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2002年4月1日(月) エイプリルフールとオタク伝説
 さて、今日は四月一日ということで、ニュースサイトやら日記サイトやらでうそつき大会が繰り広げられていました。俺もウイット溢れるアメリカン冗談のひとつでも飛ばせればいいのですが、残念ながらこの萌葱色の脳細胞は「次でボケて」と言われて返せる感覚を持ち合わせていないのでいつもの調子でいきます。

 つーわけで、四月一日といえば新年度。俺もついに初出勤です。しかしまあ、普通に朝起きるのがつらいこと。午前七時とか言っていつもなら就寝時間ですよ。生活サイクルが真逆でしかない。そりゃ前夜も眠れずマルチたんにしがみついて悶々としますわ。おかげで素で二度寝しそうになりました。

 そんな調子ですので入社式も眠くて仕方がありません。社長の訓示とか言う催眠イベントはこの世から消すべきです。絶対役員も寝てたし。とは言え、さすがに新入社員様が堂々と居眠りかますわけにもいきません。必死で眠気をこらえます。

 心の中で一括して、気合を入れ直した時のことです。前方の社長に目を向けた瞬間、とんでもないものが俺の目に入ってきました。

「ギャワー!! ヲタク、ヲタクがいるYO!」(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

 そこにはアニメキャラの絵が入った筆箱を持つ男。そりゃ思わず前のめりになって観察しますよ。

「しかも、銀河お嬢様伝説ユナダヨ! ホ・ン・モ・ノだ!」(((((( ;゜Д゜))))))ガクガクブルブルガタガタ……

 彼が持っていたのはユナのクリアケース。いつのだよ、コレ。俺が高校のとき見た記憶がありますが……。そういえばどことなく香ばしそうなうす汚れっぷりです。

「そうか! 彼はものすごく物持ちのいい人なんだ」

 否。

 精一杯の好意的解釈をしても、入社式にユナの筆箱は人としてありえません。こいつの携帯ストラップが激しく見たいと心から思いました。TI製のマルチストラップとかぶら下がってそうです。つーか、筆箱の中はEVAシャープペンに50000ネギダク。残念ながらその後の研修では席が離れてしまったため、彼のアイテムはチェキできませんでしたが。

 しかしまあ、世の中どこにでもオタクは生息してるんだなとしみじみ思った次第。現実にここに二人目がいますし。まあ、別にオタクであることを否定しないし卑下もしませんが、筆箱ぐらい買い換えていただきたいです。俺がオタだってバレた時印象悪いですから、ええ。

◆今日の近鉄戦は、テレビをつけた瞬間に高村が投げてたんで、負けてるなと思ったら1-7とかいうやる気の無さだったので即消しました。加藤乱調おめでてー。まあ、そういう日もあるってことで次を期待。

◆最近、"ゴエモン"だの"ヤエちゃん"だのでググル様にお伺いをたてて、ウチにくる方が何人かいらっしゃいます。なんだか俺が申し訳ない気分になってます。ヘタレ日記サイトですみません。
 また、"まほらば エロCG"で飛んでこられる方もいてさらに恐縮。エロ絵のひとつも置いてなくてすみません。つーか、この検索結果、逆利用してエロ絵見に行っちゃいました。生まれてすみません。
2002年4月2日(火) 激しく問いかけたい
 メールの着信音が、声優声で「メールだよ……(以下聞き取れず)」はアウトですか? セーフですか? 俺的には果てしなくアウトなんですが。俺の周りはオタクばかりなのか。類友?

 さて、会社に通いだしてから二日目ですが、案の定まともに飯を作る気なんか無くなってます。オリジンで惣菜買って、米だけ炊いてもふもふと食す。しかし、近所のスーパーにゃあきたこまちだのコシヒカリだのはあってもふさおとめは無いんですよ。いや、千葉県じゃないんだから無くて当たり前なんですが。疲れてるんだから米のパッケージぐらい萌えさせていただきたい。だいたい何が飯の仕度か。飯作ってる暇あったら課題やるっつーの。Yシャツのアイロンがけだの靴磨きだのだるいし。洗濯だって掃除だって溜まりまくるし。メイドさん欲しい、ほーしーいー。ママ買ってー買ってーメイドさん買ってー。もしくは義理の妹作ってー。本物の妹はいらん。あらゆる意味で。

 しかし、最近妙に俺が萌えたがってる俺。弱気なのか?

◆バンチのマンガ賞。扉見た瞬間みなみひろたつ氏だと気づく。サンデーで描いてたとき結構好きだったんですが。つーか、今でも十人中では一番マシだと思ってしまう俺はセンスが違いすぎますか?
 あと、「原ッ」、もしくは干されまくってる清水。
2002年4月3日(水) 朝のアニメは金
 もしくは朝一回のアニメで血液がサラサラに。

 まあ、そんなわけで、夜中に録画しておいたアニメを出勤前にチェキ。で、早速天地とかトリのがして大いにウトゥですよ。まあ、作画どころかキャラクターまで偽者だったという、旧作ファンにしてみればマジでブチギレ的展開だったようですが旧作をひとつとしてみたことがない俺的には気にならなかったりします。むしろナベシン監督作品なんで是非とも見ておきたかったのですが残念。

 で、結局見たのがちょびっツだけ。こちらといえば深夜枠ともあってかなり止め絵演出の多い低予算番組。ただ、うまく原作の雰囲気が出ていて安心して見られる作品ではないかと思います。むしろ原作よりもキャラが映えているのではないかとも。あとはまあ、管理人は管理人さんで管理人さんなんだから井上喜久子という結論は聞き飽きた感があるんじゃないかとか。

◆サンデー。やっぱ夏目義徳氏は連載で戻ってきて欲しいなあと思ったりとか。
2002年4月4日(木) 休日
 今日は休み貰ったんで、久々に秋葉に行って買い物。やはりオタ系アイテムなら秋葉が一番ですな。新宿だのでは中途半端すぎるですよ。

 で、買ったのは『リーフファイトトレーディングカードゲーム公式ガイドブック2002』(田沢本)と『グリーングリーン ボーカルアルバム 鐘の音ラバー』。

 田沢本は相変わらず微妙なコンボだの微妙な発言だのが多くてワラタ。まーカード一枚一枚のコメント考えるのは確かに大変ですけどねー。もう少し考えて書いた方が。っつーかゲーム知ってる人に書かせることが先決だと思います。なにが「長い間虐げられてきた感がある「ルミラ」だが、これで復権を狙えるか」(《カオス》コメント)だか。復権どころかいつだって中心だし。全国優勝デッキはなんだったのやら。まあ、他にも色々ありますが、上げればきりが無いですな。とりあえず、リプレイの《コリン》が一瞬《ユンナ》に変わってたのは謎。どっから出てきたこいつ。

 「鐘の音ラバー」はバカと音楽性が程よくマッチングしてていいアルバムでした。マ○○○○○○木の根っこ。さっと聞いた感触だと「キャラメル」が一番好みかな。まあ、じっくり聞き込んでいきたいです。

◆チャンピオン話
 「とうちゃんのせいだ!」わがままショーバン萌え。さすがリアル厨房。
 メイド藤宮さんはそんなに萌えなかった。まあ、しゅーまっははまはたんでご飯三杯マンガだし。
 いいからバキは今すぐ「グラップラー烈」とタイトルを変えろ。
 スクライドは打ち切りを控えてやりたい放題でした。出てもしないキャラまで大集合したり。挙句にリヴァイアスまで出しちゃってもうファンすら置き去り。なにがタイムマシンだか。
2002年4月5日(金) シュガー、内くるぶしクルクルー
 タイトルは『鐘の音ラバー』収録、「DJジュージー&シュガーの「ドンマイ帝国!」」より。唇の端からダラーっとたれ流れてるようなセリフが素敵。シュガーこと佐藤裕美たんのキチガイっぷりが光るトークでした。由一氏脚本のブチギレトークによくぞついっていった。感動した。シュガーたんの新しい芸風を垣間見た感じです。

