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2003年10月2日(木) アニメ新番
 季節の変わり目で、予約リストも一斉更新の季節ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。なんか今クールはものすごい小粒な気がしますが、気のせいなのかどうなのか。まあ、前も粒が大きいかといわれりゃ微妙ですが。

 さて、チェックリスト。「『円盤皇女ワるきゅーレ第二期』、『プラネテス』、『カレイドスター(枠移動)』、『GUNGRAVE』、『わがままフェアリーミルモでポン!ごおるでん(枠移動)』、『GUNSLINGER GIRL』、『魁!!クロマティ高校』、『君が望む永遠』、『まぶらほ』、『R.O.D -THE TV-』」

 とりあえず10本。純粋に新番組なのは7本。小粒とか言った割には平均的なチェック本数です。まあ、ここから挫折して見なくなるアニメも何本が出るでしょうが。

 継続3本の「ミルモ」「カレイドスター」「ワるきゅーレ」は出来が想像できるんで、かなり安心してます。それ以外で一番の期待は「R.O.D」ですな。TVシリーズでもDVD並のつくり込みっぷりを見せていただきたく。でも、読子たんが出ないのはちょっぴり寂しいですが。それに次ぐのが「プラネテス」で、他は以下略って感じかなあ。他の作品にも期待感はあるんですけど、俺の勘がイマイチって叫んでるんで。

 また、原作からの期待度で言えば「ガンスリ」も高いんですが、どうも露出してる画像見た感じ、やってもうた感が高い。今クールのやらかしアニメ大賞最有力候補です。

 次点は『真月譚 月姫』かなあ。まあ、プロモの評判も悪いし。俺も、アルクが逃げてるのを見た瞬間はどうかと思いました。全体的に、見栄えを優先して、原作の雰囲気を台無しにしてる感がありますな(単に製作側の原作の理解度が足らんという説は置いときます)。「アパートで突然十七分割」よりも、「路上で逃げ惑う美女を追いつめザックリ、陽射しの演出でより絵もきれいに見せられる」と。怪奇的な部分を削って、アクションと恋物語にしようとしているフシも。方向性としてはわからんでもないですが、それをやっちゃ「月姫」じゃないですけどね。まあ、どっちにしろ俺はリアルタイムでは見れないんで、評判待ちですが。できれば他者の評価というフィルタのかからない状態で見たかったなあ。

 ここまで書いて気づいたんですが、オリジナルアニメの期待作が少ないんですな。どおりで、なんかイマイチなラインナップだと思うはずです。原作モノはどうしても元の作品が気になって、素直に楽しめませんので。あとまあ、個人的に原作モノよりは、オリジナルでドカンとでかいのが見たいんですよ。今クールであえて出すならAvengerでしょうが、真下耕一監督はあまり肌にあわないので。

 その意味でも「R.O.D」には多大な期待がかかるわけですが、はてさて。評判は悪くないようですけどね。アナログ放送を裸正座で心待ちにしてます。
2003年10月3日(金) 魁!!クロマティ高校
 投げっぱなしアニメでしたなあ。テンポは速いわ、原作未読者置き去りだわ。そこがいいところなんでしょうけど、引っかかった点ではあります。間口を広げるつもりも無いということでしょうけど。チャットでもしながら、横目で適当に見るアニメ。
2003年10月5日(日) マーガレット
 コミック版マリみて読みました。感想を書きづらくてエラく困ってたり。無難に話がまとまっていて、あえて言うこともないかなという感じです。

 まあ、あえて気になった点をあげるなら、デザイン面での違和感ですかね。祥子様のデコが広いとか、由乃の髪が真っ黒だったとか。特に薔薇の館がイメージとかけ離れてて、フツーの一戸建てっぽいつくりはどうなのよとしか。アイビーが絡まってないし、なんか真新しいし、もっと古ぼけた感じがほしいかと。

 まあ、無理にネタを探してもしょうがないですけどね。今後はマターリと見守っていく方向で。
2003年10月7日(火) 駅前で民主党のオッサンが、演説してました
 電車内で読む本を忘れたんで、暇つぶしにビラでも読むかと思ったら、秘書の野郎、俺にだけ配らねえでやがんの。そんなに俺が選挙に行かなそうに見えるか。やる気が感じらんないね。アー○ビバンぐらいの配りっぷりを見せろっつーの。

 テンション上がらないんで、しばらくダルダル更新っぽいです。

◆そうか! 鋼鉄の少女たちRPGか!

