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いぬちゃぼ(停止中) マリみてRPG 電源不要ゲームサークル

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2005年5月9日(月) 交流戦を見る日々
 さて、復活とか言うたびにほったらかしになるハイクオリティな俺です。

 ここ数日は、仕事用のゲームにとち狂ってました。GWで遊んでいたわけではなく。いや、半日ぐらいはカラオケと徹マンに費やしましたが。

 んで、もろもろの事情も混みで空艇戦騎っつーエロゲーをやってるわけですが、こいつが予想以上に面白い。カルドセプト的なボード周回型カードゲームなんですが、失礼な物言いですがエロゲーとは思えないほどちゃんと考えて作ってあるゲームです。

 飛空船を操って戦ってゆくこのゲーム。その高度によって移動力やパラメータ、使えるカードの種類が変化し、そのときどきでとるべき行動も変わります。つまり、臨機応変な行動が要求されるのはもちろん、状況の変化を想定して有効な戦略を考えておかなければならないわけで。ステージの進行中はもちろん、準備段階から考えることは多いです。

 また、CPUがめっぽう頭がよく、また敵のレベルバランスが絶妙で、カードの使い方や戦闘時の行動などを、ちゃんと考えないとうまくステージをクリアしていくことができません。といっても、詰まったらレベル上げをできる場所もあることがありがたく、多少力押しで進めていってもOKなところがニクイつくり。しいけど理不尽な難度ではなく、解き応えは十分です。

 発売もとのブランドであるエウシュリーという名前は、あまり聞いたことのなかったのですが、今後は注目していこうかと。

◆プロ野球交流戦

 とりあえず、オリは中日相手に2-1でなにより。楽天も1-2だけど岩隈が復調気味なのが好材料。

 まあ、大多数のパファンの例に漏れず、交流戦では順位の上下よりもパのチームが勝ってるかどうかに一喜一憂しております。「セ・リーグ、ヨワスwwwwwwwwww」とか、「セ・リーグm9(^Д^)プギャー」とか、「巨人は楽天より弱い(C)加藤哲郎」とか言いたいそんな年頃なわけですよ、ええ。まあ、実際「セもパもそんなにかわらないじゃん」、と言えるだけで満足なわけですが。
2005年5月16日(月) Fateアニメ化らしいね
 すでに散々流れてると思うけど、MOONPHSEさんのアニメ予定表、2005年のとこ。

 まあ、贅沢は言わないが真月譚うんちゃらの二の舞だけは避けてほしいという、ありきたりな感想かつ切なる願い。しかし、最近のスタジオディーンにはいい思い出が……(ディーン作品リスト)。まあ、取り立てて悪い思い出があるわけでもないところがポイントか。

おかゆまさき周辺による合コンネタ

 これも結構前の話題。同じようなタイミングで合コンとオタクというネタ記事を読んでただけにタイムリーですな。

 さすがクリエイターはやることが違うというか、ボクの考えた超人ノリで合コンしたいキャラを作ってくるっていう、自家発電っぷりがスゲー。既存の二次元キャラで満足させる電波男をはるかに凌駕する、そのクリエイティビリティというか妄想力に乾杯。これが消費オタクと創造オタクの差か(なんか違う)。

左巻キ式ラストリゾート

 またまた今さらだけど読みました。ミステリ的な部分とか、エロとか、特殊フォントとか、グロ表現とか、パロディとか目に付くんだけど、一番のポイントはメタオタクの部分で、多分それが評判になったんだと思う。クソくだらないオタクの世界、そして現実の世界だけど、それはそれで楽しんで立派にオタクとして生きてやるぜ、みたいな。

 でもまあ、なんつーか電波男もそうなんだけどオタクやるのにそんなにパワーが必要か? と思います。小林王子が大活躍のご時世にこんなこというのもアレだけど、もっと軽やかにオタクメディアやオタクである自分を楽しめないかなーと。そう思える自分は恵まれてるんだろうか、とか。
2005年5月17日(火) あえて言うが
 立川郁美は保護されすぎじゃね? とか今週のこみパを見てて思ったとか。むしろ、芳賀玲子に対するガン無視っぷりが気の毒でならん。あれだけキャストそろえて置いてきぼりかよ。ここまでいくと、声優のほうに事情でもあるんじゃないかと思えてきた。

 しかしこみパはコミックアンソロジー的というか、同人ノリというか、いまどきめずらしい完全な1話完結式ですごい新鮮。最初はイマイチ乗り切れなかったけど、何も考えずに楽しむ分にはかなりアリだと感じてきました。TVオリジナルの進行になってから、がぜんノリがよくなったし。結構毎週楽しみです。

◆まほらば

 アニメの部長ってなんかかわいくね? ナニコレ。ひょっとして恋? もしくは病気?
2005年5月19日(木) アニメ『ネギま!』を見るたびに
 原作マンガを読み返すクセがつくように……。アニメは原作のテンポのよさとか練られた設定とか伏線の貼り方とか、面白さをぜんぜん伝えられてないよなあ。時間がないんだか金がないんだか人がいないんだか、全部なんだか。

ある小学生のアニメ視聴リストカトゆー家断絶経由)

 『エウレカ』ダメか〜。確かに『エウレカ』は映像としての楽しさとか、脚本のノリとか、アニメを見慣れたオタクのためのアニメという感じはする。ごちゃっとした設定で、煮え切らない主人公で、一向に戦闘しないし、わかりやすさがないよな。まあ、小学5年生だし、まっとうな感覚だと思う。ああ、無論、パクリがどうとかは、この際は関係ないので置いておく。

 なんか、「わかりやすさを心がけたつくり」と「テクニックで見せる」という対比は、『双恋』と『フタコイ』を思い出すな。『双恋』は好きだけど『フタコイ』は嫌いという評判はちらほら。

 見るほうに予備知識をせまる作品は、娯楽としてどうなのかと思うときもある。オレはそういう方が好なんだけど。
2005年5月21日(土) 山崎まさよし『メヌエット』(『ロマンシング・サガ-ミンストレル・ソング』テーマソング)
 買った。聞いた。……ロマサガ?

 山崎まさよしとロマサガは激しくかみ合ってない気がする。いや、確かに叙情感はたっぷりだけどさ。もうちょい派手な音でもいいんじゃないかとか。

 で、まあ『ロマンシング・サガ-ミンストレル・ソング』ですが、「殺してでもうばいとる」が「力ずくでも うばいとる」になってて物議をかもしたぐらいで、本編のほうはわりと評判がいい様子。旧「ロマ・サガ」をプレイした人でも結構やり直してる人が多いみたいですね。

 個人的に、旧「ロマ・サガ」といえば、セーブデータが飛びまくってた思い出しかないわけですが、再プレイ率の高さはゲームとしての出来もさることながら、旧作に対するリベンジ派がとふくまれているのではないかと。っつーか、オレも時間があればやりたいです。

Akiary v.0.42