるありさま。そんな俺が何もかもを投げ出したくなっても仕方がありません。
 
 つーわけで、上記画像のような状況のまま担当の人間を部屋に誘い込む計画発動。差分解読法で読み取ると「片付けるのメンドイ」です。今見てるとベッドの抱き枕とかどうよ、としか言いようがないのですが眠くて鈍った脳みそには認識できません。ともかくも適当に獣道ライクなTVへ至るロードを完成させて担当者を迎え入れました。

 で、その担当者は若い方。こっちの「汚れてて申し訳ないです」という「まったくだ」としか返せないような発言に対して「いや大丈夫ですよ」とにこやかに答えてくれれるような爽やかなガイです。まあ、ここで無愛想に返事返されたらこっちに全面的に非があるとしてもピクリと来るわけですが。そんなわけで数分の間気分悪い思いはしなくてすみそうだと感じていた矢先のことです。受信できるチャンネルに関して世間話をした後、彼はおもむろに言いました。

「リーフファイトってなんですか?」

 ハハハハ……そこから来るか! 「まあ、カードゲームです」と無難にというかそれ以上ない返し方しかできない俺。こういう部屋のアイテムに関しては放置が暗黙の了解ではなかったのか。その予期せぬ出来事は保安官と話してたらいきなり銃で撃たれた気分です。こおはいつからLaw of the Westが支配する場所になったんでしょうか。おいおい、銃を下ろしてくれよ、と言いたい気分でいっぱいになります。

 しかも、それだけではありません。シェリフ、もとい担当の方は第一陣を乗り切った俺にさらに銃を突きつけてくるのでした。

「アニメチャンネルとか増えますんで、アニメ好きですよね」

「はぁ、まあ」

 そして曖昧に苦笑しかできない俺。全国のオタク諸氏には判っていただけると思いますが、我々的に一般人から繰り出されるオタク話題にはかなり複雑な気分になります。オタク用語には専門用語や隠語が多すぎて、一般人との意志の疎通にはかなり苦労するのはご存知のとおり。ビデオ録画もできない親にプレステの話題振られたときみたいな、こちらがはるか高みに立っている状態でピントのズレた発言を聞かねばならないそんな新しい予感。そんなものに打ち震えながら次の発言を考えている俺に、さらに衝撃の一言が浴びせられました。

「ボクそういうのに興味あるんですよー、これ過激なゲームですよね。見せてもらってIもかまわないですか?」

 はじるすを手にとってしげしげと眺められましたが何か?
 
 これはアレか、羞恥プレイか。俺を辱めて楽しんでんのか。俺も「いや、まあ、面白いというか面白くないというか、ぶっちゃけ面白くないです」とか言って愛想笑いで返してんじゃねーよ。

 まあ、純粋にその手のオタ関連に興味をもってる様子なのはわかりましたが、ピュアすぎてアレってのはどうかと。向こうには他意は無いのにこっちが人間のクズみたいな気持ちになるのは何ゆえ?

 その後もLFについて深く聞かれたんで答えてみたり、全国優勝の盾に触れられ感嘆されたり、覚醒夜のチラシ見て「自分で書いたんですか?」といわれたり。帰り際にまでエロ漫画(『妹の匂い』)をチェキされて「過激な本いろいろ持ってますね」とか言われるとは思いませんでした。ともかく部屋にいる間中ずっと感嘆しっぱなしの彼に、精神的に陵辱された気分ですごした数分間でしたよ。

 興味をもってくれるのは良いですし、冷たい目で見られるよりは百倍マシなんですが、目を輝かせて聞かれてもかなり対処に困ります。いや、ホントいい人だとは思うんですけども、頼むから黙って仕事して帰ってくださいとしか言いようが無かったです。

 とりあえず今回の教訓は、人を招く時は部屋を片付けようということで。もしくはオタクはあなたの後ろにいるってことで。

 余談ですが、彼の担当区域にはその手の人間が多いそうです。何故か大抵『ベルセルク』もってるらしい。あと、どうやらその地区にエロアニメ製作の方がいるそうなんですが、その方から「女性器はちゃんと描くらしいですね(原文ママ)」と言う知識を身に付けられたようです。俺はそれを聞いて、そんなことはエロ業界では常識だとかそれ以前に、「女性器」という単語がやけに新鮮だなぁと感じてました。

■トゥデイ呟き
まわし蹴り熊カンヌ国際広告祭 金賞にB級上網さんより)
まさか範馬勇次郎が受賞とは。「ジョン・ウェストは最高のものをお届けするために、最悪のことにだって耐えるのです。」とか言ってるらしいです。
2002年1月29日(火) テス勉が
 一段落したんで、家出る時間までに適当更新。久々に徹夜で勉強したなぁ。

 なっきーさんとこ(a crevice of Web)28日付けネットニュース記事案内のコミックリストを見ていたら、『グリーングリーン コミックアンソロジー』なる表記をハケーン。こんなものが出るなんてお釈迦様は知ってても俺はしらなった。もしかしてファン的には常識? 俺のやる気のなさが窺えます。

