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2004年6月5日(土) なんとなくまとめ
 ここ最近一週間があっという間にすぎてきます。いや、少し更新サボってたらしらぬ間に土曜日とかいう言い訳じゃなくて。

 仕事が忙しいというのもあるんですが、一日が本当に早くなったと感じます。大学のときも高校時代に比べて早いなと思ったし、社会人になってからも大学時代に比べて圧倒的な速度だと感じましたが、ここに来てさらにスピードが増したように思います。20をすぎたら30まであっという間なんて言葉がありますけど、30代、40代の自分なんて想像もつかず。先のことなど見えないのに時ばかりがいたずらに過ぎているようで、なんだか空恐ろしくあります。

 とりあえずやる気だけが先行して、未来の展望もなんもなく職を変えましが、この速度で人生が推移して、数年後にいったいどうなっているんでしょうかねえ。考えたってしょうがないことではありますけど、ときどき思い描いてみたりもします。明確に目標を定めづらい職種ですが、まあ人並み以上に稼げるようになればいいかな。あとはまあ、なるようになるか。いつだってそうやって生きてきましたしね。

ノリプロ通算300号おめ

 清原の無駄な持ち上げっぷりが腹立つんで、ここだけでも大きく主張しておきます。もちろん2000本安打は立派な記録ですが、だったら立浪のときも盛り上げてやれよとしか。未だに巨人だけ持ち上げておけばそれで済むと思ってる、マスコミの態度にはいいかげんなんとかならんのかと。つーか、自分らでも空しくならないのかな。過剰に盛り上げようとしたって、もうついてくる人間なんて僅かなのに。

◆買い物
『鋼の錬金術師(1)』 荒川弘/スクウェア・エニックス
以下同7巻まで

 ずっと買おう買おうと思ってて放置してた噂の「ハガレン」をようやく購入(通は「レンキン」って略すんでしたっけ? でも、『武装錬金』とごっちゃになるし。「マンキン(『シャーマンキング』)」みたいだし、「ハガレン」の方が語感的にもしっくり来るんで、このサイトではこっちで統一)。月読宴のときやってた「ハガレン」オンリーイベントに煽られたりもして、ここぞとばかりに一気に購入。いやあ、おもしろいですね。ヒネてない主人公がとっても清々しい、真っ当な少年漫画ですよ。油断してると痛い目見ますけど。コメディ主体の痛快アクションかと思いきゃ、あっさり重要キャラクター殺しますしねー。っつーか、ヒューズ中佐を殺すなよぅ(えぐっ、えぐっ)。

 ともかく、コレでどんな「ハガレン」本が来ても大丈夫ですよ。でも、本誌からのネタバレだけは勘弁な。
2004年6月10日(木) むしゃくしゃしてやった
 近鉄が圧倒的な駄采配を披露して敗れ去ったことによる悶々とした気分を打ち払うべく、買ったまま放置してた『R.O.D.-THE TV-』の8巻を観賞。最終回目前のヘビーな展開に余計鬱になったりとか。しかたがないので、ジュニアに捧げるミシェール姉さんのドキドキ性教育コーナーでも妄想してみてストレス解消をこころみたり。最近のマイブームはお姉さん攻めショタっ子総受け。

 あとはサンデーとかマガジン読んだり、「メルブラRe・Act」に手をつけてみたり。怠惰な日を過ごしてました。イマイチテンションあがらんのですが、五月病?

Fateボトルキャップフィギュアコレクション

 約一名姿が見えないヒロインには同情の涙を禁じえないわけですが。え? 第二弾の主力用にとっておいた? ハッハッハ、なにを馬鹿な。第二弾の主力はメガネライダーに決まってるじゃないですか。
2004年6月13日(日) 近鉄バファローズ・オリックスブルーウェーブ合併
_| ̄|○

 さて、と。何から書けばいいのかな。とりあえず、続報としては午後の記者会見の発表で両オーナー間で合意が確認され、あとはオーナー会議と実行委員会の承認を待つばかりということに。

 今の感情をストレートに語れば、辛くて辛くてたまらない。愛着のあるチームが実質上消滅してしまうなんて、どうにもやりきれない。ネーミングライツの売却が却下されてからこういう日が来るとは思ってたけど。球団売却はやむなしとは思っていたのですが、まさか吸収合併とは。チームが存続できない事の苦しみが、何時間経っても心に重く圧し掛かります。