 そんなわけで、日記をこの時間(ただ今18:52)に書いてみる、そのココロは。会社の研修で800字ぐらいの暗記物が出てきてだるいから。どれくらい時間かかるかわからんしねー。計画性を持って行動が社会人の第一条件ですよ。まあ。実際は目の前の問題を後回しにしてるだけですが。

 で、金曜は特にオタ関係の出来事がないのでマターリとしてます。雑誌もないし見たいアニメもないし。ついでに近鉄戦も無いですしねー。アニメといえば星界シリーズ一挙放送がやってますな。通常放映時はトリ逃して見てなかったんで録画しようかとも思ったんですが、もろ他局と被ってるんで断念です。つーか、絶対見ないし。

 つーわけで、今は阪神-ヤクルト戦をのほほんと観戦中。開幕五連勝で六十四年ぶりでしたっけ? まあ、大騒ぎするのも肯けますが、前半戦強いのはいつもの阪神の傾向だしなあとか言ってみる。そう言えばアベノ橋でサッシが近鉄のユニフォーム着てたけど、大阪人的には近鉄のポジションはどれくらいのものなんでしょうか。なんか理不尽なほど阪神ファンという、恐らく間違ってるイメージしかないんですけども、いかに。

 なんかとりとめないっすね。ネタを膨らませるパワーが無いんで本日これまで。ほんまスマン。

『リベロの武田』がALLMANで復活だそうですね。それなら『THEモモタロウ』復活だろ! とは思うものの。いまのにわのせんせが描いても期待はできないしなー。っつーか、「リベロの武田」ってそんな人気作品でもなかったろ。ワールドカップ人気に当てこんで復活とはおめでたさが極まってるかと。

◆5月12日のレヴォで頒布予定の『F・A・I』誌上コンテンツ、「お前を泣かせてやる」に使うLFデッキを募集しています。
 我がいぬちゃぼの葵月下によるデッキ診断コーナーです。自分のデッキがどうもしっくり来ない。まわってるようだけど勝ちに繋がらない。そんなお悩みを持っている方はこの機会にぜひ、違う視点の意見を聞いててみてはいかがでしょうか。
 興味のある方は、こちらのアドレスまで、「掲載時に使ってよい名前・デッキ名・デッキレシピ・デッキコンセプト」をご記入の上ご応募ください。応募者の中からこちらで選択し、誌面にて診断させていただきます。
 締め切りは4月20日です。

注意点:
 これはトーナメントで勝ちぬくためのデッキ診断です。
 デッキコンセプトは必ずご記入ください。記入の無い場合、デッキの診断ができません(または原形をとどめないまでに変化したデッキになります)。
 デッキを掲載させて頂いた場合、掲載させていただいた本を一部差し上げます。「そんなもんいらん」という方には無理やり押し付けることはございません。
 今回の本で掲載されなかった方のデッキは、次回以降のいぬちゃぼ同人誌、またはそれ以外の何らかの形で掲載、発表させていただく場合があります。ご了承ください。
 なお、何らかの形で掲載させていただく場合には必ず前もって連絡を差し上げます。
 今回はまじめな診断コンテンツです。ただし応募者ゼロの場合は何か違ったものに化ける可能性も否めません。
 他に質問のある方は応募用アドレスにて承っております。
2002年4月6日(土) い、いちごたん。ボクのキノコにもご奉仕してください(;´Д`)
 『東京ミュウミュウ』見ながらそんなネタばっか考えてた俺に乾杯。もしくは死んでしまえ。

 つーわけで、今日は朝の少女漫画アニメラッシュをちぇき。中学生ぐらいのガキどもが好きだの魔法だのご奉仕するだの、仕事前に和むじゃねーかこのヤロウ。

 ちなみに、一番気に入ったのは『 わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 』でした。最初は見るつもり無かったんですけどね。主人公-その片思いの相手-ライバルの三角関係の中で、騒動役担当のミルモ(とその他の妖精)が丁度いいアクセント。まあ、美形男キャラと女の子の話ってだけだとクドくてどうも肌に合わないんで。マスコットキャラの存在は偉大ですな。

 まあ、今までは少女アニメってあまり見て無かったんですが、自分のすそ野をひろげるために研究をする気に。色んなものを見て広い視野をもつことも、ビジネスマンのスキルのひとつですよ。無論牛メシ屋じゃあ生かしようもねえです。俺の努力を認めてください、トレーナー! 我が社の次世代マスコットはみつみに描かせて完璧DETH!

◆高村ワショーイ。珍しく好投した様子。前川あたりノーコンに戻りたいとか戯言ぬかしてるし。投手陣は相変わらずちと不安なんで、バーグマン復活まで頑張ってください、元エース。

◆     
 まー、けが人続出でチーム状態良くないし、いつか負けるべきときに負けるとは思っていたけど、さすがにこの負け方はねえだろ。頼むから大榎たんをDFのど真ん中に置くのはやめてください。他に人がいないとは言え。
2002年4月7日(日) リゼルたん(;´Д`)
 見ました。超萌え。初っ端からリゼルたんの風呂シーンをご披露してくれたりして、サービス満載ですよ。どこぞの寸止めパンチラアニメとは大違いだ。アレはアレで趣があったとは言えなくもないですが。

 まあ、若干枚数少な目な感を受けましたが、深夜アニメだしキニシナーイ。それよりなにより、いくら「うる星」の焼き直し的作品だからとは言え、主題歌まで近づける努力をせんでもなあとか思った。「しましょ、しましょ、しましょ、(ウッフーン)」とか笑わせようとしてるんだかなんなんだか。ウッフーンじゃねえだろ。

 ともかく期待を外さない萌えさせっぷりで、土曜深夜のお気に入りです。その後の謎の実写ドラマは無視で。コスプレ三人組が滑稽でしかなかった。

◆小池二勝目。バンザーイ。だが、鷹戦の加藤-パウエル-前川のローテは不安でしかないんですが。一勝が目標ということでひとつ。三戦目辺りでまたバカ試合に違いない。

求道の果てさんの日記(四月六日)経由で原田氏のBBSに高橋氏が協力要請なる情報を確認。単なるネタ発言という見方が大勢のようですが、はたして……。
2002年4月8日(月) ぐあぁぁ
 TVつけたら近鉄-ダイエー戦がやってたんでつい見入ってしまった。明日も研修の考査で丸暗記せにゃならんのに。午後一出勤だからまだ時間あるけど、レヴォ用の原稿もあるしなあ。

 まあ、今日はよく引き分けたということで。ダイエー側もそんな気分なんだろうけど、こっちとしては七回に試合壊されかけてよく立ち直ったという気分。梨駄の継投はホントダメだ。山省も宮本も結果的には良かったってことになったけど。これから延々とやきもきさせられるとは思われ。

 さて、今日は休みなんで録画しておいた『ぴたテン』を観賞。シュガーほどの期待感は無いけど安心して見られる作品ですね。こげキャラの魅力がよく出てると思います。それまでっちゃーそれまでですけど。なんにせよ、原作ファンは十分に楽しめるんなじゃないでしょうかね。それ以上になるかならないか、今後の展開次第だとは思いますが。

 ちなみに俺の萌えゲージ的には紫亜がでてくるまではアイドリング状態です。つーか、小星のネコミミはなんなのか情報キボンヌ。あの世界では遺伝子組み替え人間がデフォですか?

