日記ログ contents
TOP BBS スカch リンク メール
produce
イノレ組 いぬちゃぼ
[先月] [目次] [来月]
2002年5月1日(水)　期待と不安のファン心理
　前々から合った噂がようやく形になってきました。間違いなく今、エロゲオタ系サイトの多くがこの記事を取りあげようとしていることでしょう。カトゆー家断絶さまより、●２の設定画と目されるファンクラブ会報スキャン画像のニュースです。確かに俺にも水無月絵、しかも左上から楓・梓・初音・左下千鶴・謎キャラ・耕一としか見えません。こういった情報を受け、２ちゃん葉鍵板では早くも前夜祭の様相を呈しています。

　ことの真偽はこの際置いておきます。時間が解決してくれる問題ですから。ただ、仮にこの作品が「痕２」だとすれば、嬉しいような怖いような複雑な気分。

　スタッフひとつとっても、原画水無月氏としてシナリオは誰なのか。高橋氏なのか。それともいつぞや原田氏BBSでの謎の発言から原田氏が関わるという事がありえるのか。まさか超先生なのか。激しく不安が募ります。まあ、どう言った布陣であれ、あの二人が絡んでいないのは論外としか言いようもなし。

　高橋・水無月両者の足跡がぷっつりと途絶えた今、半ば神格化された作品となってしまった痕を、続編が超えることができるのでしょうか。売れることが約束されたタイトルとを出してしまうLeafにとって、そして今まで存在を引っ張りに引っ張ってきた高橋・水無月コンビにとって、まさに最終兵器ともいえるタイトルになることは間違いありません。

　さらにまたあの時代目新しい手法であったノベルゲームという形も、今では当たり前のものとなってしまっています。あれ以来様々なノベルゲーが名を連ね、近年では同人サークルTYPEMOONが『月姫』を発表し話題をさらったのは記憶に新しいことでしょう。練りこまれた設定とテキスト技法の妙をかね合わせ、ビジュアルノベルとしての演出を十二分に生かした『月姫』に、かつてLeafの隆盛を体験した人間達は『痕』というソフト思い出さずにいられませんでした。それは『月姫』が事実として、『痕』から影響を受けているかいないかは問題になりません。ビジュアルのベルの影に、常に『雫』・『痕』・『ToHeart』は存在しています。

　かつてのパイオニアがスタンダードになってしまった今、ただの良くできたノベルゲーでは納得できるものではないでしょう。基準でありながらそれを超える使命を背負ってしまった「痕２」。発売されないほうが誰にとっても幸せな状況であると考えてしまうのは行き過ぎた心配でしょうか。

　それでも、胸のおくから湧き上がるワクワクを抑えられない俺がいるんですよ、ホントにね。エロゲー人生の中で大きな事件。一体どう言った展開が待ち受けるのでしょうか。

◆そういえば、なんか似たような状況のソフトがあったことを思い出しました。ときめいてたアレ。不吉だなあ。まあ、『ＯＮＥ』に対する『ＯＮＥ２』の好例もありますが。
2002年5月2日(木)　他人のそら似
　こちらのAAですが、誰に見えます?　まあ、誰彼の砧夕霧こと凸なんですが、まさか「これはイノレさん本人？」とかいう愉快な発言をされるとは思いませんでした。なぁ、カルよ。凸AAにそっくりな男という不名誉な称号とは恐れ入った。ちなみに本人の面。メガネしか共通していないから。

　先日もこのフィギュアそっくりとか言われてて、そら似週間でしょうか。本人激しく似てないといいたいんですが、三人から煮てるとか言われると言い訳のしようもないかと思います。むしろ俺をモデルにしたのか？　肖像権の侵害だ、謝罪汁。

◆ワールドタンクミュージアム、買ってます。正直大人買いまでする気はねえので、ちびちびとひと箱ずつとか。名づけて大人気ない買い。で、四個買って早速単色迷彩のY号J型が被るというだるい有様。同士トレードもとむ。

◆そりゃ圧倒的な楽園に興味心身だわ（かーずSPさまより）。なにが「お兄ちゃん！　いっしょに もとながさん しよ♪」か。もうどっから突っ込んでよいのやら。
2002年5月3日(金)　激寝
　また寝てました。しかも朝いちで起きるつもりだったのに寝きりました。出勤三十分前にどこまで更新できるか、「ミルモ」わき目にれっつちゃらんげ。

　月城さんのサイトで俺専用萌えアイコンを用意していただきました。ロリ翡翠、ぷに萌え。眼福眼福。しかし俺はアルク最萌えだという罠。思う存分汚しといて言うセリフでもないですが。タオルだったら誰でもよかったのね！　とかなんとかそんな感じ。むしろそんなセリフ、翡翠に言わせてみたいってのはどうよ。

　あと、久しぶりに秋葉に行って漫画を色々ゲト。『彼氏彼女の事情１３』『ぱにぽに２』『スクライドアニメブック』など購入。まあ、『ぱにぽに』はすっかりキャラ萌え漫画になってしまったり。いや、へっきーノリも健在ですよ。一条さんの妹(･∀･)イイ!　俺も幼女を拾って練り歩きてぇYO

　以上、三十分でこんなもん。まとまり無くてスマソ。時間ギリギリの緊張感は俺には不向きのご様子です。
2002年5月4日(土)　休日といえば休み
　さて、明日は休日です。なんか頻繁に休日が訪れているようにも見えますが、週休二日分を、会社の都合で一ヶ月の間に適当に振り分けられているので、「出て出て休んで出て出て休んで」とカスタネットのおじさんみたいなスケジュールになるのは仕方なし。仕事が嫌いなわけじゃないし体が悪いわけでもない。つーか、今さらひょうきん族ネタもどうかと思った。まあ、なんか急に思い出したんで。

　そんなわけで、明日は何をしようとかナニを使用とか色々考え中。とりあえずは部屋の片付けを開始することからスタートでしょうか。五月に入って未だにコタツが唸りをあげているのは問題しかないです。んで、それから積んであるエロゲーでも消化しようかと思っているんですが、なんとなく時間の無駄感があるのは気のせいなのかどうなのか。一日の貴重な休みを引きこもってエロゲでつぶすのもアレだなあと。それでも外に出て何事かするのも疲れるし、読書もエロゲと同じレベルの暇つぶしだしなあ。こんな時彼女でもいれば云々とは思いますが、思ったところでせん無い話。まあ、せいぜいベッドの中でマルチたんやら翡翠やらと戯れて自分を慰めることにいたします。

　エロゲで思い出しましたが、『ぼくらがここにいるふしぎ』の紹介を見てたらやりたくなったり。頭が悪いテキストは魅力的ですよ。荒川工氏は激俺好みな予感がヒシヒシと。そういえば『このはちゃれんじ』もやりたいとか思っててやらなかったし。『Lien』は積んでるし。踏ん切りをつけるためにも買ってみるかなぁ。まあ、わざわざ買って積むところがクサレと呼ばれる所以でもあり。