 チーム組めて、戦闘できて、シナリオ作るのも簡単だぜブラボー。

 いいかげん、女キャラロールプレイから離れろっていうか。

 まあ、戦争ものは戦闘ルール作成だけでエライめんどいんで却下です。バランス調整にどれだけ時間がかかる事やら。

◆どうでもいいことだが

 「ワるきゅーレ」は激萌えだった。
2003年10月9日(木) なんか珍しく夜遅くまで起きてるし
 久々に、スカchで、ガンスリアニメのひとり実況でもやってみようと思うわけです。つーか、27時って日付またいで何時間後だよ。いくら人選ぶつっても、夜遅すぎ。

 そんなわけで、その前の番組、ジュビロ対アントラーズなんぞ見てるわけですが、いつの間にフジのアナウンサはこんなにダメダメですか? 声がでかいだけで全然実況してないし。まあ、深夜のスポーツ放送なんてこんなもんかとは思うけど。あと、北沢のしゃべりもだめぽ。

 つーか、野球見てても思うけど、民放のスポーツ中継は軒並みヘタレですわ。偏ってるか、どうでもいい情報しか流さないか。なんで、アナウンスって、世代を重ねるごとに進歩というものが見られないんだろう。上から下への技術の積み重ねとか無いんだろうなあ。

 まあ、メディアが想定している視聴者の欲求と、実際にこちらが求めているモノがズレているということが、一番大きい要因なんだろうけど。

◆RPGはやっぱりイエサブだよね!

 一般同人ショップと、イエサブとの間では、売れ方が全然違う様子です。餅は餅屋というか、やっぱRPGはRPGショップが一番需要あるんですな。当たり前の話しですがね。

◆ミステリ界隈で

 江戸川乱歩を読み返すのが流行ってんのかどうかは知らない。やけに感想をアップするサイトが目に付くんで、俺も十年ぶりぐらいに読み直そうかとも思ったけど、そんあ場合じゃないぐらい積み本が溜まってるんで断念。

 小中の頃に読んでた本は読み直したいけど。芥川とか太宰とか、年をとってどんな読み方ができるか気になるところ。

◆ガンスリアニメ、感想(若干ネタバレあり)。

 なんつーか、嫌な気分になった。

 小さな女の子が銃を持って戦うという事自体が、ものすごい非現実的で、感情移入ができない(この部分後述)。あと、ジョゼの偽善っぷりもイライラするし。原作では気にならなかった部分が、動きを伴うとすごく鼻につくようになった。多分、演出として、じっくり丁寧に描こうとしているせいだろうけど。マンガだと適当にスルーできる部分でも、アニメにすると演出家の想定した時間で見せられるから、余計印象に残ってしまう。多分、予備知識のない人間はかなり嫌な気分になると思う。

 また、話の展開が盛り上がりに欠けるもんだから、始末に終えない。原作一話を、二話に分けるのはダメだろ。あの、天体観測のシーンがなくなると、なんも面白い部分無いもん。

 せめてアクションでカタルシスを味あわせてくれればいいんだけど、尺短いわ、内容も微妙だわ。辛いなあ。

 で、現実感が薄い点としては、銃が軽すぎるってのが致命的かと。設定上、義体は成人男性以上の筋力だから、どんな反動の強い銃も軽々扱っちゃうのはわかるけど、反動を抑えてるそぶりすら見えないのはどうかと思う。倒れてきたタンスなんかもそうだけど、質感が無いんだな。まあ、これは作画の問題。

 総じて、絵はきれいだけど演出微妙、エンド、ってとこかな。まあ、一話は一話なんで、今後の展開次第ではあるけど。まあ、面白かろうが面白くなかろうが、最後まで見るしね。

◆ペンネーム

 某雑誌に記名で書かなくちゃならなくなって、なんかペンネームを考える必要に迫られてます。

 「イル吉」は某PCなんちゃらに昔いたからダメなわけですよ。「イル」はエロゲーキャラにいるという理由で却下。ショタ・キネンシスにいたっては論外じゃないですか。そうなると、「あさり」か「イノレ」かはたまたってとこですが、なんかピンと来ないなあ。