◆今日の深夜はあずまんが大王放送。期待感はある、が果たして。

進壱さんとこで、はじいしゃのデモミラーができてます。ゼロのサイトはいつも重いんで非常にありがたいことですっつーか今落ちてるし。端医者スキーは進壱さんの家に向かって裸で五体投地すべきです。
 しかし、進壱さん反応早いな。歌詞とか載せちゃってるし。
 ぼ、ぼくのゆうなちゃんは渡さないぞ!
追記:俺ニュースさんのミラーからいただいたものだそうですね。替わりに俺ニュース管理人さんに五体投地して寝ます。
2002年4月9日(火) ちょび
 見てから寝ようと思いましたが、眠いんでとっとと寝て朝にでも見ます。また明日も考査あるし。出勤が朝だろうが昼だろうが睡眠時間は変わらない罠。

 でもまあ、これくらいのほうが俺には丁度いいという感もあります。ほうっておくと際限なくだらだらと日々を過ごせる俺ですから。一週間は何もせずにゴロゴロ暮らして苦痛じゃないんで。ちょっとぐらい追い立てられた方がやる気になるってなもんです。それが気分がいいかと言うとそれも違いますが。目覚ましがいらない日々が懐かしい。

 今日はsawadaspecialさんを経由して「水晶の龍」野球拳Flashに感動で打ち震えてみました。誰でも子供の頃に経験したトラウマを、今ここではらさせてくれるとは! そう、幼い頃ファミマガ読者は何度となくシンシアの手にカーソルを合わせ、ボタンを連打したハズです。時に焦燥を味わい、時に激しく怒り、時に神に祈り、シンシアと野球拳をすることを望んだ小学生時代。あれほどまでに踊らされたウソテクがあったでしょうか。

 若い方にはわからんでしょうが、当時はエアリス復活説ぐらい信じられ、裏切られた偽裏技だったと言っても過言ではないと俺が妄想するぐらいですよ。そりゃ完全に脱がせるまでやりとおします。それは必然といえるでしょう。ヘボいドット絵とは言うなかれ。いや、俺も見た瞬間こんなヘボかったか? と目を疑いましたが。まあ、往々にして記憶とは美化されるものです。幸いにして、年を重ねて鍛えあげた俺の"脳"力による脅威のフィルターを通せば、大概は萌えキャラに見えるんでもーまんたい。脱がして(;´Д`)ハァハァしてみます。

 ああ、シンシアたん、シンシアたん。ボクは大人になったよ……。

◆鷹戦勝利。ウワーイローズ様は神です。
2002年4月10日(水) GROOVER暴れ祭り
 グリグリ新聞で詳細カクニン。暴れるやつと暴れないやつでブロック分けの様子。俺的には当然ここぞとばかりに暴れまくりますが、どこまで暴れていいもんだか。裸でタオルに飛び込むのはありですか? ダメですか。つーか他ブランドネタです。

 非常に残念なことは、その日は仕事が入ってるんで、昼のマターリの部には出られないことですが。チケットなくなるとウゼエとか思って、予約券販売直後に注文した俺がおろかでしたよ、ええ。そりゃ手元に昼の部のチケットが存在しますわ。いくら払ってると思ってやがる。レヴォもいけないし、だからサービス業は云々かんぬん。まあ、翌日が休みなのを唯一の救いとして、夜の部に激しくぶつかっていきたいと思います。

 なお、千葉のエックスTシャツこと葵月下と本橋健太郎はウザいことに手伝いとかヌかしてるんで、当日は一人寂しくスーツ姿で参加します。もし、祭りに参加される方、一人寂しく狂ったように暴れるリーマン風の男を発見したら寂しんぼなので相手をしてあげてください。

◆明日6時起きだゴルァ。帰ってきたのは22時半過ぎだが。つーか2ちゃん見てんじゃねーよ俺。そりゃしいがる日本橋店に行くわ。

◆ウワァァァァンヽ(`Д´)ノ  9回追いつかれて負けてんじゃねーよ。大塚様早く帰ってきてください。
2002年4月11日(木) 日記のペースが
 遅れだしましたな。社会人になったら毎日更新が目標だったんですが。どこかで止まるとそのままズルズルとサボりかねないんで、極力一日単位でこなすようには心がけてはいるんですけどね。

 最近ではプライベートな時間の減少から、日記にも早々時間がかけられなくなってます。以前は推敲に二時間ぐらいかけられたんですが、そんなことをしてるとマンガもアニメもゲームも出来やしねえので、時間をかけずに濃い内容の日記を書くことが最近の命題。特に長文はただでさえ時間がかかるんで、なるべく短い文でその分まとまりに気を使うようにしてます。おかげで長文になりそうなネタが使えなくてちょっと哀しいですな。

 で、ここ最近でそれらがこなせているかと言えば、時間のほうはともかく内容の濃さは全然まだまだ。自分の文章力は甚だ未熟です。無論、そう簡単に、短くまとまって濃い文なんて物が書けたら全国の文筆家は苦労はしませんがね。まあ、誰かに追い立てられてるわけでもないので、ゆっくりやっていきます。願わくばそれまでのお付き合いを。

◆スクライドは無事打ち切……もとい、完結を迎えるようです。途中からのバカバカしいハイテンションが好きになって、これからだと思ってたんですけどね。残念。ななかも終わりそうだし、チャンピョンから徐々にネタマンガが少なくなってきてるなあ。正常化の兆しなのかどうだか。個人的には強まったオタク向け少年誌の道を突き進んで欲しかったです。エイケン・ナナ・しゅーまっはの萌えマンガ陣に期待しましょう。
 ちなみに、スクライドのはっちゃけっぷりの秘密はオルフェの日記で明らかになってます。コマ単位でシナリオ書いてたり、戸田作画・黒田脚本・谷口監督・担当の四人でわいわいネーム決めとか、どおりであんなノリだけでつくった展開が繰り広げられるはずですわ。
2002年4月12日(金) 秋葉に行ってきた
 仕事帰りに久々に秋葉による。数週ぶりの秋葉はとっても素敵な街でした。周ってるだけで俺の物欲ゲージがマックスまで刺激されます。そして思わず己の中から湧き上がる無駄遣いの衝動、略して、無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ! が溢れ返らんばかりに。しかし今月はおねてぃ関連のグッズが山のようにでるんでそう使っていられませんわ。鬼哭街も購入断念。やるかどうかもわからんゲームに金を使うのも微妙なんで。積みゲー消化が先ですから。

 で、買ってきたのはアフタヌーン増刊やらまじアン漫画やら。『もっけ』の単行本が出るらしいけど、どうしようか。

 あとは痛快青森リンゴさんとこのサンクリ本をメッセでゲトー。最近は即売会にも行けないんで、委託販売店のありがたみをかみ締めております。しかし相変わらず萌えるなあ、悪人さん。悪人たん(;´Д`)ハァハァですよ。無論加藤たんも。
2002年4月13日(土) 暴れ祭り
 本日GROOVERライブ「GROOVER暴れ祭り」。仕事帰りにスーツ姿で行ってきましたよ原宿明治通りのアストロホール。

 っつーか、こんなところでオタイベントやるとはまたミスマッチでしかない。まあ、俺様といえば生粋の秋葉っこですから、原宿なんざ小学生の時に一度行ったきり。そりゃ俺も挙動不審に周囲を観察して同類を探そうといますわ。なんだかまとうオーラの違いを感じながら表参道を歩いて会場へ向かう俺。そしてボチボチ会場だなと思ったその直後、俺の目の前にとんでもないものが現れました。

「ありがとうございました!」

 その言葉とともにあるビルから吐き出されてくる人、人、人。『Lovers』の紙袋を持ったオタクどもがあふれ返ってます。思わず失笑。むしろ爆笑。その一部だけ違った世界を繰り広げている空間は間違いなく暴れ祭り会場です。バックパックにビームサーベル刺しちゃってもう見てらんない。通りがかる人たちも呆然として見てますよ。秋葉ですら慣れない人たちがいるってのに、原宿ならなおさらです。そして俺も今からそのお仲間になるわけで。入場前からびくびくしだす俺。紙袋どう処分しようかなあとかずっと考えてました。世間体に敗北してる俺がいます。ヘタレでスマン。

