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いぬちゃぼ

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2003年7月1日(火) 百合姉妹とかモンスールとか
 ガンスリ二巻とか電撃萌王だとか。いろいろ購入。読んでる暇はなし。っつーか、2ch巡回してたらいつの間にか気を失い、座椅子にもたれて八時間ほど寝まくった罠。おかげで遅刻しかけるわ、腰やら首やらいてーわ。

 とりあえず野球結果だけは確認。近鉄首位返り咲きおめ。門倉がこんなに使える先発に化けるとは思ってもみなんだ。これが名古屋時代のアゴパワーか。高村クローザーもなんとかメドがたったようだし。後半戦は期待できるか?
2003年7月2日(水) 眼鏡が無い、メガネガナイ
 ホントのことだ。つまり、不思議な気持ち。

 朝着替えるとき、メガネをかけたままシャツを脱いだら、ちんぴょろすぽーんとどこかに飛んでいった挙句見つからなくなってしまった現実。十分近く遅刻と戦いながら探したものの見つからず、結局コンタクトを引っ張り出してきて仕事に向かったわけですが、「たまにはコンタクトで来てくださいよー」とか言ってたバイトの娘のリアクションがスゲー薄くてショックだったりとか。「テメー、もともとが社交辞令にしたって、もう少し返答の仕方があるだろうが」と思わざるをえないわけで。

 ちなみに、結局メガネは、ケーブルとかしまってある紙袋に入ってました。どうでもいいオチ。

◆『百合姉妹』を読んでいて思ったこと。

 俺は「百合」を萌えの延長でしか見られないわけですが、女の子はどうなんでしょう。男でいうところの、美しい友情と同位置なんでしょうか。でも、どうしたって性的なものが絡んでくる以上、それはきっと違う。異性への過剰な意識が、排除(百合)へ向かうか美化(やおい)へ向かうかというベクトルの差なのかなあ、とか取り留めのないことを思いながら読みました。

 そんなわけで俺は「夏の繭」というマンガのスク水に萌え。エロゲオタ的思考。

◆何々をパクったキャラ。

 別に誰それを擁護しようとしているわけでもなく、特定の誰かに倒して文句を言うわけでもないです。ただ、何とかで見たようなキャラとか、どれそれとそっくりなキャラとかいうのは、批判の文句としては的外れだなと。

 物語のパターンは神話ですでに出尽くしていると、誰かが語っていましたが、そこから転じてキャラクタのパターンだって、もう今となっては組み合わせの違いだけでしょう。個性が同じで口調を変えただけ、もしくはその逆パターン。細かく分類すればいか様にも。それをあげつらってみても、「じゃあ、名作といわれたアレのアイツは?」、「元ネタの元ネタは?」となるわけで。問題なのは、たとえそれが劣化していたところで、劣化しているなりにあるキャラの存在意義ですから。無論それが面白くないのは論外。だからこそ、「どっかで見たキャラが出てる」の段階で思考停止してしまっては、物語を読むには値しないと思うのですがね。

 まあ、俺としても、うまく隠せよとか、それはやりすぎだろ、とか思うところはあるのですが。
2003年7月7日(月) ダ.カーポ
 「来週も、怖い話が続くよー!」

 野川さくらか、野川さくらのことかぁ〜!!

 そんな感想。予備知識なしで、10分近く声優プロモーションビデオを見せつけられた俺は幸せものだと思った。
2003年7月8日(火) なるたる
 普通に面白かった。原作の雰囲気がよくでてると思う。つーか、原作そのまんま。シイナ=でじ子も、そう違和感なかったです。
2003年7月10日(木) 『学校を出よう』
 『涼宮ハルヒの憂鬱』ほどインパクトがないのは、話しの中心が主人公だからでしょう。その場合、主人公の無個性さ、目的意識のなさが悪く出て、話が薄っぺらくなってしまうんですが。キャラのつくりも悪くないし、小ネタをちりばめるテクニックもあるけど、物語のメリハリがもたせられてないなあとか思いました。二冊目はちと期待はずれ。
2003年7月11日(金) 暑いぜ暑いぜ暑くて死ぬぜ
 俺が考えた囃し言葉。もしくはオブラディ、オブラダ。

 まあ、風呂には入れるんじゃないかってぐらいの汗をかきながら生活する昨今ですが、汗だくになりながら飲むビールがまた格別でありまして。常時可動のPCとあいまって、人を殺せる熱のこもり方をしてい我が部屋。まあ、なんとかエアコン無しで乗り切ってます。エアコンぐらいは点ければいいんですけど。慣れればこれもまた一興かなと。風鈴でも飾ってみるかね、風流に。

 んで、現在うちの温度計を見たところ36℃だそうで。太陽なんてなければいいのに。

◆『涼風さつさつ』

 早売りゲット組からは遅れましたが、買って早々に読了。感想としては、

 祥子様はエロいなあ。

 エンド。

 いや、普通に面白かったですよ。相変わらず話しのつくり方が巧くて凄いなあとか。マリ見て以外にも、今野緒雪作品には手を出してみるべきですかな。

 で、予想外にも花寺学院にスポットが当たるようになってきまして。もう少し出揃えばマリみてTRPG、花寺エキスパンションも作れそうな勢い。いや、やりませんけど。

 マリみてRPG的には、加南子の扱いをどうすっかなーとか、ちと悩み気味です。てっきり、瞳子が山百合入りだと思ってたんですけどねー。まあ、データだけつくって載せておくかなあ。