 かといって、本名プレイだけは勘弁なんで、なんか適当に考えますが。
2003年10月10日(金) らばーずが大変な事に
 パッケージの作り直しだの、金融機関から怒られただの、あまたの理由をつけながら前代未聞の延期をくり返して発売されたLOVERSですが、どうやら「ラブエスに色と音と邪魔なミニゲームを増やしただけ」だった様子。参考はくらげ本スレで。まあ、ずっと人大杉の模様ですが。

 まあ、追加イベント等はあったようなのですが、ラブエスからエロシーン使いまわしたり(塗り直しはしてあるらしいです)してるようですね。まあ、大筋でいうと、ラブエスそのまんま。

 ここまで、引っ張っといて、まさかここまで目新しさに欠ける出来とは、ファンはかなりしょんぼりでしょうな。まあ、確かに、ラブエスのリメイクと歌い上げていたのは事実なんで、メーカーには文句を言われる筋合いもない気がしますが。延期騒動の挙句の結果にしてはお粗末ですなあ。

 まあ、俺は未プレイなんで、やってもいいかなとは思いますけど。つーか、元々そういう人のためのゲームだったんでしょうけどね。予定通りに発売してれば、後ろ指差されることもなかったろうになあ。

◆らばーずのショックで忘れてたけど、

 今週のチャンピオンはカオシックルーンがすごいよ! 先週、体操服をかなぐり捨てて、乳首丸出しなクランたん。その後、兄貴の操る謎の機械によって、股間おっぴろげ→ブルマの股間部ドアップになってエロ過ぎ→そのまま四肢切断。ギャー!

 ダルマになったクランたんは、機会の手足を取り付けられて、ギシャッギシャッギシャッと主人公に特攻するのでありました、まる。

 すごいよ山賢先生。普通の少年誌ではできない事をやってのける。そこに痺れるあこがれるぅ!

 っつーか、チャンピオンは無法地帯だと思った。

この作品はお話的にはいたいけな少女を洗脳やら改造しちゃって銃をガンガンぶっ放すという事でよろしいんでしょうか?

 大体合ってるイエー。足りないのは、女の子が白痴なとこぐらいデスヨ。

 で、その、ツインテール少女ですが、ガンスリ最強の萌えキャラなんで、注目に値します。演出で台無しにされる恐れもありますが。
2003年10月11日(土) 夏目義徳
 彼がサイトを持ってることを、初めて知ったわけですが。

 「メイド・イン・冥土院」読みてえ! ドコとない間の抜けっぷりが、十二分に夏目義徳してると思います。血みどろになって戦ってくれたりすると、とても素敵なんだけどなあ。
2003年10月12日(日) オタクの死に目
 今日は実家に帰って、先日亡くなった友人の墓参り。お墓に行く前に、故人の家によって、遺品整理のついでに形見分けをしてもらいました。

 ギャザのカードがちゃんと、エキスパンションごとファイルに分けられていて、彼の几帳面な性格を思い出してしんみりと。あまりにも大量にあるもんだから、親御さんも処分に困っていたご様子で、全部我々に持たせてくれました。もっとも、俺はもうギャザはやってないんで、別の友人に渡して配ってもらうことになったのですが。ただ、故人と共通の知人である現役ギャザプレイヤーりしゅーさんのために、彼の愛用していた「ラスゴ」を一枚だけ抜いてきました。屈指の「アーニーゲドン」使いだった彼の「ラスゴ」ですから、打った直後に「アーニー」引いてくること間違い無しです(落ちてる)。まあ、りしゅーさんはこの「ラスゴ」を駆使してプロツアーに出ていただきたく。

 で、その後、彼が撮ったデジカメのデータをCD-Rに焼くために、PC内部の画像ファイルを検索したのですが、わんさかエロ画像が出てきやがって、微妙な空気に。まあ、至極真っ当なエロ画像だからよかったんですが、ここでマニア垂涎のロリ画像やら、アニメキャラのエロCGなんぞ大量に出てきたら、気まずい事この上なしですよ。

 まあ、オタクたるもの、誰しも一度は「俺が死んだら遺品の整理はヨロシク」なんていう冗談を飛ばすものですが、家族に微妙な思いをさせたくないのであれば、真剣に考えるべきかと。データなんかはPCにロックかければ、とりあえず無理に中身見られることもないかとは思いますが、紙媒体は危険この上ないです。ものすごいロリ同人誌とか発掘された日には、美しかった故人の思い出も一瞬にして台無し。どうする、俺!