 まあ、結果から言うと帰りはポスターだけ装備して、CD買って来たサラリーマン風を装って帰宅することが出来ました。よきかなよきかな。閑話休題。

 そんなわけで、予期せぬ爆笑から始まった暴れ祭り、存分に堪能してきました。鐘の音学園校歌に始まり、bamboo氏のオモシロトークで場が盛り上がったところで素晴らしい楽曲の数々。会場も程よくヒートアップして俺も縦ノリでコールを叫んでました。まあ、「暴れ」というにはまだまだですが、ライブとしてはホントに楽しめました。俺も日々のストレスを大騒ぎで発散できましたしね。

 あとはまあ、満仲由紀子たんのエロティカワードや、生シュガーの内くるぶしグルグルを聞けて超満足。次回作なんかの話もありましたね。グリグリのノリをそのままにエロを突き詰めたカウパーダダ漏れ作品だそうです。五月には出来上がって、八月まで煮詰めるらしいですけどね。まあ、こういうのは話半分に聞いておくのが吉ですが、ノボルシナリオと玉置エロ絵には期待。グリグリで造りの粗さを批判してましたが、その欠点を埋めてくれてなおかつ笑えてエロい作品、心待ちにしています。

 しかしまあ、GROOVER周辺はいい意味でバカばっかですな。ノボルさんはセーラー服来てマルチとか言い張るし、ニトロのジョイまっくす氏はアフロでチアリーダーだし、社長はバッチグーダンサーズだし。ああいうバカバカしさが作品へと繋がっていくんでしょうな。

◆会場で受け取ったサインボール12。サインしているのはバッチグー役の田中一成さん。「セックスとオナニーは別」、至言だ、がアホでしかない。こんな人ばっかり……。
2002年4月14日(日) 酒飲み
 今日は、昼はボーっと暮らしつつ、夕方からマル王の飲み会に参加。久しぶりの○王飲み会堪能してきました。

 月姫即売会浅上祭にも参加したったんですが、泣く子と眠気には適いませんで飲みだけの参加。ままかりの新刊コピー誌も欲しかったんですが、早々に完売してしまったようで残念無念。次回のオフセに再録キボンヌと言っておきます(>なつこさん)。

 で、○王の飲み会には社会人化して初めての参加。思えば俺が○王軍団と出合ったのが1998年の夏コミからでした。それからいつの間にか俺も定職を持ったサラリーマン。月日の経つのは早いものだと心のそこから思います。まあ、俺が成長したところで扱いはまったく変わらないんですけどね。むしろ年々悪くなってる気すら……。さすがに頭からビールぶっかけは歴史的快挙でした。ぶっ掛けするほうが凄いのか、それにすら動じない俺が凄いのか。お互いにもう少し大人になった方がいいと思いました。ねー進壱さん。
2002年4月15日(月) 寝きった
 火曜日朝更新。今日は休みなんですよ。おととい休みだったばっかなのにねー。向こうの都合で適当にスケジュールが組まれる我が社の研修期間萎え。休みぐらい減らしていいから俺の休みたい時に休ませろやゴルァ! レヴォ行きてーよー。親類縁者でも勝手に死なすか?

 さて、先日の暴れ祭りのネット記事が上がってきてるようです。GAMESPOTさんのとこと電撃オンラインさんのヤツをチェキ。さすがに今度はminori社長の呪いは届かなかった様子。安堵したやら寂しいやら。もっともこの写真の中央やや左下に位置する坊主頭野郎が俺にクリソツなのはどうよという感じですが。ブレてて細部までわからないのが幸いか。まあ、itv24の方でそのときの模様が放映されるそうですので、何かのめぐり合わせによっては動画で晒しあげもあるやもしれませんな。

◆最後の苺祭り。
 いちごたんハァハァ掲示板で苺画像発掘祭りが開催されてました。DVD発売前に最後のご奉仕。もう苺は一生分食べ尽くした気分です。

◆あずまんが大王二話
 朝いちで見ました。おおさか超萌え。大阪ワショーイ。
 一話から感じていたことですが、あずまんが特有(というか四コマ漫画特有)の間がアニメで表現しきれない分、キャラの魅力を前面に押し出した作りになっているようですな。笑いの要素である毒が薄まっていますが、逆に各キャラの魅力が五割増ぐらいで上がってて萌えアニメあずまんが大王という別作品を作り上げてます。
 原作の魅力を保ちながら、優れたアレンジが施されているのはかつて『少女革命ウテナ』を手がけた錦織博氏の面目躍如かと。あ――っくそう! かわいいなぁもう!

◆エロティカ萌え再び!
 ねこねこTOPが進化を遂げました。雪希たんのブルマがおぱんつに生まれ変わったのです。しかもしまパンですよ。しまパン! しーまーぱーんー!!(;´Д`) 頬赤らめちゃってもうね、萌え死ぬかと思いました。ケツラブリーケツハラショー。
2002年4月16日(火) 昴萌え
 ぼちぼちレヴォ用の原稿とか、いぬちゃぼのコンテンツとか考えんとなあと思っていた今日、LFSSの執筆モードに頭を切り替えるために小説を読みだしました。うかつにもハードカバーで上下刊そろってるヤツを。ええ、9時間費やして読みきっちゃいましたとも。てへり。

 読んだのは『蒼穹の昴』(講談社/浅田次郎)。金銭的にヤヴァくなってきて、ハードカバー不購入を蒼天に誓った俺ですが、ブックオフで売られてるのを見て脊髄で動いてしまいました。しかも下巻しか置いてなかったんで上巻は新品で買っちゃたり。だって古本屋の本なんていつ無くなるかわからんじゃないですか、ねえ。手に入れられる時に手に入れる、コレ鉄則。我慢だなんて飽食の時代に生まれた俺には無縁の言葉ですよ。

 それにしてもこの人は本当に、何気ない人間を書くのがうまいのだろうかと。登場人物たちはカッコいいんだけど、そのカッコよさってのは優れた知性や能力とかそういうものじゃないんですね。大の男がみっともなく泣き散らしたり、怒気あらわに暴れたり、そんな"格好が悪い"姿のなんと"カッコいい"ことでしょうか。人のひとりひとりが抱える情けなさを魅力的に描いてくれる点に、この人の凄さの一点があります。

 あとは、萌えに関する才能も半端じゃないものがあったりしますが。つーかちっちゃい子書くのうめえっすよこの人。玲玲(リンリン)が萌えてたまりません。

(以下の文はネタバレを多分に含んでいます)

 玲玲というキャラクターは主人公李春雲(リチュンル)の妹です。お話は貧農の子供春雲が自分の人生に絶望することからスタート。貧しい暮らしに耐えかねた兄は、宦官を志して*1自力でチンコ切って上京します。このとき、幼い玲玲が「お兄ちゃん行っちゃヤダ!」とばかりにすがり付いてくるという萌えシーンがさし挟まるのですが、妹萌え属性のない春雲は彼女を置いて去ってしまいます。大変嘆かわしいことですね。

 そしてこの後玲玲は母親も失い、糞拾い*2をしながら何とか食いつないでいくのですが、それを見かねた春雲の兄貴分、状元の進士*3として登第を果たしたばかりの梁文秀(字を史了)に召抱えられ、洗濯女として彼の屋敷で働かせてもらうことになります。玲玲メイド人生のスタートです。

 これ以降彼女は王道萌えキャラの道を突っ走ります。幼い頃に文秋に拾われた玲玲は当然の定めとして、いなくなったタマ無し兄貴よりも自分を救ってくれた文秋を兄と慕い、幼い恋心を抱くようになるのです。そのとき彼女は11歳。もったいないことに当然文秋は生理も来てないような下女にかわいい妹分以上の気持ちも持つはずも無く、上司の娘とさっさと婚約を結んでしまいます。度々おとずれる文秋の婚約者。玲玲もここは当然「わたしのお兄ちゃんを取らないで」モードで俺を悩ませますよ。そして周囲が「史了様にはお手かけの小姐がいる」とからかうのに対して、その気持ちを爆発させたのがコレ。