カオシックルーン公式サイトMOON PHASEより)

 紹介ページの狙いっぷりにワラタ、と言いたいところだが、真の意味で男気を見せるなら、紹介ページは「摩擦係数ゼロシーン」だろうが。

 Web担当者カッコワルイ。

◆いま「オブラディ・オブラダ」で検索かけてみたんですが、

 このことば、ナイジェリアのヨルバ族の言葉で、「人生は続く」という意味らしいですな。初めて知ったっつーか、冒頭のギャグは意味不明でしかない。いやね、。俺が小学校の時の音楽の教科書には、「意味のない囃し言葉」とか載ってたんですよ。意味がわからねーからって適当書くんじゃねーとしか。そんなの読んだら、英国紳士は「オブラディ・オブラダ」と叫びながら踊り狂うのかと思わざるをえないわけで。

 まあ、この恥ずかしい記憶は、墓まで持っていくことが決定したわけですが。つーか、同世代ならいるよね。俺と同じ勘違いをしていたヤツ。特に静岡県富士川流域民とか。

◆静岡県で思い出したけど。

 俺の母校であるところの、某ハポン大学三島高校が中等部を設立するらしいとかいう地元トーク。そこまでして付属ダメ人間を世に送り出したいかと。明治二十二年に創立し、元号が三回改まった平成の今日に至り、エスカレーター式進学による、温室育ちの純粋培養ダメ人間が箱入りで出荷されるという仕組みだけが残ってしまった貴重な学校。

 しかしまあ、生徒数に比例して敷地も広かったってことで、俺的リリアンイメージには、少し三島校舎がオーバーラップしてしまったりもしてます。雰囲気全然違うけど、銀杏並木はあったし。大学校舎にいたっては、国際関係学部を頭に思い描いてしまいます。麺食のイメージは完全に大学の食堂だし。あそこのラーメンはイマイチだった。

 知らない人間にはどうでもいい話。
2003年7月12日(土) 「さつさつ」の感想補足
 可南子というキャラの存在は、一部読者へのフォローなのか、それともカウンターなのか。
2003年7月13日(日) グリグリ
 アニメの内容がどうとかより、主題歌CMに出てきたファイナルロリータに生暖かい感情。佐藤裕美がUHF局とはいえテレビCMに出る時代か。年月は経つものだねえ。

 で、まあ、肝心の中身ですが、悪ノリとエロのみを抜き出して、間違った方向に持っていったって感じが非常にビミョー。とりあえず、あのエロOPはバカにしてるのかと。本編においても、あからさまな見せパンや、乳揺れは子供だましでしかない。「G-On」ぐらいの域まで達してくれないと、バカエロアニメとは呼べません。

 あと、一話目を完全に説明に費やしてしまったのは潔いと言えるのかどうか。まあ、十二話で全キャラこなしていかなきゃならない事情も判りますけど。初っ端であんなダルダルな展開じゃ、一見さんは、ついてきてくれませんて。完全に原作ファンをターゲットに絞ったほうがまだ男らしいとしか。

 はっきりいって、予備知識のない人間の多数は回避する内容。実際、俺なら切るし。OVAよりは3倍ぐらいはましだけど、所詮紅い彗星クラスですよ。無論、比較先が壊滅的出来だったということを理解していただきたく。

 方向性はわかるけど、技術と金が追いついてない感じ。エロを入れながら、納得させる作品に仕上げるのって難しいと思うんだけど。素直にバカアニメにだけしておけば、ここまで悪い印象にはならなかったでしょうが。

◆で、口直しにガッシュを見てるわけですが。

 首しめティオたんに癒される。釘宮ティオ、イイ!
2003年7月16日(水) 実在萌え
 昨日近くの小料理屋に行ったんですが、そこの店主らしき女性がすげー萌えで和みました。

 美人で気立てがいいっつーのもあるんですが、アルバイトの子らの教育指示とかね、テキパキとしてて感心したり。料理の合間にさっと指示出してね。見てて気持ちよかったですよ。あと、デカイ荷物抱えて店を出ようとしたら、さりげなくドアを開けてくれたり。よく気がつく人だなと感心しきり。

 ママさんカウンターの常連客らしき人らに色々と話し掛けられてたしね。人気あるんだろうなあ。俺もかなりツボったんで、また行こうかと思います。時代は萌え女将で。

◆プリンタ買いました。そして動かなくて萎え。

 カラーが出力できるやつがほしかったんで、hpのpsc2150をおもむろに。んで、今日早起きしてセットアップしてたんですが、ドライバのインストールがうまくいかない。「INFに必要なセクションが見つからない」とかゲイツOS2000がのたまってるわけです。
 