◆りぜるたんのブルマ姿(;´Д｀)　いちいち萌えさせてくれるぜこの野郎。
2002年5月5日(日)　未来にキスを
　開始しました。OPまで軽くプレイしようとか思ってはじめたら、OPが無いことに気づくまで三十分もかける罠。主題歌があるって聞いたら最初に来ると思うじゃーん、普通。

　まあ、つっこんだ感想はまた一キャラクリア後にでもするとしますが、とりあえず開始三十分の感想。『SenseOff』のイメージでやってたら普通にエロテキストにボリュームがあってびびったりとか。いや、当たり前のことですが。『フロレアール』も普通にエロゲーだったし。

　さて、『スクライドアニメブック』を読み終わりました。興奮あり涙あり笑いありの名シーンがよみがえる。スタッフ座談会や戸田泰成氏によるスクライド0など読みどころ盛り沢山。スクライドファンなら千円ごときは出しやがれって感じのナイスな出来栄えです。特に倉田英之・木村貴宏両氏による、設定知らずの大バカ文章『浦安鉄筋小説スクライドさん』はダメなベクトルで必見。

　また、巻末にはチャンピオン作家陣によるスクライド画が掲載されています。施川（がんばれ酢飯疑獄）ユウキ氏、緋采（ゲッチューまごころ便）俊樹氏、瀬口（オヤマ！菊之助）たかひろ氏と、俺的大豪華メンバー。そして、やはり期待を裏切らない人物が登場。松山（エイケン）せいじ氏が汁スクライドを熱筆してくれました。シェリスを前面に押し出し、かなみたんのエロ絵つきですよ、さすが松山先生!　ああ、みのりさんは別にどうでも。

　しかし、乳作家のくせして「かなみたんサイコー」とか言ってるのはどうよ。あの奇形乳はアレか、微乳好きの男がはなった巨乳に対する精一杯のアンチテーゼなのか！　キモイ乳を見せることで少年達を巨乳から遠ざけ、微乳スキーに洗脳しようという一大計画。師匠と呼ばせて下さい松山先生。でも、実際どっちも好きで書いてるに30000エイケン。
2002年5月6日(月)　蒼月祭があったらしい
　行きたかったなあ。まあ、言ってもせん無い話ではありますが。最近とみに即売会の雰囲気が恋しく思います。好きなことを思い切りやっている姿と、それを心から楽しもうとする気持ち。その熱気にあてられたくなってきたこのごろ。まあ、それは即売会に限ったものでもなく。今月中に適当なイベントにでも出かけてみるかねえ。

　さて、今日は「アワーズ」と『蛮勇引力２』（JETS COMICS/山口貴由）を買ってきました

　まあ、激しく今さらなのは先月アワーズ買ってないのをすっかり忘れてたからとか。『朝霧の巫女』アニメ情報がちこっと載ってましたな。で、それに加えてイメージCDが出るそうで。また金を使え宣言ときたよ。メディアミックスなんて、キライ、キライ、キライ（ホントだもん！）♪　などとりぜるたん風にキメ。勿論好きじゃなきゃ買いもしねえっすよ。

　『蛮勇引力』は野良犬掃除からやすらぎ編に向ってオモシロさが上がってきました。正雪の明らかになった過去が男っぷりをますます増加。佳境に入れば入るほど盛り上がるのはどんな作品も共通ですが、この漫画はなによりもピンチが似合いますわ。

　さて、あとはあずまんがを見て月曜も終了。神楽さんは果たしてチョイ役なのかどうか。
2002年5月7日(火)　遺憾の意を表してみる
　意味はわかりませんが。まあ、とにかく遺憾です。

　そんなわけで『未来にキスを』をマターリプレイしてます。いまゲーム時間で4月13日というローペースですけども。現状では悠歌たんに最萌の予感。ゆーかっ！　ゆーかちゃん！　ゆーかちゃんっ！　ってなもんですよ。まあ、今さら甑ネタも無いか。

　で、さわりだけ見ると､どうも女キャラの面々は、各キャラ独自のロジックで動いている感が強いですな。故に好みの差も激しく分かれると言いますか。いや、別に各キャラごとの萌えを判定する必要もないのですけど。なんか最近は必要以上に物事ごとを萌えか否かで計る癖がついてしまったようで。何でしょうねこれは。年をとって無意識のうちに、今はもう無邪気には生きられないと思ってしまっているのでしょうか。今回は結構純粋に元長テキストを楽しんでみたいと思っていますけども、そこで必然として萌えにつなげてしまう己も結構好きです。

　なんにせよ、河埜に岡崎に呂はねーだろと思った今日この頃。河埜にいたっちゃ10年以上前の選手だ。飛鳥井霞恐るべし。
2002年5月8日(水)　椎奈（未来にキスを）の語尾なんですが
　磯野家の末子が俺脳内を駆けずり回ってどうしたもんだか。「〜ですー」とはタラちゃんっぷりがひどすぎます。

　さて、今日は「未スを」プレイの合間に原稿をあげたり秋葉行ったり。んで、『あの、素晴らしい　をもう一度』を購入してきました。

　今回もまあ､ご多分に漏れず人からの影響。つーか、例によってこの方の五月六日の日記から。我ながらいちいち感化されやすい性格ですが､自分で判断ができる分には影響されやすさも長所のうちだと勝手に解釈。思考は自分自身のものでありたいと。無論、人の考えは過去の経験と学んだ知識から導き出されるもので､まったく他人の言葉が混ざらない考え方はありえません。ただ、実際に触れることで自分のフィルタを通した言葉や感想を生みだすことが重要かと。

　ともかくまあ、レビューを読んだら猛烈にやりたくなってしまったとそういうことです。オモシロさがダイレクトに伝わって来た文章にも感嘆を禁じえませんが､実際に触れてみたゲームからもその魅力が十分に伝わってきました。

　といっても体験版のみでのお話ですが。多層式に織り込まれてゆく謎。その解をひとつづつ重ねて大きな回答へと到達するまでの、パズルを組み上げるような快感。そんな雰囲気だけでも、もうメロメロです。愚息が怒張しっぱなしです。また、立ち絵の変化の多さや、シーンの切り替えなど演出面での丁寧さも俺的好感度高し。