「あたし、少爺(注:文秋のこと。お坊ちゃんの意)のお手かけなんかじゃないもの。ちゃんとごはんも作れるし、洗濯もお掃除もするし、少爺のためなら何だってするもの。それしかないんだから、もうそれしかないんだから、あたし死んだっていいもの」

 こんな萌え殺し文句、どんなエロゲーでも見たことねえっす。パワーが違いすぎる。ジャンルがジャンルならこの後セクースシーンが挟まることが間違いないのデスが、残念ながらこの物語は長編歴史浪漫ですのでありえません。何事も無かったように話が続きます。非情に勿体ない。

 それから数年がたち、文秋は無事その婚約者と結婚し子供をもうけます。己の愛する少爺を旦那様と呼ばねばならないことに悲しみを覚えながらも、立派にメイドとして萌え度を増す玲玲。細君にかいがいしく仕え、子供に打たれても水をかけられても「お許しください」と笑顔で言うことのできる玲玲は最強メイドです。そしてそんな彼女にも幸せはおとずれます。文秋の政友である朴訥な成年譚嗣同(字を復生)からの結婚の申し出。口下手な彼が精一杯にはなつその言葉に「はわわ、はわわ」と慌てる姿もまた萌えですして。とまあ、そんな彼のプロポーズを受け、婚約の誓いを果たした彼女は細君が実家に帰っている夜のことです。文秋から、「それでおまえ、もう復生には抱いてもらったのかね」と無神経にも程がある発言をかまされた玲玲はそこでまたブチギレです。背中から彼の肩を抱いて体を摺り寄せる彼女。

「私……もういっぱい抱いてもらったよ」

「怒らないの。お嫁入り前にそんなことしちゃだめだって。(後略)」

 などなどの萌え台詞の数々が乱れ飛びます。そして最後に「抱いてよ」と言って文秋の唇を奪う玲玲。(;´Д`)ハァハァMAX到達。幼い恋心→年を経てそれが実際のものへ→服を乱れさせてアタック、コレぞ黄金パターン。そこにメイドまで加わってもう最強。浅田御大、妹萌えの何たるかをわかっておられます。

 その後さらに月日がたち、婚約者となった彼は玲玲への愛を貫きながら、クーデターグループの一人として断罪されてしまいます。あえて死地におもむく復生の処刑される姿を、彼に愛された人間として見取った彼女は、同じく反逆者の一人として終われる身となった文秋とともに日本公使館から日本へ二人きりで亡命を余儀なくされます。落ち込む文秋。彼に笑っていて欲しくて無理に笑顔を作る玲玲。しかし彼にはそれがいらついてたまりません。日本への航海の途中、人生への挫折感に苛まれた文秋は玲玲を容赦なく打ちのめします。それにじっと耐え悲しげな目で彼を見つめる玲玲の姿に、文秋は己の誤りを悟ります。それが何なのかは物語りの大きなテーマのひとつに関わるのでここでは語りません。ともかく、その姿に心を打たれた文秋はこれからの生き方の指針を得て、ハッピーエンドを示唆して彼女と彼に関わる物語は幕を閉じます。最後に文秋に抱かれたあと、子供時代に泣かぬと誓ってから一度も流したことの無い涙を流し、そのなかで復生にあやまる玲玲と、シーツに残った破瓜の後を残して。

 ……最後まで期待を外さないお話でした。いや、別に俺は処女信仰はないですけども。

 とまあ、玲玲たん(;´Д`)ハァハァ本でもつくりてーとかそんな妄想を繰り広げつつ、春の宵を過ごした一日。

 萌えってのはさすがに恋愛ごとに絡んでるだけあってどこにでも転がっているんだなあと思う次第。とは言え恋愛小説となるとこれはなんかリアルな匂いがして萌えという言葉とはちと離れてしまいます。萌えってのは所詮はファンタジーを楽しむための一要素で、故に理解され辛いところが大きいのだと、本のテーマからかけ離れた結論を得てみましたがどうか。

◆注釈
*1:この物語は清朝末期の話。当時の清は西大后が政治の実権を握っており、その周囲で保身にはしる官僚の腐敗と列強諸国からの外圧とで国民は飢え、人を喰らい糞を拾ってなんとか生を繋いでいました。そんな中で貧しい人間が富を得る方法が、浄身して宦官になることでした。男を捨ててて後宮に登ること。それが、なんの資産もない人間が冨と権力を握る唯一の方法だったのです。

*2:糞は燃料としてそれほど貧しくない家庭に買い取られる。ちなみにその拾った糞を入れる袋を称して糞袋というわけですが、『蒼天の拳』での溥儀の名台詞「朕クソ? クソ袋?」はそんな風習に根ざしたものと思われ。

*3:状元の進士ってのは科挙の最終試験をトップ合格した人間に与えられる称号でして、日月をも動かすと言われた進士の中でも最も優秀であることの証明です。この後彼は文官要職につく楊喜[木貞]の信任を得て、後に国政の中枢に携わるようになります。
 科挙の試験というのは気の遠くなるほどの難関さで、それを潜り抜けることの難しさは今のどの国家試験も比類するものはないんですが、あえてひらたく言えばキャリア中のキャリアっつーことですな。まあ、小難しい話はともかく、昔のえらい人が当然のごとくメイドを雇ったと考えれば萌えシチュエーション的にはオーケーです。
2002年4月17日(水) 仕事明けにはビールがうまい
 仕事から帰ってきて、ネクタイを緩め、真っ先にすることが缶ビールをあおることです。なんかホントに、サラリーマンになったなぁとしみじみ感じるこのごろ。

 『史上最強の弟子』がサンデー本誌連載開始。増刊でスパッツアクション漫画として名高いこの作品。どうやら本誌ではまた一から話を開始のようですね。単行本読者なんでしらなかったんですが、増刊の方では一時完結したということか。まあ、なんにせよ期待の一作なのでコレからが楽しみです。しかしサンデーは面白くなったなあ。イマイチ地味なポジションになったマガジンとは大違いかと。

田所氏が女性監禁事件についてカターリしてました。個人的にはメディアに載ってしまった情報は全てフィクションだと思うぐらいの気概が欲しいところだと思います。むしろ一度他人を通してしまった視点は、全て自分の感覚と異なるものだと認識すべきかと。まあ、エロゲー監禁男が監禁調教すればみんな淫乱なメス豚(藁)になると信じていたかどうかは知りませんが。情報云々より、自分の衝動を抑えきれない人が増えたっていうのが一因だよなとは思います。
2002年4月18日(木) 合宿所スレ
 ひさしぶりにお泊り厨の恐怖を見てきました。月下が日記で(゚Д゚)ポカーンとしてたんで、リンクを辿って読んでみたんですが、いやはやいい読み物見せてもらいました。こちらのサイト合宿所ヲチスレ 18-858です。二時間ぐらいかかりますが暇なら読んでみてはいかがかと。笑いと興奮と恐怖が込められたちょっとしたエンターテイメントですので。

 しかし監禁だの殺人未遂だの心すさむなあ。俺の回りは平和でヨカタ。

◆さて、「ななか」はおろか「ナナ」まで終焉の時のようですね。「でじこ」も来週で終了が決まっていましたので、残った萌え漫画は「しゅーまっは」のみとなりました。いや、「ショーバン」もある意味では萌え漫画ですが。ちなみに「エイケン」は萌え漫画ではなくてエロマンガですので除外。
 「スクライド」も完結を迎え、おととしあたりから始まったオタ路線もついに終了でしょうかね。俺としてはネタにしづらくなって非常に残念ではありますが、少年誌としては正しいポジションに戻ったといえましょう。もっとも、イコールますますマイナーに潜って行くことの証な気もしますが。頑張れチャンピオン。