 ネーミングライツの一件しかり、アコムのスポンサー化の反発、外資導入の否決。打つ策すべてが否定されてはどうしようもない。本来もうオーナーでもなんでもないナベツネは巨人第一主義の1リーグ推進しか考えてないし、野球連盟もヤツに右へ習えという体たらく。どないもならんですよ。そもそも球団が赤字なのが悪いといわれればそれまでですが、それに繋がる報道や運営姿勢の一部チームへの偏向によるしわよせがある。年棒の高騰や、野球人気の低下。決して近鉄だけに関わる問題じゃないはずなんですけどね。未だに読売の名を出せばすべてが片付くと思っている思考の方々にはうんざりです。

 今後、ファンの一人としてできるかぎりのことはやっていきたいとは思いますが、大きな金額の問題だけに、簡単に存続とは言えないこともわかっています。でも、こんなにも好きなチームは、なんとかして存続させたい。無駄だとわかっていても、自己満足だとしても、このまま終ってしまうのは哀しすぎるから。

 とりあえずは、足しげく球場に通うぐらいしかないかなあ。あと、いくつか存続運動もあるので、それに足並みそろえる形でいろいろ考えてますが。

 パ5球団での運営が現実的ではないことから、なんらかの救済措置がとられないかなという願望もありますけどねえ。リーグ加盟規制緩和による、球団売却の推進とか。どういう形であってもチームは残ってもらいたいものですが……。

 今まで数々のドラマを演出してきたチームです。この瀬戸際に大きなどんでん返しがないか、それを願ってやみません。
2004年6月14日(月) 宮内、ナベツネに取り込まれてたか
 これはもうだめかもわからんね。

 1リーグ化の勢いはとめることができず、か。1リーグ化でホントに興行が持ち直すと思ってるのか? バカバカしい。巨人戦が増える? もう巨人にそんな求心力があるとは思えん。通年のリーグ戦だけで雌雄が決するなんて、後半だれてみてられるもんでもなかろうに。なんかもう全部嫌になってきたよ……。
2004年6月15日(火) 運動というものはあまり好きではない
 あまり柄ではないと思うんですが、無様にでも譲れないものがあるということで。

 個人的スタンスとしては、球団身売りによるチーム存続の道を求めること。それと1リーグ化は緩慢なプロ野球衰退の道だと思うので反対。

 とりあえず今日の東京ドームに行ってきます。バファローズファンだけでなく有志の他球団ファンによる活動もあるようなので、興味のある方はお立ち寄りください。

フリエ事件を悲しむ人々によるバファローズを救うスレ

 Jリーグにおける横浜フリューゲルスの合併騒動と、現在のバファローズの状況を重ねて意見を出すスレ。

 サッカーファンと比べて熱意が足りないと言われてますが、頷ける部分もあるし、環境の違いによるものとも言えるし。地元意識の差が大きいのが温度差の原因の一つと思ってますけど。
2004年6月17日(木) 『SchoolRumble(5)』
 限定版ゲトズザー。近所の本屋に置いてなくてファッキン。結局、新宿の「とら」まで出張ってしまいました。

 限定版特典ブックレットの中身は、描き下ろしの立ち絵と、中学時代のフォトという設定の新イラスト1点他で構成したキャラ紹介。カラーページの3枚は見覚えがある気がしたんで、素材再利用かと思ってたんですがこれも描き下ろし? 個人的には中学生ネタで一話ぐらい描き下ろしてくれるものと思い込んでましたんで、ちと拍子抜けしたり。

 ちなみに、表紙イラストが違うとかいう通常版は買うかどうか保留中。俺の性格的に、見かけた瞬間に買わなかったってことは、今後も買わないと思われますが。

◆たった今(19:56)

 本橋からマジ焦り声で「スクランの限定版が地元近くに見つからない」とか言うSOSが飛んできて超ワラタ。葵月下の「ぱにぽに限定版と同じようなもんだって」とかいう妄言に踊らされたらしい。週刊少年マガジンとGファンタジーを同列に扱うとはなんと愚かしいことか。