 出版社がスタジオDNAということで、俺的好きなアンソロ出版なので一安心です。まあ某宇宙的出版社じゃ無くてよかったとしか。もっともアンソロ作家はピンキリなので、代金をドブにロストする可能性を完全否定は出来ませんが。結城心一センセイ描いてくれないかなー。

 そう言えば、確かヤマグチノボル著のグリグリ小説もスニーカーから発売するはず、って言うか一月一日発売とか言う微妙なポジショニングったハズなんですが、出てるんですか? 俺は見たこと無いんですけど。まあ、角川の予定表で影も形も見当たらないところを見ると、みごとに発売日が伸びているものと思われますが。

 グリグリグッズはこの間のドラマCDといい、気がついたらぽっと出ているといるい状況が多いので、もうちょっとやる気を出してアンテナ立てるべきだなぁと思いました。ちなみにグリグリオフィシャル同人誌ことオフィシャルムックは全然読んでません。



■今日の一発目
マル王一月三十日の記事、CE的萌えキャラ「ジョルナナちゃん」を見て、ちぃのエロ同人的発想をぬぐえなかったのは俺だけではないと思われますがどうか。ハァハァ。な、ナナちゃんのPCカードスロットに俺の(以下削除)。
そうそう、アンソロジーはとりあえず勝手から後悔すると言う案をお薦めします(w>なっきーさん
2002年1月30日(水) 圧勝
 テストに快勝。バンザーイ! バンザーイ! 卒業への最大の山を越えなんとか目処が立ったったぽいです。自分を褒めるためにビールを飲みます。プシュ! グビグビグビ、プハァ! ウハハハ! 俺の実力ならテストなんて二秒だ二秒!

 えー、GTOが終わったとか烈火の炎が終わったとかそういうことは問題ではなく、『シリウスの痕(高田慎一郎/角川書店)』が終わっていたことに衝撃を受ける俺。やはりと言えばやはりとはい思いますが、三巻辺りから面白くなりそうなところだったのに残念。最後のほうは駆け足だったしなぁ。もう少しゆっくり描かせてあげたかったです。マルセイユの豹変はネタとしてはワラタけどもねえ。

 とりあえず、これから深夜にアニメKanon放送です。主題化が既存のものではない挙句折戸は欠片もからんでなかったり、のっけから不安材料は多いですが期待感はあります。アニメとしてもネタとしてもどちらでも良質であることを望みます。

・観賞後の感想
 その後観賞しての感想ですが、大体スカちゃんの実況で言ったことがそのままです。
まあ、作画に早くも微妙な崩れが見えてるとか、アイキャッチはワラタとかそういうのはともかくとして、やはり展開の速さが気になりましたね。まあ、13話に収める必要がある以上は多少の急ぎ足は仕方が無いのもかもしれません。が、しかしその考え自体が原作イメージに囚われて原作をただなぞるだけのものになってしまうと言う事の表れではないのでしょうかね。このまままったく原作どおりの話が進んでいくとかなり萎えますが、いかに。

■とだいワード
ひゃっほー! 苺たん、苺たんだ!
2002年1月31日(木) おねてぃ寸止め大会
 まさかキスシーンすらも見せてくれないとは。われわれはたまりに溜まったハァハァをいつになったら爆発させることができるのでしょうか。

 今回の話、嫉妬するみずほ先生や陰謀めぐらせる苺たんは当然のごとく、やきもきさせる小石やフリフリ私服の楓など萌え波動マキシマムで炸裂されていたわけですが、正直最大の見所は桂くんのショタっぷりにあったと思われ。ガキだと自覚していながらも意地張って強がって、それでも最後に素直にみずほに気持ちをぶつけた桂に萌えですよ。半べそになってる桂クンハァハァ。なんだかイケナイ気分になってしまいます。俺はついにオチャクラ開眼ですか? この一線を超えたら俺は戻れない気がしますが、萌えオタとして進化を遂げるために、ショタ道に邁進してみるのも一驚かと思われます。刻め進化の言葉! sCRYed!

■今日のチャンピオン
 
 勇次郎! キターーーーー(゜∀゜)ーーーーーーッ!
 
 この一言に尽きます。このまま梢ちゃんにはぜひ勇次郎に犯されていただきたい。

■今日の気になること
グリーングリーンオフィシャルマウス。メーカー名が素敵過ぎます。まあ、普通に買ってもいいかなとか思いましたが、二秒でなくしそうなのがなんとも。
・荒天のラグナサイトが更新されてました。ラグナ日記結構いい感じです。俺は未プレイだけどな! ラグナプレイヤーは一度覗いてみてはいかがかと。まあ、この手の日記はいかに馬鹿なプレイができるかが面白さの鍵だと思うんで、ぜひ荒天には頭の悪い行動を心がけていただきたい。むしろ厨房プレイヤーとして名をはせてみるってのはどうか。

Akiary v.0.42

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