　まあ、折角買ってきたソフトですが、本番は現在進行中のゲームがあるので暫らくおあずけ。他の積みゲーもありますし､いつになったらプレイできることやらと思いますが、なんとも期待が膨らんでます。予定を組替えて早めのプレイがあるやも知れません。
2002年5月9日(木)　木曜日はチャンピオンから
　いつ来るか、いつ来るかと期待されていたマジ妹登場!　エイケンここに来て妹攻勢をかけてきました。三船伝助の妹、三船このは登場です。美八留の登場から百合子の積極化へとつながり、そして今回のこのは。松山先生、ついに本格的微乳貧乳路線を確立しようとしているらしいです。ロリスキーの本領発揮ですな。まあ、俺の勝手な決め付けですが。しかしまあ、エイケンとか言うタイトルながら､すっかりエイケン部の半分はキャラ的に食われてしまっている現状。元祖貧乳キャラ、京子の立場は一体どこへ行ってしまったことやら。

　そして第一部完の「ななか」。大人七華と六歳ななかとの間の確執がまったく解決されず､なし崩し的に話を終わらせてしまいましたな。どうやら話のオチをつける気はまったく無かったご様子。秋頃第二部開始ということですが、まったくキャラを変えずに高校生編から大学もしくは社会人編としてスタートといったところでしょうか。

　なお、案の定重大発表とはアニメ化に関してでした。放映日は未定。TVシリーズとして桜井弘明監督（デ・ジ・キャラット、だあ！だあ！だあ！）、Ｊ.Ｃ.スタッフ（ちっちゃな雪使いシュガー、あずまんが大王）製作で放映される模様。俺的にかなり期待感大。でじ子嫌いの桜井監督。今度はきっちり時間と金使って作品つくることができるのでしょうか。

◆りしゅーさん曰く、ロリといえば俺のことらいいので、ミスターロリータ（間違った使用法）こと炉助イル吉が日記での質問にお答え。
　小学二年生……グッ（サムズアップ）。
　さすがにギリギリ感高いなあ。まあ、萌え話だし、一桁でも問題無しですよね？　あ、待って､引かないで!
　ちなみにマル王、四月二十五日の記事に「陸上防衛隊まおちゃん（仮）」の画像があります。まあ、萌える萌えないは置いておいて結構素でオモシロそうな。

◆グリーングリーン中心ＧＲＯＯＶＥＲＯｎｌｙ同人誌即売会「緑一色」かいさーい。そしていぬちゃぼメンバーに相談も無く参加決定。これがわたしの命令だ（GIジョー）！　行けるかどうかはしらん。
　で、カナリアネタは禁止ですか？
2002年5月10日(金)　寝まくった
　時間が空いてると早起きできない体質に。せっかく朝いちでいろいろやろうと思ってたんですが、結局10時間ぐらい寝まくりました。それでもなんとなく寝たりないし。疲れてるんだが意志が薄弱なんだか。

　ケンシキタ━━(゜∀゜)━━!　っつーわけで､川口4-4の一打点で日ハム戦快勝。ヘタレ助っ人ゐノレソンを外して早々打線のつながりが復活。久々に一発攻勢以外の大量点を見ましたよ。こんな使える男をベンチで温めてちゃダメだって。先発パウエルも二点取られてから大崩れすることなく､試合をきっちり作ってくれたし。六月頭に大塚様も復活してようやく本来の姿が取りもどせそうな予感。

◆りしゅーさんへ。「小学２年生はＯＫだったのか。」と仰られましたが、ぶっちゃけモニタ内世界においては、小学二年生も六年生も存在としてたいして違いないかと。小学生レベルまでいってしまうと、年齢で差別化されることはなく、「ロリっ子」という大きなカテゴリで動いてしまうと思われ。ようするに、ちっちゃくてつるぺたで可愛ければなんだっていいという……。つーか俺的にそういう認識。というわけであらゆる意味で問題が無いように見せかけた問題発言でした。
2002年5月11日(土)　れぼりゅーしょん
　俺には革命なんて起きません。当初の予定では明日の仕事は14時半からだったのになあ。8時からでは仕事とともにレヴォもジ・エンド。つーわけで、明日のレヴォは月下にお任せ。あのなもいけないので安西に売り子を頼んであります。彼ら二人ならきっといぬちゃぼの名に恥じない大活躍をしてくれるはずです。ぜひとも万夫不倒の豪傑っぷりを見せ付けていただきたい。

　ようやく「未スを」一キャラクリア。とりあえず式子から攻めてみました。観念的な問題を巧く言葉としてまとめるなあと、いたく関心。でシナリオがちと間延びするのはどうかなと思わないでもなく。

　しかし、このペースで行くと次の休みまでに終わるのは半分ぐらいですかな。まあ、じっくり楽しませてもらいます。

　明日も早いので本日は短く。りぜるたんが生で見れないのが悲しい……。

　なんて事を書いてるうちにりぜるたんが開始されてしまったので、15分睡眠を遅らせて観賞中。しましょ、しましょ、しましょ、ハフーン。

◆小池乱調。つーか、ゐをスタメンにするのは止めてください。まあ、今日は打線のせいじゃないけどねえ。とはいえ彼が打席に立っても打つ気がまったくしないんで。どうせなら鷹野使ってくれ。すぐいなくなりそうな助っ人外人よりも、生え抜きの日本人を育てていただきたい。
2002年5月12日(日)　レボリューショナリー
　レヴォ終了後マル王メンツと酒飲んで、そのまま寝こけました。更新ブッチぎってすみません。

　俺のレヴォの感想は、牛肉臭かったとか大盛りネギダクギョクとか。はじめてスペース取れたのに残念。サークルじゃなくて一般での参加という意味でも行きたかったんですけど。まあ、飲み会の席で何冊か譲ってもらってプチ革命気分。

　サークルの方は無事完売したようで。俺が当日時間があればがあったら量作ったんですけどね。早めの撤収だったので、終わりがけにきていただいた方々は申し訳ない。そら、こんなマイナーサークル最後に来るわ。

　ともかく、イベントに行きたくてたまらないそんなお年頃。次の日曜休みは遠く彼方。
2002年5月13日(月)　すごい勢いで罵倒するという噂なので
　アホか。

　と一言で締めくくってみたり。

　今さらな挙句に間口が狭いネタですが、ばーちゃるねっとちうぼう炭酸さん2X歳より、「ＣｒｏｓｓＯｖｅｒ　The　Ｆ＆Ｃ　ＴＣＧ」公式大会で積み込み疑惑発生し、オフィシャルBBS荒れるの図（十倍さんの日記より）。ざっと説明すると、デッキ内カードが上下さかさまでスリーブに入れられていたという話。

　わかり辛い人のために一般的な表現に直します。裏面上下非対称の麻雀牌を使ってゲームをしてると考えてください。あなたはゲームを開始する前に、牌の表を見ながら上下の向きを自由に変えられます。

