質問への回答


> >詩集
> >Q:『詩集』と『攻撃一本槍』を装備した場合、そのキャラはバトルを挑むこと
> >ができるのか?
> >A:『詩集』と『攻撃一本槍』、どちらを優先するかAPが選択する。
> >2000/04/20
>
> 両カードのテキストは以下の通りです。
>
> >詩集
> >[感]+2このアイテムは味方キャラにのみ装備させることができる。このアイテ
> >ムを装備したキャラは、自分からバトルを挑めない。相手からのバトルを受ける
> >ことはできる
>
> >攻撃一本槍
> >このアイテムを装備したキャラは、相手からのバトルを受けることができない。
> >自分から挑むことはできる。リーダーに限り、他に受けられるキャラがいないと
> >きだけは受けることができる
>
> この2枚のカードのバトルに関する効果だけを取り上げますと、
> ・このアイテムを装備したキャラは自分からバトルを挑めない。
>  相手からのバトルを受けることはできる
> ・このアイテムを装備したキャラは相手からのバトルを受けることができない。
>  自分から挑むことはできる。
> となります。
> 問題は両テキストの後半部分なのですが、
> 私は当初その記述は、注釈として補足的に記したものだと判断していました。
> バトルを挑む、また受ける事はキャラが有する基本能力であります。
> よって、カードに書かれない限りは
> 、何もなくてもその権利をキャラが持つことは当然であるはずです。
> ですから、「相手からのバトルを受ける(挑む)ことはできる。」
> と言う記述が無くても意味上問題の無いこの文章における後半の記述は、
> 初心者への配慮で書かれたものだと私は考えていたのです。
> ところが、4/20付の裁定です。
> 優先する方をAPが選択すると言うことは、効果の矛盾があると言うことです。
> そうでなければ両方適用する事で問題は無いはずです。
> しかし、両テキストを見ても全く矛盾は存在しません。
> 挑むことを禁止し、受けることを禁止すれば、
> 互いの効果で装備しているキャラはバトルに一切参加できないと言うことになるはずです。
> 唯一矛盾する点があるとすれば、
> それは補足説明と思っていた後半部分にあるといえます。
> つまり、あの記述は補足などではなくしっかりとした効果を持つと言う事に他ありません。
> つまり、
> 「このアイテムを装備したキャラは自分からバトルを挑めない。相手からのバト
> ルを受けることはできる」
> と言う記述は、
> 「自分からバトルを挑むことができず、また、何らかの効果でバトルを受けるこ
> とが禁止された場合でも、相手からのバトルを受けることができる。」
> と言うことを意味しているはずです。そうでなければ後文は意味を持ちません。
>
> 以上が私の考察です。これからそれを基本としてひとつ質問をします。
>
> こちらの男性キャラに[イケナイ恋]が装備され、
> 相手の場には女性キャラしか存在しません。
> つまり、この男性キャラはバトルを挑むことができない状態にあります。
> そこで、この男性キャラに[攻撃一本槍]を装備させたとします。
> この場合、男性キャラはバトルを挑むことが可能になるのでしょうか。
> 4/20裁定を見る限りでは、APがどちらを優先させるかを決定するため、
> バトルを挑むことは可能であるはずなのですが。
> 解答をお願いします。

この場合は『攻撃一本槍』は「同姓のキャラが相手フィールドにいる場合だけバ
トルを挑むことができる」という効果とは相反するものとみなしません。
よって同時処理はおこりませんし、バトルを挑めません。


> 次に、アイドル等の「〜できる」と記述してある特殊能力に関しては、
> 能力値修正を適用しなくても良い。
> と言う裁定に関して質問します。
> Q&Aでは[緒方理奈]の項で説明がされているものです。
>
> これに関して、
> 私の友人である小川裕二郎(HN.ろぷろす)がそちらにメールで質問をしたところ、
> 全ての「〜できる」と書かれた特殊能力に関して適用されると言う解答を受けたそうです。
> そうすると、【獣の力】や【吸血】、【気力充実】に【恐怖】
> 等と言ったほとんどの特殊能力に効果の適用の宣言が必要になってしまいますが、
> それでいいのでしょうか。
> 特に、SPあかりはイメチェンの効果を適用しないことを宣言することで
> 受け逃げもできるようになってしまったのですが。
> また、アイドルに関してもプレイヤーとしてジャッジとして、
> 非常に煩雑で面倒な手順になってしまい、トーナメントでは大変でした。
> 個人的にはこの変更に関しては全く意味を感じず、
> ただ進行を阻害するものでしかないと考えています。
> この変更で得られるメリットがあれば、教えていただきたく思います。

こちらについてはVer1.02、Ver2.01において修正をいたしました。
以後はこちらのテキストに従って、できる/するの区別をつけて下さい。


> 第一に、計画的犯行についてですが、この特殊能力は借金取りと告示しており、
> 使用制限の部分を除けば全く同じ効果のように思われるのですが、Q&Aに書かれた
> 裁定に関しても借金取りと同じものとして扱ってよいのでしょうか。そうでなけ
> れば借金取りに書かれているような質問を、再度しなければならないのですが
> (Q:『借金取り』を使用されたときに、既に発生しているコストがあったとする。
> この場合、発生しているコストを支払うことで、『借金取り』の条件を満たすこと
> はできるのか? 等)。

『借金取り』と『計画的犯行』については、イベントと特殊能力という違いはあ
れども効果的には同じものと考えてください。

> 第二に、性格反転キノコに関してですが、このカードの効果はあらゆるイベント、
> アイテム、特殊能力に優先して処理されるとなっていますが、フィールドカード
> の効果はどうなるのでしょうか。

フィールドカードの効果は優先して処理されません。