俺ニュース様より、ソフマップ4月26日以降エロゲー一括二万円分購入でゆうなちゃんテレカプレゼントだそうです。日付も絶妙であざとい商売しますな、マップも。二万とかいうと結構な値段ですが、たかだかエロゲー三本ですから、中古販売まで視野に入れるとかなり楽ではないかと思われます。とくにグッズ収集癖のある人にはモノのついでで済みそうな気配もあり。まあ、バイヤーにかっさらわれないようにロリスキーの方々は頑張っていただきたい。俺はもう疲れましたので……。
2002年4月19日(金) すっかり忘れてましたが
 今日は『ほしのこえ』のDVDの発売日だったんですね。予約すら忘れていた体たらくなんですが、今から手に入るのかなあ。むしろそんなもん買ってる場合でない金銭状態な気がします。正直「おねてぃ」DVDをあきらめたい気持ちでいっぱい。終わってから一ヶ月も経つとさすがに冷めます。熱しやすく冷めやすい俺。

 ウルトラジャンプ買って読んでたら花Qがセクースシーン描いてました。しかもエロマンガみてえなヤツ(いや、花Q氏はエロマンガ家ですが)。血とか流しちゃってるし。いくらオタ向け雑誌だからってよー、いいのか集英社。

◆まあ、まだ四月も終わってないうちにこんなこと言うのもアレですが。万年エース候補高村の防御率が1.0台とはいかに。確変起きてるなあ。岩隈たんも上がってくるし、なぜか投手陣はそれほど悪くもないんですがね。その分打線が湿りがちなのが問題すぎるとしか。中途半端だなあ。
2002年4月20日(土) しましょ、しましょ、しましょ
 りぜるまいんの主題歌、「はじめて・しましょ」を買ってきたですよ。EDテーマとあわせてエンドレスで聞きまくってます。頭の中が弛緩して、脳が耳からはみ出しかねんようないい感じ。「はじるす」的な癒し波動といえばわかる方にはわかるかと。むしろハァハァしてボルテージが上がるという人は末期なので今すぐ医者に行ってください。

 ちなみに、「しましょ、しましょ、しましょ」の後は「ウッフーン」ではなく「はふーん」でした。くまさんぱんつで首吊ってきます。

 で、そのついでに『ほしのこえ』のDVDも購入。そして観賞。前評判がものすごい高さで正直斜めに構えてみていた感があるのですが、評判どおりのクオリティにびびりました。また、CGワークの技術もさることながら、小鳥の羽ばたきや自転車の動きなどによって演出される作品全体の静謐な雰囲気も高い魅力です。言えることは、オタクなら一回は見ておくべきだろうと。なにかしら感ずるところがあるのではと思います。

Marronオンリー同人誌即売会 クリケットちぇき。ちと出てえとか思った。荒天とカルは集合だ!
2002年4月21日(日) 名雪たんがあ〜
 ダビングしてるんで、いまKanonの最終三話見てます。右と鮎のキスシーンに衝撃を受ける名雪萌え。そりゃ自分の好きな男が彼女連れて自分の家にズカズカ入ってきたら、母親ともども無神経軍団どもにむせび泣くわ。

 まあ、放映当時は散々言いましたが、良くも悪くも話題になるということは作品として重要なことだよなと今さらながらに思います。なんだかんだ言って最終回までみんな見てるしね。ああっ! 右が名雪に八つ当たりしてやがるYO!

◆ついに近鉄借金生活スタート。ダイエー強いです。そして梨田はもう少し継投考えて欲しいです。パウエル踏ん張ってたんだから変えれるときに変えてあげないといかんでしょうに。それでも去年の打つか打たないか=勝つか勝たないか状態よりはマシなんだよなあ。去年と打線変わってないのに強くなった気がしないのは、マークされてしまっているからか。

エロ過ぎ下敷きハケーン。むしろやりすぎ。これが全国ロリスキーが持つリビドーの固まりか。妄想具現化!(;´Д`)

Grooverがなぜか雀頭妖精とのコラボレーションテレカなるものを発売。フーン( ´_ゝ`) 意味わからん。なぜにちゆ? 一緒になってなんかやるとも考え辛いんで、単にたまたま何らかのつながりから、もしくは話題作りを狙っての作成でしょうけど。ちょっと意図がつかみ辛いというか、節操が感じられないんでなんだかなあ。
2002年4月22日(月) ドリーム侵食
 ここ最近夜な夜な仕事の夢ばかり見ます。むしろ社会人化してから仕事の夢しか見てない気すら。自分ではそんなに意識してるつもりはないんですが、深層心理の中ではよっぽど仕事が気になってるようです。正直夢の中ぐらい幸せでいさせていただきたい。苺たんの淫夢を見るとか息巻いていたあの日が懐かしすぎる。無論今の今にいたるまでそんな夢は一度も見たことはないのですがね。見たい夢をみるなどと、まさに夢物語だと。

 仕事の話で思い出しましたが、研修の実習店舗先でプロのモデラーの方が働いていてマジビビリ。某電撃うんたらとかに作品を載せてたりするらしいです。俺にモデリング関連の知識がないのが非常に残念。詳しくはなしを聞ければ面白そうなんですけどね。まあ、しかし意外なところで意外な人間との出会いがあるもんですわ。

はぎやまさかげ氏エロ日記で仕事関連でいくつかの発表がありました。個人的に気になるのは「その3」と「その4」。

 その3はゲーム仕事。
 仕事でえろいモノ描くのってやっぱいいなあ。
 作業スピード普段の三倍はいってる気が。

 その4もありますが…
 コレはまだ秘密ってことで。
 意外と言えば意外な仕事なのですよ。


 ゲームの仕事といえば2ちゃんのスレを立てるまでもない葉鍵スタッフ総合スレ#2で取りざたされた噂を思い出します。

125 :名無しさんだよもん :02/03/13 23:58 ID:KT7qvAMc
葱板店員スレより
>あるメーカーさんがこられて新作の話をしたのですがその新作の次の新作あたりで
>元リーフの原画家さんと個人的にすっごいと思うシナリオライターさんが
>参加されるという資料をみせてもらってから頭の中はそっちばかり考えてました。

これってだれのこと?

126 :名無しさんだよもん :02/03/14 00:22 ID:RVkgLEiJ
はぎやまさかげじゃないの?

155 :名無しさんだよもん :02/03/18 07:54 ID:7rsHqCVa
例の元リーフの原画家というのは、どうやらはぎやんに確定したようだ。
以前からそれらしいことは本人が語ってたが、裏づけが取れた形になるな。
となると、次に気になるのは”個人的に凄いと思うライター”になるのだが・・・。

191 :名無しさんだよもん :02/03/24 05:11 ID:zfguHqzQ
はぎやピンチ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1008378425/457-


ここのみ中古ソフトは是か非か? 2 より
457 :大阪商人S :02/03/23 23:08 ID:FyYgTXBD

前略〜

また「河本○業」は、このレンタル企画以外にも「幻○館」を販売した
「ai○s」にも絡んでいて「ai○s」第二弾ソフトは「ai○s」が「河本○
業」
に制作を「丸投げ」して、それを「河本○業」が下請けの「某社」にさらに
「丸投げ」しているそうです。

※「丸投げ」第二弾ソフトは原画が「はぎや○さかげ」です。


〜後略

193 :名無しさんだよもん :02/03/24 05:49 ID:fyoCTEoM
ってここか……。
http://www.aias-soft.com/

194 :名無しさんだよもん :02/03/24 08:18 ID:v3xOAVcb
凄いシナリオライターってまさか米倉俵?
はぎや絵で陵辱系をやるとは思えんが…。
『ぶっかけ天使シルキー&ミルキー』みたいな路線で行くのかな?