　ね、アホかって言うでしょ？　こんなあからさまなガン付け銀二もビックリだ。

　で、ナニがアホかといえば、発売からだいぶたってまだこんなことで揉めてしまう環境が。

　ユーザー間及び主催側との温度差と言ってしまえばそれまででしょうけど、もし「当大会ではイカサマは取り締まるつもりはありません」と公言するような大会があったとして誰が行きたいと思うかと。小さいながらも名誉や商品もかかってるでしょうから。自分がしないから他人もしない？　世の中善意ばかりで動いてるわけではないのですよ。

　参加者的にはもうやりません、スミマセンで済む話ですけどねえ。主催側は適正なルールを定める必要があるというか、イベントってそういうものではないのかと。

◆ああ、なんだかんだで罵倒してしまいました。すごい勢いではないですけども。
2002年5月14日(火)　イノレとりしゅーさんの愉快対談
　そんなわけで、りしゅー氏の日記で再び俺あてに私信が送られたので返信。

　本日のテーマ：「１８歳以上のつるぺたは許可？」「萌えキャラの年齢下限は？」

　炉助的に非常に難しい問題。18歳とかいう微妙な年齢設定に作為を感じますがどうか。で、いわゆるハポンワードで言うところの偽ロリですが、俺的にはありと言えばあり無しと言えばなし。この年齢まで上がってしまうと、キャラ造形とシナリオ展開によって萌え方が異なります。例えば寸止めエロゲアニメ『おねがいティーチャー』にも森野苺たんという年齢21歳というサギ一歩手前のロリキャラが登場しましたが、みごとに萌えさせていただいていますし。年齢以上に影のある大人びた表情と体系のギャップがお気に入り。さすがに脊髄で萌えるのは中学生止まりですが、ある程度高年齢でも萌え感情を抱くことは可能ということで、18歳のつるぺたは許可という回答とさせていただきます。

　さて、次に下限ですけど、いま質問を投げ返られたところで気づきましたが、下限に関しては一度も考えたことがないらしいです、俺。無意識的にその問題から目をそらしていたのかどうか。まあ、せっかくですからここで己の限界を確かめてみることにしましょう。

　下限というからには下からの検証が必要でしょう。まず、0歳！

　キチガイ認定。

　次1歳！

　首を吊れ。

　いや、さすがに赤子レベルは可愛とは思えても萌えじゃねえっす、明らかに。同様に2歳3歳もアカン。っつーか、りしゅーさんもさすがにそこまでの意味を含めて質問してきちゃいないでしょう。意図としては4歳児から7歳児までどこまでイケるかだと思われ。しかし、嫌な字面の年齢設定です。だって幼稚（保育）園児ですよ？　乳幼児に萌えですよ？　犯罪の匂いしかしません。

　まあ、俺の脳内はありって言ってますので、ありなんですけど。

　いやいやいや、無論萌えという言葉が性的欲求を必ずしも含まないことを前提としてのお話ですよ？　ええ。それが「可愛い」「好き」という感情であると仮定すると、多分ある程度言葉が喋れて、意志の疎通が普通に行えるぐらいの年齢であればイケるんではないかと思います。あとは前述の通りキャラクター性の勝負ですね。まあ、萌えという言葉自体が定義のされていないものなのではっきりとは言えませんが、多分4歳児まではそれに類似した感情を抱くことができると推測されます。

　こんなところでよろしいですかね。なにを平日の昼間からあやしい解説をしてることやら。
2002年5月15日(水)　長官（;´Д｀）ハァハァ
　パウエル頑張った。惜しくも完封勝ちは無かったものの一失点に抑えて西武戦二勝一敗ですよ。大抵踏ん張りきれずに大量失点につながることが多いんですが（昨日はまさにそれ。まあ、岩隈は悪くなかったけど）、投手陣が踏ん張ってなんとかやってけてますね。特に前川は勝ち星こそ少ないもののピッチングは一番安定してますね。去年の荒れっぷりが嘘のようです。

　打線の方はいまいち湿り気味ですが、それなりに結果を出せているうちはいい方でしょう。後はキャッチャーなんですがねえ。配球、キャッチング、肩は並でももう少し打てる選手が欲しい。まあ、ショートもそうなんですが。どうしてもそこで打線が止まっちゃうからなあ。まあ、藤井あたりをゆっくり育てていくのが一番いいんでしょうけど。
2002年5月16日(木)　木曜王者　
　さて、今週も来ましたチャンピオンDay。

　ぼちぼちネタ漫画も終わりになり、微妙な新連載が始まってきてますが、まだまだ元気に追いかけていきたいと思います。

　まあ、現在最ネタといえば、噂のエロマンガバキですかね。各所で語られているとおり、次回ヤングチャンピオンでセクースシーンを描き切る所存の板垣大先生。今週、ドイルと克巳最後の決戦を放り投げつつセクースの伏線を描いてました。成年漫画の限界とか挑んでる場合じゃないんで。さっさとドイル編終わらせて柳編に入れと思ってる読者が何千人いることか。同じセクースシーンなら松山先生にでも描かせておけよとか思ってる人間も同数だと思われ。

　ついでに今週のエイケンですけども。三船このはの顔を今さら隠してる場合でもないと思うんですが、ひょっとしてもうひとり妹がいたりするんでしょうか。そうしたら三船家は妹天国、人呼んでシスターパライソですか？　今後の展開に大いなる期待を抱きつつある今日この頃。で、今週から美八留と百合子のバッティングで、微乳軍団話がこれから始まるご様子。正直キモ乳軍団よりも今のキャラで押していただくのが精神衛生上非情によろしいかと思いますが、それならそれでエイケンという漫画のアイデンティティが失われているような感じがして寂しくも思います。むしろ週一ペースであの乳を見なければ落ち着かない気分になってしまってる俺は、松山先生に敗北しているのでしょうか。

　まあ、世間的にロリっ子は飽和してますしねえ。与えられたら与えられたで文句を言い出す飽食世代の俺です。
2002年5月17日(金)　モロバレ
　先日まで、俺のブラウザのUserAgentは「りぜるたん(;´Д｀)」になってました。ちなみにその前は「桂君ファンクラブイェー」でしたが、まあ関係のない話。さて、そんな俺ですが、どうも環境によっては「りぜるたん(;´Д｀)」の顔文字部分が文字化けてしまうということで、現在「りぜるたんハァハァ」に変更しています。まあ、それはそれとして、「りぜるたん」の部分だけで一発で俺のブラウザと見破ったりしゅーさんのエスパー清田っぷりも程ほどにしていただきたい次第。つーか、俺の行動が読みやすすぎ？