 死んでまで自分を偽ってどうする、という意見もあるかとは思いますが、死んでからも隠れオタクをするというのは、自分のためでなく家族のための見得でもあるのかなと。

 だれしも、突然の死というものは訪れるものだから、生きてるうちに身辺整理はしておいたほうがいいかなと、深く心に刻んだ一日でした。

◆ウワーなつかしー、伝説のサックスL.L.L@online pnより)。

 改めて聞きなおして腹よじれました。

「ぱっでゅわー、ぱっぱでゅわー」

 やる気皆無だ。

 いつ頃の話題だったかなと思い起こしてみれば、2001年3月14日ですよ。二年以上前か。そりゃ懐かしいわ。カナリアDC移植にギャーギャー言ったり、PSのシスプリが発売してすぐの頃だったり、Airでボロボロ泣いたり、「俺は、押さない!」とかカイジごっこが流行ってたりしたころ。突然床を抑えて、「俺は地震を押さえてるんだ!」という、角川○樹ばりのギャグを飛ばしたはもっと前か? まあ、昔の俺はヒマそうでいいなあとか思ったリ。今の俺もヒマそうですが。
2003年10月13日(月) 私立アキハバラ学園
 さわりの方だけプレイしました。懐かしい匂い。「グリグリ」ではなく「カナリア」の匂い。ものすごくノスタルジーにひたりました。「カナリア」スキーはぜひプレイするべきです。

 ただ、惜しむらくは声優がなあ。妹の声がなあ。うーん、一言で言うと、ユニーク? そう、個性派だからなあ。
2003年10月14日(火) ビバ! ボードゲーム
 ビバはイタリア語で、ボードゲームは英語だっ!(スクライド)。

 てなわけで、13日はスカベンの初回例会の日だったわけですが、ボードゲーム三昧で楽しく過ごせました。

 個人的に印象に残ったのはドラダですね。後からゴールに入るのが有利なルールで、なるべく遅くゴールする事に血道を上げるすごろく。ゲーム自体はすごく簡単で、手軽ながらも、対戦者との駆け引きがあり、中々に奥深いゲームでした。

 久しぶりにまともにボードゲームをプレイしましたが、やっぱり面白い。あーでもない、こーでもないと頭を絞りながら、みんなとわいわいゲームをするのは気持ちいいもんです。
 
2003年10月16日(木) 私立アキハバラ学園2
 いや、もう爆笑ですよ。何が爆笑って、学園のクラスメイトの三バカ(ヒメ・ネコミミ・ジェット)たち。ノボル・由一コンビは、空気の読めないキャラを書かせたら天下一品ですわ。痛いオタっぷりを晒すって言うのは、二人が個人サイトで延々培ってきた芸風だけに、破壊力が半端じゃないです。ゲームのスタイルだの、シナリオの展開だのは抜きにして、こいつらの会話だけで、最低限トレイダーで購入ぐらいの価値はあります。

◆最近填まってるスレ

ヲチ板のスレ過激板の方

 俺と同様、ネットヲチ好きの悪趣味日記サイト好きなあなたにお薦め。甑たんを思い出したっつーか、ある意味甑以上っつーか。とりあえず、該当ページは最初から現在まで一気に読むことをお薦めします。限りなくネタっぽくもあり、本物っぽくもあり。リアルタイム進行中ですので、マターリとヲチ、もとい、観賞しましょう。引っ掻き回して閉鎖なんて憂き目は見たくは無いので、突撃は厳禁じゃないかな、ちはる。

◆ペンネーム

 結局あさりイル吉で落ち着いた罠。まあ、それとは別に色々とへこむこともありますが。個性的な文章ってなんだろう。
2003年10月16日(木) だーるまさん……から手足が生えた!
 「お兄ちゃん大好き体操」じゃねーよ。頭が悪すぎる。