それとも他に外注で凄い(と思える)シナリオライターを雇っているのだろうか…。


 以上、ガイシュツだったらスマソ。と、いうわけで、ほのぼのエロが程よく似合うはぎや氏ですが、陵辱系での活躍があるや無しやといったところ。その点で言えば「その4」の意外な仕事ってのが陵辱ゲーに関連してのことと思えなくもないのですが、また別に何事かやってるのでしょうか。まあ、今年中には結果も出ると思われるのでその日を心待ちにしておりましょう。なお、個人的には次回作の情報が伝わってこない由一センセイと組んでくれたら、gsdhじひhghなんcっヴぁbんt、キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━! ってなもんなんですが、恐らくありえん話。つーか作風合わないし。

◆日記ネタもう一発。おとなランチ片倉日記更新。グリグリファンに50の質問への回答でしたが、

30.片倉さんの絵についてどう思いますか?
正直もう似てないと思うんですよ


これにはワラいました。さすが偽ぽよとか言われつづけた片倉センセイですよ。つーか気にしてたのか。まあ、俺ももう似てないと思います。

◆近鉄はバカ試合に敗北。投手陣ボロボロ。これが本来の近鉄だ! とかなんとか言ったところで慰められようもなく。
 
りしゅーさんから、「近鉄って大味な大砲と小技が苦手なユーティリティプレイヤーしかいないというイメージがあるのだけれども」と指摘されてしまいましたが、まったくそのとおりなのでぐうの音も出ねえとか。唯一水口が小技担当だったりしますが、開幕から不調に喘いだ挙句に怪我でお休み中。一番打者大村にいたっては裏四番だしなあ。POPの大村とはよく言ったもの。それでも今年はヒッティングするようになり、出塁率もあがって一番らしくはなってますけどね。
2002年4月23日(火) ロリ度チェック
 やってみました。結果は109炉。

管理人と同じ結果の貴方は、ロリ野朗です。ヤッタネъ( ゜ー^)⌒☆  
誰に蔓延る事無く、大きな声で炉スキーと主張しましょう。

 なんかふつー。自他ともにロリ野郎を標榜するイル吉さんとしてはイマイチ不満な結果です。十分高い? 気のせい気のせい。まあ、この手の質問は概して中途半端にストライクゾーンが広い人間より、悪球しか打てない人間の方が高得点になるものなので。おい、お前ら、中学生が一番美味しいんです。

 そんな感じでだらだらとWeb巡回してた今日の休日でした。いや、原稿のためにPCに向ってはいたんですがろくに進んでなかったり。自分のカキたいシーンが過ぎるとスッキリしてカク気がなくなったりするのは悪い癖だと思います。つーか連休欲しいなあ。次の日の仕事が気になって休むに休めん小心者の俺。

◆ワビサビを感じさせる純和風食玩激戦 - GEKISEN -ハケーン。ワールドタンクミュージアムも大概男臭いですが、こちらにいたっては爺むささまで加わって激臭がします。まあ、食玩の世界も細分化が進んで、ブームも末期という感がひしひしと漂ってますな。つーかさすがに売れねえだろ、これ。まあ、俺は買いますが。

◆vol.1発売から何ヶ月ぶりなんだか。otomeXのvol.2が発刊されるそうで。いやー、てっき廃刊したと思ってました。なんせ創刊号巻頭に「FF:アンリミテッド」持ってきちゃう雑誌なんで。まあ、今回は「藍青」ということで妥当な線かと。もっともいまさら「おねてぃ」やら「R.O.D」やらの特集するのは時代を先駆けすぎですが。発刊ペースがペースだけに仕方がないのは判りますけどね。
 ちなみに、俺としては新作情報の「グリーングリーン」の文字が気になるところ。ボチボチメディアに露出し始めるグリグリアニメ。期待半分不安半分が正直な気分です。グリグリの魅力たるバカテキストのノリのよさをどこまで再現できるか、演出のテンポのよさに期待します。
 んで「カナリア」の方もアニメ企画あったハズなんですが、そこのところどうよ。トレカも結局発売してないしね。
2002年4月24日(水) 一応連続更新のつもり
 前日サボってしまいますた。友達んとこ行って酒飲んでたんで、すみません。

 いま、『みずほ先生のはちみつ授業』聞きながら書いてます。黒田先生は頭が悪いです。岩田光央はそれ以上です。みずほ先生は処女だったのか!

 まあ、ちっとも甘くねえっつーことで。また今日付けの日記は深夜にでも。

 俺もみずほ先生とアオカンする!
2002年4月25日(木) 平日秋葉疾走
 前日友達んとこに泊まったんで、ついでに秋葉で買い物してきました。なんで平日にスーツ姿で疾走する秋葉原はこんなに恥ずかしいんでしょうか。ポスターとか袋からはみ出しちゃってもういたたまれないったら。さすがに平日昼前にエロマンガとか買ってる姿はダメ人間でしかなかった。コレに慣れたときが真の捨界人の第一歩なのでしょう。

 んで、買ってきたのは『カドカワ・サウンドシネマ 成恵の世界 その3』、『みずほ先生のハチミツ授業』(おねてぃドラマCD)、『奈々子さん的な日常 第2巻』(ホットミルクコミックスシリーズ/瓦敬助)、『アフタヌーン』、そして『おねがいティーチャー』DVD1巻初回限定版。

 金がなくて買うか買わんか微妙とかいってたくせに大量買い物する俺萌え。やっぱ現物見たら買っちゃうっしょ。ヤマギワの店頭で俺のみずほが誘ってきたんで仕方がなかった。先生、ボクの猛り狂った厚い情熱を沈めてください。

 ちなみに今は初回特典のサントラを垂れ流してます。I'veサウンドはやっぱエロゲーミュージックにしか聞こえません。あまりにもその状態に慣れすぎて。PCのスピーカーから出るとその思いもひとしお。あいかわらず「今、うん、いい感じ」は「お名前なんてーの?」(ToHeartの名前入力時の曲)にしか聞こえんし。どうすればいいんだ。

 まあ、そんなわけで手を出したからには半年ローンケテーイです。そして一方で『りぜるまいん』のDVDが欲しくなってる俺が存在。だって、ほら、ねえ。主題歌のCD買ったらこんなパズルカードついてきちゃうんですよ。そりゃそろえてハァハァするしか。なんだか物欲ばかり膨れ上がってきてるのは悪い傾向だと思われますがいかに。

◆先日のロリ度チェックをやったれびんさん、11炉とか言う狙ってしか出せないような数字をたたき出してました。俺の対極に位置してるというか、時代に流されない人というか。多分時代が勝手に流れていったというのが正解でしょうけど。
 ちなみにチェックの結果、年上のEカップ好きで私服を好み好きなエロゲーメーカーはRam車orバイクで無人島を駆けずり回るちっとも萌え属性のないロリだなんて思ってもねえ人であると認定されました。多分当たらずとも遠からず。ちなみにこれで10炉。エロゲーメーカーはなんとなく未チェックな気もします。

バッチグーダンスの振り付けが大紹介されてました(吸血殲鬼GF団さんより)。さすがバッチグーだけあってかなりセクシーです。しかしむやみに楽しそうで(・∀・)イイ! ね。俺も壇上で踊りたかったなあ。
2002年4月26日(金) 426
 さて、今日は我らエロゲオタにとっての約束の日。大作佳作が首並べ、オタクどもが秋葉に集う。枯れた大木に寄り添う者、過去の栄光が忘れられぬ者、新たな道を切り開く者、ロリ野郎。そんな男たちが暴れるエロゲ祭りの4月26日。

 なんですけども、俺にはまったく関係がないと言い切って会社行ってました。さすがに会社にエロゲー持って行く気にはなれんし。まあ、買ってまでやりたいゲーム、というか買ったところでやれるゲームがないんで保留というとこですかね。ホントは『ほしのこえ』と『おねがいティーチャー』のDVDのおかげですが。エロがなくとも萌えでカヴァーということで。し、新海たん(;´Д`)ハァハァ←そっちかよ。