　その彼の日記で、「みらい萌え！！（ママ４の赤子ね）」と言った方がいたという話を読みましたけども、気持ちはわからんでもないですがそこまで行くと萌えという感情といっていいのやら。そこまで行くと俺が「ショーバン萌え」とか言ってるのと大差ない気がします。俺の中では「萌え」という言葉は二分化されています。リビドーの対象としての萌えと、好きなキャラクターとしての萌えがそれでして、萌えという言葉が一般化するにいたって前者を主とした言葉がだんだんと後者を含む形へとシフトしてきたというのが俺の勝手な解釈。

　萌えという単語で括るのであれば、「みらい好き」も十分ありえるのでしょうけど、ロリコン分析（笑）の題材としてはどうかという気もします。そもそも赤ちゃん好きって別ベクトルだと。まあ、その方がどんな気持ちで言ったのか俺には解りません。というか他意があったらあったでかなり怖い話ではあると思いますが。想像の翼の話ですからねえ……頑張っていただきたいですね。
2002年5月18日(土)　あの、素晴らしいを　もう一度
　半日かけて終了させました。丁寧に作られた良作。システムの軽快さとシナリオが巧く組み合わさって気持ちの良いお話を読ませていただきました。

　一枚ずつ薄皮をはがすように判明する事実、キャラクター、謎。見えそうで見えない先の展開を想像しつつ、めくるページの楽しさ。なによりその謎が無理なくまとめられている点の凄み。そして繰り返しという単調な作業をストレス無く味あわせてくれるANOSというシステム。全ていい具合にかみ合わさった良質な作品がここにあります。

　ボリュームは足りないかなという気もしますけど、2800円を考えれば安いぐらい。Kや虎で普通に売ってますので、お立ちよりの際には騙されたつもりで買われて見てはいかがかと。3Kで四時間、十二分に楽しませてくれますので。

　今日は他に「未スを」で椎奈クリア。家族に視点をあて、いかにも大げさに膨らませるなあと妙に関心。そこが元長らしさと言うやつですか？

◆『タンポポ』（監督：伊丹十三）見てたら無性にラーメン食いたくなる罠。やってる店あるけどさすがにこの時間には行かねー。まあ、おやつの人形焼でも食って我慢。

◆Grooverのスタッフ日記にてスタッフ募集に関していくつか書かれていますが（5月7日の記述）、こんなヤツはいらんの項で「・こんなゲームですといって「To Hea●●」を真顔で差し出す奴。」てアンタ。まだ某愉快な仕様書社長を引きずっておいでですか？　
2002年5月19日(日)　半端者
　「ロード・オブ・ザ・リングってドラクエの元になってる作品なんだよ」　
　
　先日、同僚二人がしていた会話での一発言。

　「違う！　間違ってないけど違う！　それは日本人の起源が韓国人だというのと同じぐらい違う！」

　とか突っ込もうと思ったけど、遠く離れたところからわざわざ口はさむことじゃないなあとか思いながらスルー。我慢しきれずに突っ込みに行けば俺も立派なオタクといえるか。

　まあ、ご存知のとおり、「指輪物語」というのはドラクエ以前のTRPGをはるかに遡り、ファンタジー小説において剣と魔法の世界観を定着させた、いわば現代ファンタジーの原点ともいえる名作です。ドラクエの元ってのも嘘ではないですが、的を射ているとは言いがたい説明にやきもき。俺の近くで会話してたら薀蓄垂れたんでしょうけど。

　とはいえ、原作読んでも映画を見てもいない男が云々するのも半端だなとか思ったりも。昔テーブルトークに触れてライトファンタジーを読み始めたあたりで、抑えておこうかとも思ったんですが、たしか十冊近くあるその量に萎えて後回しにした思い出が。さらに、『エルリックサーガ』や『ドラゴンランス戦記』も読んでないですし。古典ファンタジーにはまったく手を出してない体たらくで、偉そうに語れようはずもなし。

　そんなわけで、今さらながらにファンタジーを読みたくなってきたこのごろ。まあ、別に薀蓄垂れたいわけでもないですけどね。丁度通勤時に読む本も切れたことですから。

　ここは抑えて置けという意見があったらぜひキボンヌ。

◆先発大火事中継ぎ大火事。火、つきっぱなし。前川はそういうこともあると言うけども、石毛は何しに出てきたよ。まあ、宮本に愛敬も今年はイマイチ安定感にかけますが。やっぱ大塚様が帰ってきて、岡本が中継ぎの軸になってくれないとイマイチ安心できないなあ。先発は頑張ってるのに。

◆ぴたテン見てたらまた、頭からなんか生やしたキャラが。今度は触覚？　しかし、よくよくこの作品は主人公とヒロインの存在感が薄いなと。つーか、某ユニバース6話並みの作画という噂はどこへいったやら。
2002年5月20日(月)　9安打8打点て
　完璧な一発攻勢。効率がいいっていう言い方もありますが、ノリとローズで6打点じゃあねえ。この二人がおかしくなるとチーム事情も厳しくなりますからね。実際一発を封じ込まれて負けることが多いし。それが近鉄らしさなんだけど、もっと繋ぎ役が欲しいところ。まあ、水口が帰ってきたんでそれに期待するとしましょう。今日の収穫は打線よりも岩隈ですしね。古久保からしてみれば本調子でないということだけど、ダイエーを六安打に抑えての一失点はみごと。久しぶりの期待できるエース候補。古久保の好リードもあるんでしょうが。今日は2ラン打ちましたが、毎回バッティングに期待できるようになれば文句無しですけどねえ。そこまで言っては贅沢か。

　ともあれ大塚の復活も近いし、北川も帰ってくるし、ようやくベストの布陣がそろいつつあります。これからが面白くなってくるところ。来月の日ハム戦あたりドームに見に行こうかね。思いたってから行っても問題なく入れるしね。パリーグ、人気無し。

◆空の境界がCDドラマ化ということでして。キャストも豪華で激楽しみです。
　そういえば、先日アンケートに協力するためにプラスディスクに収録された『幻視同盟』を再プレイ。二度目のプレイは結末を知ってる分、痒いところから痒くないところまで、隅々に手が届いた伏線を堪能できました。ミステリーはやっぱ良いですわ。

◆りしゅーさんとの電波通信。
　ファンタジー古典に関して色々お薦めをお聞きできましたが、「エルリック・サーガ以外全部絶版発売中！」というのは即ちイコールYouがmeに貸し出しOKということで無問題ですか？
2002年5月21日(火)　はじめてのかべ
　月下くん！　いっしょにかべさーくるしよ♪

　イル吉君、最近は、エッチなことに興味津々とかそういうことではなくて。

　まあ、申し込んだことすら忘れていたサンクリの当落通知がポストに入ってて意表をつかれたんですが、アサーリと受かっていたことに先ずビックリ。まさかギャルゲーで受かるとは思わなんだ。そんなわけで今日が休みなのをいいことに昼間から発泡酒解禁です。マグロ買ってきて納豆とあわせてマグロ納豆作成。それをつまみにセブンで半額で売ってた生絞りをグビグビやってたところで、何気なく封筒のラベルを見てみました。なんと、サークル配置ナンバーに「ア26a」の文字が。