 さて、今週の「カオシックルーン」ですが、クランたんが兄貴貪り食って脅威の再生の巻でした。ブラボー、オオ、ブラボー。てっきり回復のカードでも使うのかと思いきゃ、生えてきましたよ、そりゃもうズルッと。いくら、使役するモンスターが食らったとは言え、兄貴を養分にして再生ってのはどうなのよ、少年誌として。さらに、そのページの最後のコマのセリフが酷い。

「さあ……クラン!! 遠慮しないで好きなだけ食べていいんだぞ」

 いや、このセリフそのものは過去の回想セリフなわけですが、兄貴をボリボリ貪り食ってるシーンの直後に持ってこないで下さい、笑うから。

 クランたんを描くときだけ、必要以上に活き活きとする山賢先生。クランと兄貴のナイスコンビが、今週かぎりで見ることができなくなるのが、悔やまれてなりません。兄貴の再登場を願って、「お兄ちゃん大好き体操」を行い、この記事を終わらせていただきたいと思います。さあ、皆さん、ご一緒に!

 いっちにぃさんしぃ おにーちゃんだいすきっ!! にぃにぃさんしっ おにーちゃんだぁいすきっ!!

◆衝撃はマンガだけではなかった

 溜めてたアニメを観賞したわけですが、

・『君が望む永遠』

 正直スマン、侮ってた。

 まさかあんな鬱展開するとは思いませんでしたよ。当然のように攻略できると思ってたヒロインが、突然事故(死亡?)ったら、そりゃ首吊るわ。しかも限りなく自分らが原因だし。さすが、これまでベストオブ鬱ゲーと称えられてきただけのことはあります。激しく原作がやりたくなってきた罠。

・『ROD -THE TV-』

 普通にすごく面白いです。参った。今クールでは突出した出来ですな。BSデジタル企画は伊達じゃないってことですか? まあ、何はともあれ、倉田英之アニメ脚本復帰おめ。

・『GUNSLINGER GIRL』

 _| ̄|○

 あーうん、あの、時間いっぱいいっぱいなんスね。

 こちらの情報によると、4分の1以下程度がガイシュツシーンの様子。もっとあった印象ですけどねー。Aクールは8割がた前回のシーンを引っ張ったような気がしてました。っつーか、最初の数分は、「これ2話だよな?」と自問自答しながら見てましたよ。

 で、改めてアクションシーンとか見直してみると、けなすほど悪い出来じゃなかったりします、っていうか普通によく動いてました。訂正します。しかし、相変わらず演出たるいです。間を持たせてるのが効果的なシーンもあるんですけど、全体に冗長かなあ。というか、ガイシュツ画像せいで、どうしても時間稼ぎという印象が拭えません。

 なんか、早くも放映が一週間伸びるらしいし。前途多難だなあ。動画のクオリティは高いんで、もっと落ち着いたスケジュールで出来たらと思わざるを得ません。三話から総崩れしない事を祈ってます。
2003年10月18日(土) アバウト
 そんな感じのコンテンツを追加しました。管理人の自己紹介はともかくとしても、サイトの説明ぐらいは明記しておいた方がいいかなという配慮です。

◆スタートライン

 aboutにも書きました。知ってる人は知ってるし、気づいてる人は気づいてるでしょうが、俺は今ゲームライターの仕事をしてます。それは、某牛丼チェーンを辞めるという、「安定した職業」と「自分の望む仕事」の間の、ジレンマのを伴った転職でした。

 つい先日、俺の書いた記事が載ってる雑誌が、店頭に並んでいるのを見ました。その感動は、同人で初めてオフセ本を作ったときよりも小さいものでした。それは、自分がこの世界でやっていくための、第一歩でしかないからです。

 自分は、凡人で、若造で、素人で、先輩の手助けが無ければ満足に仕事もこなせません。だから、俺はこれからなんです。仕事が形になったからって、感慨にふけっている場合じゃない。編集を、読者を唸らせなければ意味がない。

 好きなことを仕事にするというエゴのために、もっと力をつけなければなりません。自分の選択が愚かでなかったことの証明のために、そして、何より自身が後悔をしないために。胸を張って生きていくために、今このときが、俺のスタートラインです。
2003年10月19日(日) あまり品のある発言じゃないが
 言わせてくれ。