 既存のスキャナとかプリンタとかね、競合しそうなヤツはアンインストールしまくって試してみたけど、アカン。まあ、しょうがないんで、サポセンに電話して問い詰めてみようと思ってますが。

◆オールスター見忘れ

 隈たんが登板するんで見たかったんですけど。内容は打者9人に対して被安打3、被本塁打1の防御率4.50。まあ、隈は立ち上がり悪いし。HR食らったのはいただけないけど、まずまずのピッチングだったのではないかと推測。

 全得点がHRってことで、お祭りらしくて良かったんじゃないですかね。カブレラもお約束のように打ったし。ローズさまも調子良かったみたいね。

 吉田? シラネーヨ。まあ、肝心なとこで一発打たれるのがらしいとしか。ウチのリリーフは劇場型しか存在してません。
2003年7月18日(金) マリみてRPGについてとか
 コバルトのマリみて二話分を今さら読む。買ったまま放置してたんですが、内藤笙子とかいう異人さんの名前がどうしてもわからなかったんで、多分コバルトの短編で出てきたんだろうとあたりをつけて読みました。

 結論→ありがとう、ありがとう、世間の皆様ありがとう。

 いや、中等部の位置とか、白ポンチョとかね、設定が補完できたのがホントによかったというわけで。

 そんな感じで、締め切り間際でヒィヒィ言いながら原稿やってます。紹介ページもつくらなきゃならないし。どうしたもんだか。

 夏コミ頒布予定のマリみてTRPGですが、システム・シナリオ・リプレイ・ワールドガイドの四本で行く予定です。ページ数によっては分冊の可能性もありです。そこら辺全然未知数。っていうか、レイアウトまで手が回ってないんで、自分の担当分上げてから割り付けしてみて決めます。

 各コンテンツどれも気合入れてますが、ワールドガイドについては、マリみて資料としても役立つ勢いのものを目指してます。お役立ち度高めなんで、テーブルトークに興味がない方も是非触れてほしいなとか。

◆新しく買ったプリンタですが、

 結局PCのOSがおかしいという話になって上書きインストールを試みました。無論、ドライバのインストールすらできないものが、OSのインストールなんてできようはずも無く。プロダクトキーを打ち込んだ段階で、固まってエンドですよ。

 OS初期化してクリーンインストールしかないんですけど、このごたついた時期にそんなもんできるわけないんで、保留。原稿終わるまでの辛抱っつーことで。

 ちなみにプリンタのほうは、VAIOにドライバぶち込んでLAN経由で使ってます。ネットワーク万歳。
2003年7月22日(火) 今ごろ気づいた
 BBSにて指摘されて、サークル名とかスペースナンバーとか書いてないことに気づきますた。まあ、原稿にかかりきりで忘れていたという面もあり。

 忘れてたっていえば、駐車場とか、直接搬入申し込みとかもすっかり忘れていた罠。本人、落ち着いた気でいますが、けっこーヤヴァめです。

 で、まあ、日記を放置せずにはいられないほど原稿にかかりきり。そんな中、りしゅーさんが中央線の駅で。田村ゆかりの実物と遭遇したとかいうイベントが発生したり。

 その般若っぷりに恐れおののいて、脱兎のごとく逃げ出した話しかと思えば、なんか「生ゆかりんは、かわいかった」とか妄言を発してましたよ。クソ、俺も見たかった。ちなみに、ゴスロリはゴスロリだったようです。っつーか、中央線でゴスロリって、何度も見てるんだけど、あれが般若様だったのか!

 んで、その「妄言Spitter」ことりしゅーさんですが、なんのリアクションもせずに終了したとかいう、武士にあるまじき所業。鼻息荒くして近づき、「かかかかか、カズくんって言ってください」ぐらいの技が使えないものかと。「たまに御座います」でも可。個人的に川澄舞は微妙だった。

 まあ、俺の吐いてる戯言はさておき、田村ゆかりのプロフィールを見てたんですが、『激動!歴史を変える男たち 〜アニメ静岡県史〜』とかいう意味不明のアニメを見つけて笑ったとしか。

 さすが、静岡をオタクの都市にするとか岡田斗司夫に持ちかけただけの頭の悪さはあります。っつーか静岡朝日テレビ。

 心の底から見たいとか思って検索かけたんですが、なんか実物は普通のどうでもいいアニメっぽて萎えたんで、誰か持ってる人は貸して下さい(買え)。

◆今週のグリグリ

 作画ちんぴんち。

 で、早くも双葉は裕介のことを思うと切なくてすぐHしちゃいますか? っつーか、シナリオライターはやる気あんのか。むしろアニメスタッフ全員に問い詰めたい。
2003年7月27日(日) マリみてTRPG
 紹介ページつくりました。ページはここ。けっこーやっつけ。スタイルシート勉強しなきゃと痛感させられたりとか。

 コンテンツは随時増えてきます。サポート用のBBSとかね。とりあえず頒布前まではこんな感じで。

 あとは、ちゃんと本を作るだけ。グッドジョブなゲストの絵師さんたちに報いるためにも、がんばらんとなあ。

Akiary v.0.42