　「あ？　ア？　ア〜!~~？」

　激しくビビリました。「ア」とか言ったらアレですよ、壁の位置ですよ。俺発泡酒一本でヨパライましたか？　そらマグロ納豆も噴出しかねん勢いで配置図確認しますわ。何べん見てもカヴェでした。英語で言うとKABE。ギャザで言うとアタックに参加できない。持ち込みコピー誌三十部とか書いて壁ですよ、おめでとう。しかもギャルゲーキボンヌで。グリグリのカットで。

　ど　う　す　れ　ば　い　い　ん　だ

　何かの手違い。もしくは国民栄誉賞並の働きを期待されてるとか？　まあ、そんな想像するまでもなく、みごとに緩衝地帯っぽさが満ち溢れてますが。

　つーか、配置図見るとどうも向かいの机との間が狭いんですけど、気のせいですか？　かなりの似非壁臭が漂ってます。机の位置は壁際ですが通り道は普通と変わらんっぽい匂いあり。

　まあ、配置はともかく受かったことが何より嬉しいので、存分にイベントを楽しんできたいですな。その前に本もつくらなきゃならないし、何より行けるかどうかが謎なんですけども。

◆月下が名古屋公式に優勝してたらしい。今さら知る俺はどうかと。
　惜しくもチャンプにはなれなかったみたいだけど、実力がありながらも長らく取れなかったビックタイトル。本当におめでとう。いぬちゃぼ的にも箔つくしね（笑

◆今日のキソテツ
　パウエルご乱心ながらも打線好調で連勝。鷹相手に二連勝は信じられん。今日は中継ぎ炎上せずに済んだし、全員安打もしたし、パウエルを除けば投打ともにいい内容でした。この調子で西武三連戦を勝ち越したいものです。

◆片倉真二さんのサイト、大人ランチ閉鎖。広報用のサイトを別で作るつもりだそうです。片倉日記復活もキボンヌ。
2002年5月23日(木)　とらのあな
　まさかとらのあな新宿店が職場にああそこまで近いとは。仕事帰りに毎日通える勢い。もっと早く気づいていれば本購入のために秋葉通いも必要なかったものを。もうすぐ異動してしまうしなあ。まあ、暫らくはその恩恵にあずかろうとは思いますけども。しかし、あまりに近すぎて、職場の人間とかち合ったらヤだなあ。

　で、きょう買ってきたのは『月姫FANTASY 同人誌ベストセレクション【萌え編】』と『GLOVE ON FIGHT』のふたつ。

　「月姫FANTASY」ですが、発売日を調べてみたらモロフライング販売ですな。さすがとらのあな。で、その中身ですが、まあなんていうかさすが同人誌セレクションというだけあって同人でした。上から読んでも下から読んでも。買ってる俺が言うのもなんですが、購入前に中身のチェックはするべきだと思います。まあ、俺は衝動買いっつーか、解りきって買ってるんですけどね。

　しかし、ほんの内容が前のアンソロ二冊とまったく同じ雰囲気ってのはどうか。さもありなんとは思うけど、それでいいのか宙出版。及び脊髄で買ってる俺。

　『GLOVE ON FIGHT』はちょっとプレイしたところで止めておきました。カウンターやスウェーのシステムがいかにも駆け引きを重んじるシステムでいい感じ。対人戦闘がかなり楽しそうですが、ここ最近友人の家に機会もめっきり減ったことですし、多分夢のようなお話。へぼへぼとCOM対戦でもしてますわ。

　さて、とらのあなから帰るときのこと。出口付近のエレベーターで女子中学生風のセーラー服を来た女の子と遭遇。こんなカウパー臭い店よりも、耽美臭いアニメイトあたりが良く似合ういかにも地味な女の子。まあ、正直言ってその属性だけで俺的にはかなりの絶好球です。レフトスタンド上段へ放り込む自信ありですよ、ええ。

　で、その子とエレベーターで二人っきりになったんですが、乗るときに「一階でいいですか？」とか、下りる時に「開」ボタンを押しながら手を差し出し「お先にどうぞ」とか言っちゃって、化石のようなリアクションで俺を攻め立てます、そりゃ俺も脳内で「ピンピロリロリン」とか効果音鳴らして好感度アップさせますわ。

　まあ、暫らく余韻にひたりながら歩いていたわけですが、今になってなぜその場でお持ち帰りしなかったのか後悔することしきり。むしろ毎日同じ時間に行くとイベントが起きてフラグが立つとみたがどうか。いや、逆に彼女があさりイル吉シナリオに入ってしまったという可能性も大いにあり得ます。有りか無しかで言えば五分五分でありでしょう。……などということを素で妄想するようになったら、さすがに足を洗うべきだよなあとか思います。いや、俺は冗談ですから、ホラ。

◆ひすいこは くあるくえいど あきばしえ るかな
　言わずとも解るとは思いますが、ドラクエの復活の呪文です。
　はじるすで　しおりとさおり　にはあはあ　えろげの呪文はあまりにも有名になりましたが、世の中には復活の呪文の作成ロジックを分析し、呪文の解析・作成ツールを作るような方もいます。
　上記の呪文はりしゅーさんがそれを利用して作ったものです。「あきは」が「あきば」になってるあたり方手落ちですが、作成上はしかたが無いのかな？
　まあ、そんなわけで、比較的思ったとおりに呪文が造ることができるわけですが、わざわざ「いるきちよ たおるとはあは あしている きのこ」とかいう呪文をつくるあたり酔狂というか、面白がられてるというか。
　しかしタオルとハァハァするのはいいとして、最後の「きのこ」が凄まじく意味深ですな。単にティムポの隠喩とも受け取れますが、月姫シナリオの奈須きのこ氏のことという線も否定できない。むしろ武内氏への精神的ダメージを与えるために、俺がきのこ氏の電波に操られてあんな行動をとったというのはどうだろう。いや、自分の行動にどうだろうもクソも無いですけど。
2002年5月23日(木)　マンガ三昧
　今日も今日とて本屋に行ってマンガを買い込んでくる。

　まあ、欲しかったのは今月の『カラフルコミックPUREGIRL』だけなんですが、丁度まんがの森で早売りの『まほろまてぃっく(5)』（ワニブックス/中山文十郎・ぢたま某）と『月姫コミックアンソロジー』（スタジオDNA）が丁度店頭に並べられてるところだったので、即ゲットしてきました。んで、いつものごとく「チャンピオン」と「モーニング」をデフォ買いしてますので、都合五冊のマンガ誌を入手。仕事引けてから読みふけって、ようやく一冊を残して読み終わったのがこの時間です。