 正直スカッとした

 いや、阪神というチーム自体はキライじゃないんだけど、セ>パとしたがる人が多かったり、ダイエーの打率のよさは、パのピッチャーが悪いからだとか言われる昨今で、いつものダイエーっぷりを見せ付けてくれたのがうれしかったわけで。

 しかし、中継ぎに不安があるダイエーは、ちょっと阪神に対して見劣りがするかなと思ってましたが、全くそんなことは感じさせない一、二戦でしたな。一戦目は岡本と篠原が踏ん張って試合をつくってましたし、今日は抑え新垣に期待が持てる登板だったし。打線もシーズンどおりの働きをしてるので、次の甲子園、信頼されている和田で勝てればほぼ決りかと。仮に4戦を落としたとしても、5戦目から斎藤・杉内・和田のローテならどこかで拾えるような気がします。

 もっとも、そう簡単にいくわけはないんですけど。甲子園では阪神も気合入れてくるでしょうしね。ただ、打線が全く繋がってないんで、それを修正できるかがカギでしょうな。つーか、矢野は、今後打てないと、攻守にわたって戦犯扱いされそうな予感。

 パリーグファンとしては、去年の西武四連敗のあだ討ちではないですが、今年はダイエーの四タテで決めてほしいと思います。が、あんまり無敵っぽい勝ち方をされても、来シーズンのペナントが萎えるわけですが。死角が見あたらなすぎですよ。

さすがにこれはヤヴァイと思う

 2ch並みの妄言っぷりはどうよ。マスコミがここまでヒステリックになる理由ってなんだ? ワケワカラン。

◆君が望む鬱ゲー

 先日、さらに鬱展開が繰り広げられると聞いてマジ萎え。さすが鬱好きライターが集まって、趣味丸出しで作ったら、取り返しのつかないぐらい鬱ゲーになった、とかいうだけのことはあります。

◆ワるきゅーレ

 ワるたんの出番が少なくて、イマイチ萌えないよ、ママン。ホント電波王女とかどうでもいいから。
2003年10月20日(月) ものすごくグッジョブな位置にあるアキバライブカメラ
 監視用に設置したのかとオモタ。違うんですよ〜。

 この間、UFJに寄るためにヤツらの前を往復したんですけども。一回目は適当にスルーして、金おろして戻ってきた二回目。一回目と同様にそそくさと立ち去ろうとしたら、ヤツらのひとりに「あー、早足になってるー」とか言われてヌッコロそうかと思ったとか。

◆「私立アキハバラ学園」について、その3ぐらい

 今んところ、2キャラ目の途中なんですが、オタクドリームまっしぐらの安定したエロゲって感じで、ちと期待とは違った作品でしたなあ。なんか話全体が、ものすごい妄想世界って感じで、クラクラしました。タナボタ的展開が多すぎるのはちょっとなあ。正直、何で主人公が惚れられるのかさっぱりわかりません。まあ、世界設定からいって頭が悪いし、お気楽エロゲーといってしまえばそれまでですけど。

 アクの強いキャラを作るのは巧いんですけどねえ。平凡かつ、ユーザーをイライラさせない主人公というのは中々に難しいようです。

 まあ、テキストの頭の悪さという点では図抜けてるので、俺はそこだけでも十分ですが。全体としてはまとまった出来だと思いますが、表情や、サウンドの指定、テキストの矛盾など、もう少し完成度を上げてもらいたかったかな。
2003年10月21日(火) とりあえずメモだけ
 アニメシエルがカレーを食べなかった理由カトゆー家断絶より)

 アニメ本編を見てから読み直すためにメモ。ただ、チラッと見た感じだと、首をかしげるようなことが書いてあるみたいですが。
2003年10月22日(水) 今日の萌えろプロ野球
 2chの海に潜っていたところ、こんな画像を見つけて激しく萌えてみる(ここのNo.495)。