『しすたぁエンジェル』なるエロゲが口コミで流行りだしてるとかなんとか。一説によると『秋桜の空に』やら『Lien』(サイト消えてる?)やらと同系統ということらしいですな。いわゆるバカテキストが売りだということで、その手のゲームは相当嫌いじゃないという、大流行のフレーズを放つほど好きな俺としては興味がそそられるところです。まあ、その前に荒天から奪って手もつけてねえ『Lien』をやれという噂が無きにしも。なんにせよ、そろそろ中古価格が変な高騰しかねんので抑えておくべきか迷っていたりもします。レヴォ原稿が終わればなあ。

◆『カナリア』アニメの件ですが、実は既に発売していたとか言うオチで。確かにいつぞや月下から感想を聞いたような聞いてないような。ちなみに先日ヤマギワでハケーンしましたが、さすがに買うほど金は無かったとか。第一印象は相変わらず偽者っぷりが激しいなと。いや、アニメだからしかたがねえんですが。いかにも半端なエロアニメっぽい風情がとてもたまりませんでした。TUTAYAあたりに置いてあったら見てみます。
2002年4月27日(土) ファッティ
 今日の朝鏡を見て、なーんか妙に顔が丸くなったなあとか思ってたんですが、風呂上りに体重を計って愕然。まさかベスト体重より2kgも増えているとは。朝寝て夜起きて暴飲暴食が合言葉の学生時代より、正しい生活サイクルの社会人生活の方が太るとは。それもこれも仕事帰りのビールがうますぎるせいです。最近週に四回は酒飲んでるからなあ。家に帰ったらネクタイ外して先ずビール。どうにも気持ちよくてタマりません。

 ともかくタダでさえ骨格的に丸い顔してるのに、これ以上丸くなるとビジュアル的に問題しかないのでダイエトーでも敢行します。とりあえず習慣になってるビールは暫らく止めで。あとはエロゲープレイ回数を増やしてハァハァしてみるってのはどうか。新機軸オナニーダイエット! 本書けるね。

◆ボクのお友達、ロリっ子大好き井上さん。はじいしゃレポート期待してたんですが、成果映像のみの更新でした。きっと押入れに監禁したリアル幼女につきっきりでそんな暇は無いのでしょう(監禁してない)。つーか、左端のゆうなたんクッションが激しく欲しいんですがどうすればいいんだ。
 もうオセーヨ。

◆りぜるたん(;´Д`) 週に一回りぜるたんでハァハァ。明日への活力がみなぎるってもんです。
 で、なんか流れでくるみプアとか見ちゃってますが、ちょっと面白いカモとか思えてきた俺はダメっぽいです。タスケテー。
2002年4月28日(日) 天和通りの快男児
 『天』(近代麻雀コミックス/福本伸行)最終巻読み終わりました。三巻にもわたって麻雀やってない麻雀劇画というわけの解らん動きをした最終章。賛否分かれるところですが、俺は必要なラストシーンだったと思います。そこが蛇足だと思う人もいるでしょうが、そもそも『天』は麻雀マンガの名を借りた説教マンガなんだから、最後に少し麻雀からはなれたところで問題なし。え? 説教化がはじまったのは後半から? 一理ありますが一話から三話まで人情ギャグ路線だったのこのマンガにそんな突っ込みは無意味です。なにが「たけし軍団相手にホームランかっとばすヤクルトの大杉」か。そりゃ資本家もせっくしゅで攻めてくるわ。アンケート次第で展開なんていかようにも変わる好例。げに漫画とは生き物であることよ。

 ただまあ、俺としても福本先生の説教的なところよりも、相手の心理を読んでせめぎあう博打シーンの方が好きです。故に作中で一番好きなのは東西線決勝のあたりなんですけども。今回の赤木葬儀は、福本伸行氏自身が赤木しげるというキャラクターを総括するために必要なことだったんだろうと思います。つーか、思い入れ強すぎて死ぬとこまで書いてみたくなったというのが恐らく本音でしょうけど。『アカギ』ではできない部分ですからね。
 
 なんにせよみごとに福本的死生感を描きれたのではないでしょうか。そしてその中で原田・ひろゆき・天・赤木と主要メンバーの全ての個性を強く浮かび上がらせた腕を称えたいと思います。ホントに綺麗な終わり方しましたわ。

◆『銀と金』が、Kで全巻5Kぐらいで売ってたんだよなあ。買いたいなあ。

◆最後の最後で、まさか天の女二人組みが話に出てくるとはおもわなんんだ。嫁さん扱いだったのかあの二人。ちなみに第一話では天の部屋にもうひとり女がいるんですが、彼女は天に愛想をつかしたのか、二人の嫁さんにいびられたのか気になるところ。
2002年4月29日(月) ダイエットとか言って
 舌の根も乾かぬうちにビールを飲んでる俺カッコイイ。今日は仕事が一段落した日だからいいんです。自分に甘く他人に厳しくコレ最悪。

 そんなわけであずまんが大王でもマターリ見ながらビールをあおってます。あずまんが大王はすっかり安定アニメですな。キャラの魅力とギャグのバランスがよくて見てて安心できます。今クールはこれに「りぜるまいん」と「ミルモ」が良作かと思います。「ちょびっツ」もいい感じかと。

 アニメといえばPiaキャロが映画化とかいう今さらな挙句に間口の狭い企画がたっておりますな。エロゲーが映画になるとか云々以前にPiaキャロOVAって面白かったか? という疑問がふつふつと。まあ、見てもいない人間のセリフではないですが。後学のためにTUTAYAにでも行って借りてみるかねえ。

 で、勿論ピンク映画扱いですよね?

このフィギュア、俺に似てるか?
2002年4月30日(火) そら豆と豚肉の炒め物とかぼちゃのサラダを作る
 わけもなく、今日の夕食はカレーです。ちよちゃん結婚して。

 何も考えず作れ、つくりおきがきいて、コストパフォーマンスに優れるカレーは偉大です。あと、適当に作ってもそれなりの味に仕上がるところとか。しかし一度カレーを作ると数日はカレーしか食えなくなる諸刃の剣。明日には食う気がなくなる恐れもあり、一人暮らしでうかつに作るのはデンジャーが危険です。しかも大抵終盤は限界まで伸ばしたルーでカレーうどんの刑ですし。そりゃ冷凍うどんを抜かりなく用意しますわ。

 しかし仕事はじめてからだるくなって料理しなくなりましたな。料理は結構好きですけど、準備と片づけに嫌悪感を覚える性質ですので。何事も性格が出るといいますか、要するにめんどくさがりやなんですな。わかっていながら直さないのも悪い癖。

 そういえば今年から一人暮らしをはじめたぶらっく君は自炊しているのかな。俺の予想では早くもホカ弁のお姉さんとのラブロマンスを繰り広げていると見たがどうか。先日は「一人暮らしが楽しいのって一週間まで?」と早くも都会の片隅で寂しさに震えていたようですが。寂しさのあまり幼女監禁してないか心配で夜も眠れません。ちゃんとボクも混ぜてくれるのかなあ……。

あかほりさとる氏エロゲ―シナリオに挑戦。18禁シナリオをわざわざ書こうとしてるんですから、よっぽどエロ描写、もしくはグロ表現など一般向け作品ではできないところに自信をお持ちかと思われます。まあ、作風的に単なるライトファンタジーよりも向いてる気もしますので、意外にごっついエロで評判になるかもしれませんね。

よくでキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!。ちなみにRamを選択したのは点数的に一番近くなるからという、てきとーな理由だったり。未チェックにすると総計がさらに下がり、予想の範囲がさらに広がるという罠。
 ちなみに、チェックやり直したら跳ね上がって145炉とか言う数字がでたんですが、イッタイドウナッテシマウノカ。

Akiary v.0.42