　ちなみに読みきってないのが当初の目的であった『カラフルコミックPUREGIRL』だったり。まあ、黒田洋介インタビュが目的だったんで、他の漫画は知らん。ああ、でも『ゲノム』と八雲剣豪さんのは読みますた。あと、巻末読者コーナーで三峰徹氏の存在をちゃんと確認したりとか。

　とはいえ、その黒田洋介氏インタビューも読みきってない有様ですが。とりあえず俺的最大の読みどころ、スクライド漫画版舞台裏秘話を確認して満足。

　「スーパー光線銃というのが出てくるのですよ！」、「ゲラゲラゲラ面白いね！」、「じゃ、採用、採用！」

　そんな会話が作者と編集と黒田氏との間で繰り広げられてたらしいです。想像どおりでしかなかった。

　なんにせよ、今日は漫画読み疲れたんでまた明日にでもじっくり読むことにします。

　しかしまあ、まさか黒田洋介が目的で買ったこの雑誌で、

　〈イラストストーリーノベルズ〉[for SEASON] 桑島由一×スドウヒロシ

　とか言う表記をみるとは思いませんでした。桑島先生こんなとこでお仕事してましたか。そう言えば去年の冬コミGROOVERブースでそんなことを聞いたような聞いてないような。エロゲーとのタイアップ企画ですかね？　ともかくまあ、これで購入雑誌が一つ増えた予感というか確信。正しい日本語で言えば決心。いい加減そろそろ切る雑誌考えないとなあ。

◆昨日紹介した「ひすいこは くあるくえいど あきばしえ るかな」がパワーあぷ。半端な「あきば」部分を修正して「あるくえい どこはくやひす いしえるや あきは」に作りなおされました。これで今日の夜はぐっすり眠れます。
2002年5月24日(金)　カジメ終了
　今週のバンチを買ってみたら、「かじめ」が終わってました。いつ終わるかいつ終わるかと思ってましたが、ついにその日がきたようです。話の展開としては一ヶ月前に終わっててもおかしくなかったし。

　個人的にはバンチも購入の潮時かと思います。さすがに勝手まで読む漫画が少なくなってるし、それなら立ち読みでもほんの十分ほどで読みきれますから。

　最近は時間や金銭上の問題で、購入雑誌漫画やゲームなどの取捨選択がいっそう厳しくならざるをえない状況です。まあ、先ずは信者買いをやめることからスタートするべきだとは思いますが。少年エースとか。

　ちなみに今定期購読している漫画雑誌は「ジャンプ・スピリッツ・サンデー・マガジン・モーニング・チャンピオン・バンチ（以上週間）・アフタヌーン・電撃大王・ウルトラジャンプ・少年エース・アワーズ（以上月刊）・電撃桃姫・アフタヌーン増刊（以上季刊）」

　ジャンプ以外は、読みたい漫画があって買い始めたが、その漫画が終わってもなんとなく続きを読んでる漫画を捨てるのが忍びなくて買いつづけているものばかり。思い切って切ればすぐに忘れてしまうのでしょうけども、そこで切れればこんなに家に荷物をためません。

　これからは全て拾うより、捨てて選別していく目を養いたいなと思いつつ、きっと来週も買いつづけることでしょう。
2002年5月25日(土)　オタク向け
　りぜるたん、鼻歌に鋼鉄ジークとは侮りがたし。まあ、りぜるまいん自体がとんでもなくオタク向けであるという事実。つっても、俺も含めメインターゲットの二十代前半から中高生のオタク層は、もうスパロボぐらいでしか知らない世代ですが。

　さて、今週はメガネ乳デカおっとりお姉さんたる響子さんとのデート話。微妙にみずほ先生とキャラがだぶってってデジャビュった感あり。まあ、性格違いますけどね、二重人格とか。めがねを外すと豹変はお約束です。しかし個人的には、メガネを外さないままにエロい方がメガネスキー的にはそそられるものがあるんじゃないかなあ、とかぼんやり考えてましたが、俺はメガネ属性はないのでどうでもいいとか。

　りぜるまいんはドタバタ系萌えアニメとして、かなりのヒットだと思います。俺の周囲ではまったく見られてませんが、ええ。別にロリっ子萌えだけがポイントではないですよ。唐突に出てくるバカバカしいメカとか、パパ三人の国家規模に達するほどの親馬鹿っぷりとか、龍之介の「十二歳の少女は天使だ」という思想のイタさとか、笑いどころやオタク的ツボが満載なのです。作画もスピード感ありますしね。萌えとバカバカしさの純度の高さが素晴らしい。俺が尖った作品の方が好きってもありますが、個人的には今ク−ルでは一番だと思ってます。

◆狼主様キタ━━(゜∀゜)━━！
　最近三番四番が主砲の活躍を十二分に果たしていてくれ、非常に期待してみることができます。今日は他のプレイヤーの活躍もありましたし、特に的山とかね。的山はこれでバッティングに確変が起きれば多少リードになんがあるのは目をつぶるんですがね。まだまだ古久保との使い分けですなあ。
　しかし高村は中継ぎ向きじゃないよなあ。一発病が持病なこいつには一回だって安心して任せられん。まあ、もうじき大塚様が帰ってきて岡本も中継ぎに戻れるし、ラソーダが謎のストッパーを引っ張ってきたし。関口や愛敬の不調の穴を埋めてくれると信じてます。

◆りしゅーさんとのラブラブ交換日記
　>僕が持っているのはエルリック・サーガと指輪物語、それとデルヴィッシュシリーズだけだったり。
　それで十分なので貸していただきたい。つーか、次の休みはいつですか？
2002年5月26日(日)　小倉台訪問
　翌日が休みという特権を利用して、仕事帰りに月下邸へ行ってきました。久しぶりの小倉台は足の踏み場もないぐらい汚れてて、ダメ学生っぷりをアッピールしてるなあと思ったとか。新聞の隙間に漫画誌とか同人誌とか転がってるのがいかにも。まあ、俺んちと大差ないところがポイントですが。

　しかしまあ、エロゲのポスターだのタペストリーだの貼ってるわりには、ゆうなたんクッションのひとつも開封できないとは。彼にたりないのは覚悟だと思いました。「汚れちゃうし」とか言っちゃってますが、逆にぜひとも汚すべきだと激しく主張したい。むしろ俺が汚したいから寄越せと。俺もゆうなたんにハァハァさせろ！

　さて、今日の目的はいぬちゃぼ会議ということで、今度の本や夏コミに向けての話とかサイトのこととか話し合ってきました。いつもはウワーだのゲゲーだのアヒャヒャだの言って会議が踊りまくるんですが、今回はわりと有意義な話し合いに。まあ、次いつ合えるかもわからないんでまともに話さざるをえないんですが。