 空振りっぷりがものすごいかわいい實松たんですよ。やる気あんのかっていうスイングが、サネらしさをアピールしててツボです。つーか、幼女だからポイント高いんだがナー。

 で、この、實松たんですが、日ハム一の強打者として各地(主に2ch界隈)で大評判であります。どれくらい強打者かといいますと、いいですか、驚かないでくださいよ。なんと、今シーズン打ったヒットのうち、実に3割強がホームラン! 3割ですよ、3割。今年パのホームラン王となったローズとほぼ同じ数字です。これはすごい数字ですよ。そりゃ世界のサダハルも便器から水噴きます。もっとも、彼は三振の数も多い。確かに多い。それは認めましょう。しかしね、そうは言ってもたいした事はない。ほんの51程度。たいしたことナイナイ。むしろパワーヒッターの証と言ってもいいぐらいです。

 さて、そんなすごい打者である實松たんですが、弱点もあります。それはちょっぴり打率が悪い。まあね、ホームランバッターですから、打率が悪いということはよくある話ですよ。打率もよくてホームランも量産できる。そんなムシのいい話しはありえない。アベレージヒッターとホームランバッターは相反するものと、決まってるわけですよ。

 そんなわけで、實松たんの打率が.098であるという事実はスルーするとしましょう、ええ。92打数9安打3HR8打点なんてありえない数字は見なかったことにして。102打席で51三振で、三振率5割とかいう事実なんか存在しないわけですよ。

 だって、10打席に1本しかヒットが出ず、2打席に1回は三振ですよ。癒し系もほどほどにするべきでしょう。マウンドのピッチャーも絶対、「實松だろ、普通に投げれば大丈夫」とか思ってるはずです。むしろ、数字だけ見ると俺でも抑えられそうですよ。

 そんなわけで、今年の成績。どんなにリードが良くても、これじゃ固定されるわけもなし。一昨年は大層目立ったデビューを果たし、ハムファンの期待を一身に背負っていたわけですがねえ。今では、リードの實松、バッティングの高橋信、経験の山田と三人の半端なキャッチャーの間で、身もだえを繰り返すハムファンなのでありました。

 今日の格言:「實松はわざと三振してる。」

 ちなみに、こっちは萌え坪井。サネたんの画像にもいるけど、確かにシャープな感じが坪井っぽいです。

◆そんなわけで、プロ野球〜12球団タンの萌絵にハまってる俺。

 憎きチームも嫌いな選手もひとまとめにして、萌えワールドを作り上げる姿が、とても楽しそうです。「あー、野球がホント好きなんだなあ」としみじみと感じますわ。こういうのは、ニヤニヤしながら見れますな。萌えるし。萌えレオン(No.161)とか大好きです。特に、実物とのギャップとか。
2003年10月23日(木) 鷹連敗_| ̄|○
 サダハルの継投が外れまくってるのがなあ。そもそも控えが使えないんで、代打攻勢も役にたたないったら。やっぱ、打線が湿ると勝てなくなるわー。単発はあるけどちっとも繋がらないし。DH無いのは痛いよ。

 あとはまあ、今日は審判もゴミだった。それさえなければナイスゲーム。興奮して汗だくになって試合見るのは久しぶり。2戦目のレイープともかくとして、久々のいいシリーズだ。

 パが打高投低になって、セが投高打低に理由もはっきりとわかったし。ストライクゾーンがねえ。セが広いのか、パが狭いのかはともかくとして、あれはセのピッチャーの方が楽だろうなとは思った。

◆そしてR.O.Dが途中でブチ切れですよ。

 放送時間ズレてんじゃねー。まあ、ガンスリ枠と通しで録画してたんで、視聴は可能でしたが。でも、DVDで残しておくつもりの作品だっただけにショボーン。
2003年10月24日(金) 月姫フィギュアコレクション Part.2
 真っ赤だなー真っ赤だなー、ツターの葉っぱが真っ赤だなー、さっちんのおてても真っ赤だなー、ギャー!!

 「月姫フィギュアコレクション Part.2」をメリメリ剥いてたら、突然真っ赤に染まった腕パーツが出てきてかなりビビッた。さっちん&志貴の別パーツかと思ってたらシクレだったらしい。顔パーツも血を滴らせてて普通に怖いです。なんか、真夜中に犬とかバリボリ食ってそうだし。そして狩ったゴキブリを得意げに見せに(違)。

 あと、アルクのポーズがどうしても「ガチョーン」にしか見えねえ、とか首を捻ってたんですが、2時間後ぐらいに手の向きが逆だという事実に気づいたり。アホか俺は。

◆鷹三連敗イエーイ

 まあ、一昨日と昨日で、甲子園では勝てないという事実に気づいてしまいましたし。今日の敗北は予想どおり。福岡ドームに移って、パのレギュレーション下での打線の爆発に期待します。ただ、正直雰囲気よくないんで、ズルズルと負けそうな予感。

◆突然思い立って

 『ボブと愉快な仲間たち』(パンチョ近藤/小学館)をネット通販。探し回ったけど、取り寄せてくれるのはHMVだけでした。っつーか残ってたことのほうが驚きですよ。
2003年10月25日(土) 日本ブレイク工業の社歌がタマラン(変人窟より)
 頼むから聞いてください。俺にはもうそれしか言えません。

 ちなみにこの間のタモリ倶楽部で放映された模様。だれか録画済ビデオヨコセ!
2003年10月27日(月) ダイヤモンドカッター Da Da Da
 はい、日本ブレイク工業大好きっ子の皆さん元気ですかー?

 っつーわけで、一晩放置しているウチに祭りになっていた様子。俺の周囲でも、ケミカルカッターが大地に響いてたり、コンプレッサーが大地に揺れてたり大変なことです。

 替え歌も大流行ですが、個人的にはマリみてバージョンが激しくツボでした。GokigenYou !

 BBSでCDレビューのページを紹介してもらいました。鰻太さんさんきゅう。PVに出てくるギターのオッサンがステキすぎですよ。よく見たら持ってるのフォークギターだし。
2003年10月29日(水) ちとヘタレ気味
 遊びまわってたせいか、かなり体がだるくて更新放置気味。仕事も増えてきたんで、今後ペース落ちるかもしれないです。

◆月曜日に、某板のオフに行ってきたんですが、

 参加者の大半が女性でハーレム気分に浸ったまではいいとして、1時間ぐらいでオタ会話にスライドしてるってのはどういうことよ。2ch、オタク多スギー。なんで、俺はこんなところまで来て、下級生の攻略法とか聞かれてますか? みどりの攻略なんて覚えてネーヨ。

 あと、某ゲームのプロデューサーのガチ友人やら、某声優やらがいて業界の狭さに震撼したりとか。世界は狭いなあ。

 初めての2chオフでしたが、思ったよりも濃いメンツでかなり楽しめました。もっと一般人ばかりだと思ってたんですがねえ。やはり2chは色んな意味で異空間です。
2003年10月30日(木) 今週の『天才料理少年味の助』
 一言で言うとミスター味っ子っぽいマンガ。話はイマイチだし、出てくるメシがちっともうまそうじゃないんで、どうでもいいかなとか思ってたんですけども、今週はオモシロかったですよ。

 まあ、話自体は平凡。友人の両親の店が、ライバル店の出現でピンチになったんで、それを助けようというのが主旨です。んで、対抗するために作った新商品を嬉々として見せに行ったら、それには欠点があって商品化は無理だったという流れ。

 お約束としては、打ちひしがれて涙を流す一同を前に、主人公が一発逆転の奇手を思いつくという展開なわけですよ。しかし気がついたら、なんか主人公は、突然店のパンを貪り食い出すという暴挙に出てました。「うわぁあぁああああっ!!」と雄叫びを上げたかと思うと、そこら辺に置いてあったパンをガツガツと。両手に持って、二枚同時に。そりゃ、ゲラゲラ笑いますよ。食うなよ、ヒトんチのパンを。また、後ろのヒロインがナイスな表情でビビってましてね。完全にキチガイを見る目つきなんですよ。いい仕事してますね。彼女にはハナマルあげたい。

 まあ、その食ったパンがヒントになってすごいアイディアを思いつくというオチなわけですが、もっとマシな食わせ方があるだろとしか。

 ヒロインがコロッケを食べるシーンが妙にエロかったり、肉汁が「ぴゅっつぴゅっつ」だの「ぴゅるるトロトロ」だのエロ汁にしか見えなかったりと、そっち方面での注目しかしてませんでしたが、今回は見えない角度からパンチが飛んできてビックリですよ。俺の中で一躍ネタマンガに躍進しました。話自体も面白くなれば言うことないですがね。とりあえずは、次回以降も迷ったときには貪り食っていただけたらと思います。

Akiary v.0.42