　そんなわけでいぬちゃぼは次回サンクリに向って動いております。まあ、どこまでやれるかわかりませんが、途中で投げ出すことだけはしたくないですな。
2002年5月27日(月)　コミケ落ちた
　っぽいです。つーか、オンラインで検索してみたので間違いないんですが。通知の方は住所変更で転送してもらってるんでまだ届いてませんけど。レヴォ−サンクリと受かって肝心のコミケで落ちるとは。八割方行けないとは思っていたけどちとガクーリです。とりあえず、どこかへ委託をさせてもらうことを考えてますが……やる気下がるなあ。

　秋葉に行ったのにサンクリのカタログをみることを忘れてちとウトゥ。せっかく壁に囲まれた中でどれだけウチが浮いてるかをみたかったのにぃー。面倒だけど明日あたり新宿「とら」にでも行くか。つーか家の近くに即売会のカタログを売ってるような店がホスィ。

◆ジャンプで「ヒカ碁」が復活してました。いまやジャンプで一番読みたい漫画になったなあ、ヒカ碁は。他の多くが低調だし。まあ、今週の遊戯王にはちと笑わせていただきましたけれども。舌出して逝っちゃった目をするのはいいんですが、そんな顔でカードをシャッフルするのはさすがに絵的に間抜けすぎます。対戦相手がこんな顔してシャッフルしてたら即ジャッジ呼びますとも、ええ。むしろ俺もトーナメントでそんな顔してみたい、なおかつ流行らせたい。

◆ロッテに押さえ込まれて(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ
　せっかく二位浮上のチャンスだったのにぃー。阿部のエラーが痛恨過ぎた。
2002年5月30日(木)　サボってスマン
　一昨日、昨日と酒飲んで寝きってました。BBSのログ飛びにすら気づかず。一日中パスワード設定画面だったとは。誰かに適当に設定されたりしないでヨカタヨカタ。

　まあ、今さら二日分更新するのもあれなんで、今日の夜から再スタートでひとつ。

　そんなわけで復帰です。この三日間のネタも色々とありましたが、ヤングチャンピオンのオモシロカッコイイセクースシーンで俺の頭は一杯になってしまいました。むしろ超キモイです。削除依頼を出してこようかという勢い。さすが板垣御大というか、セクースというよりも空家で果し合いしてるようにしか見ないところが素晴らしすぎます。裸でにらみ合ってるシーンとか。すなわち愛とは闘いということですか先生！

　まあ、でも無駄に迫力があるところは格闘マンガ家の面目躍如。もっと力の抜きどころを考えていただきたいとは思いますが、それは"らしさ"と言うべきですな。ただ、致命的に向いてないのが大問題なだけで。あと三号分耐えなければならない、読者の身になっていいただきたいかぎりです。

◆今日は休日だったのでいくつか買い物。
　んで、『ドレグラ』とかいう雑誌を買ってきました。合言葉は身長153センチ未満娘ONLY！　21世紀がはじまって半年を過ぎようかというのに、世紀末感漂うキャッチフレーズで頭がクラクラします。日本の未来が心配でしょうがありません。楽しみにして買った俺が言うのもどうかと思いますが。
　で、中身はまあなんというか、地雷っぽさが炸裂というか。漫画に期待して買うと痛い目見ます。つーかページ数エロ小説のほうが多いし。そっちの方が好きならば問題なしです。流し読みしただけなので内容を把握してはいませんが、エロ密度は濃かったので期待にこたえてくれると思われ。ちなみに桑島由一氏が連載持ってます。実のところ由一センセイが小説が目的で買った部分が大半だったり。
　で、他にも企画モノのページがいくつかあります。が、どうもその記事一つ一つにウガニク臭を感じ取ってしまうのは俺だけでしょうか。ダッチワイフの自作とか精子インタビューとかどうも彼らしいバカっぽさが全般に漂ってるんですが、不可読みしすぎでしょうか。

◆忘れた頃にやってくるらしい
　こちらのフラッシュ、一見単なる葉鍵応援ムービーなんですが、半分あたりで精神的ブラクラに出会いました。まあ、確かにWebに置きっぱですからこういうこともあるでしょうけど、フラッシュにまで進出してしまう俺自身にワラタ。本人の知らないとこでイビルたんにハァハァしてる自分に乾杯。

◆ビスケたんに対抗汁
　りしゅーさんとこの日記で萌えキャラハケーン。名前はミーニャたん。特技は2ch荒らし。MTGのくだらねぇ質問はここに書け！Part4に現れた有名なコテハン荒らしらしいんですが、そこの果敢な住民により、猫耳少女で黒い服着てるんだよ。目つきがちょっと悪いんだけど、サイズがちっちゃいからそれも逆にｷｭｰﾄだったり。そんでもって、見た目通り毒舌家なところが高ポイント、と脳内変換されてしまいそれが定着。いまや独立してスレッドが立てられ、卓ゲー板のマスコットキャラとして崇められてるそうな。荒らしまで萌えキャラにしてしまう人の性に感嘆を禁じえません。っつーか、ミーニャーたんマジ萌え。
2002年5月31日(金)　どこもW杯開幕の話題だと思うんで
　ついに開幕しました。しかしながら、セレモニーとかフランス-セネガル戦やってる中で、俺は近鉄-オリックス戦に夢中になってたりとか。野球が終了した前半終了直後ぐらいまで、6-4の割合ぐらいで野球に偏ってました。武藤のセカンドのヘタクソっぷりはどうとか、ノリヒロはちょっとオカシイとか言いながらサカー観戦ですよ。まあ、セネガルは頑張った。

　しかし武藤は使いづら過ぎる。あそこまでヘタクソだとよっぽどバッティングで活躍してもらわないと割に合わないんですが、今のところローズと中村意外どいつもこいつもイマイチという罠。多少不調でもやはり水口の方が安心して見られますが、若手の成長という観点でもう少し我慢して使うべきでしょうかねえ。DH枠も川口の後に鷹野が控えてるし。打撃センスいいのにモタイナイことです。

　さて、グリグリ新聞改めGROOVER新聞が届き、Gonna Be?公式サイトもついにオープン。開発画像を見るかぎり、ゲーム内容はふつーのアドベンチャー形式ですな。システムはグリグリをパワーアップさせてストレスを無くそうという方向だと思われ。つまりはシナリオ次第、音楽次第、エロ絵次第。今までと同じってことで、ながいちか氏とノボル先生に期待しておきましょう。とりあえず、GROOVERの個性であるバカバカしいテキストを失わずにいてくれれば、俺は応援しつづけますとも。

　でも、ブックマークとかリンクとか張りづらいんで、サイトはブランドでまとめて欲しいと思った。

Akiary v.0.42