 で、たいそう必死な本橋は、すでに買い物を済ませて家でマターリしていた俺に向かって「たのむから買ってきて」と訴えを起こしますよ。だるいこと極まりなし。

 まあ、とりあえずかわいい後輩のタメに承諾して、今から購入できそうな知人に連絡をとる俺。そして二秒でヒット。さすがはりしゅーさん。万が一を考えて俺のために余分に一冊購入済みとは、神の一手でしかない。もし誰もいなかったら俺が出かけるとこでしたが、メンドイことにならずに済んでよかったっよかった。

 しかし「スクラン」は大人気みたいですな。アキバの「メロン」じゃ一人一冊限定だとか。まあ、仕入れの数をミスったと言う説もなきにしもですが。地方の大きな本屋なら普通に置いてありそうですけどね。エヴァ限定版の時にお世話になった、スティーブンさんとこの職場近くの某店はどんなもんだろ。

 ちと気になって現行スクランスレ(【ジャージ神話】スクールランブル♯51【完結】)を覗いてみました。結構難民でてるみたいですね。個人的には今ネットにつなげるなら、オンライン書店で買うのが冷静な判断だと思います。アキバとかは逆に危なそうだし。

 で、悲鳴がちらほら上がっている中でこんな書き込みが。

627 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[sage] 投稿日:04/06/17 19:47

4軒まわって限定版ゲット
大学帰りに家から一番近い店で手に入れた

で、買おうとしたときに残った3冊を全て買おうとする香具師がいてさ
思わず、「欲しいからくださいよ」って言ったら、後ろから「俺もください」って声がした
結局、三人で分けた


そんな友情話


 いい話や〜。

◆買い物
マンガ
『SchoolRumble(5)』 小林尽/講談社
『魔法先生ネギま!(6)』 赤松健/講談社

小説
『ヴァンパイヤー戦争1 吸血神ヴァーオゥの復活』 笠井潔/講談社
『ヴァンパイヤー戦争2 月のマジックミラー』 笠井潔/講談社
『輪違屋糸里 上』 浅田次郎/文藝春秋
『輪違屋糸里 下』 浅田次郎/文藝春秋

 武内崇をイラストレーターに起用して新装版大売出し中の『ヴァンパイヤー戦争』を購入。んー、天野喜孝絵のほうが雰囲気出ててよかったような。嫌がらせに旧版で買おうかとも思いましたが、探すのだるいんでそんな暇なことはしません。まあ、俺みたいな「読んだことなかったけど興味はあるし、武内絵で再販されてるならせっかくだ」というように感じてしまう層をピンポイントに狙ったパッケージングと思われるので、商売的にはアリでしょうな。ああ、踊らされてやるともさ。
2004年6月22日(火) 忙しいときこそ部屋の片づけ
 これ最強。いろいろやること詰まってるのに無駄に本棚の整理とかやってました。高校のときから現実逃避手段が変わってない自分に呆れ気味。

 あと、メシ代節約とかいう名目で無駄にカレーとか作ったりも。隠し味のつもりのチョコを入れすぎて、だだ甘になるという失敗をおかす。シエル先輩に申し訳が立たん。

バファローズ市民球団化を目指すサイト

 現在BBSだけですが、今後現実的なプランとして活動を行うようです。皆さんの書き込みが実現の鍵になりますので、興味のある方はぜひご来訪を。

◆買い物
マンガ
『探偵儀式(1)』 原作:清涼院流水 原案・脚本:大塚英志 漫画:箸井地図/角川書店
小説
『復活の地 I』 小川一水/ハヤカワ文庫
2004年6月23日(水) 不貞寝
 関わってた某企画が無期限延期っぽくなり、昨日は酒かっくらって寝てますた。

 突然できた時間はCLANNADにでも当てようか。とりあえず今日発売のR.O.DのOVAでも買ってきます。
2004年6月24日(木) コミックスイメージアルバム「トリコロ」


 啓蒙。これはいいものだ。

 柔らかくてあたたかな、いい意味でゆるーい原作の雰囲気を余すところなく表現した名曲が収録。ドラマの方も脚本を原作者の海藍が担当しており、話のつくりもテンポもマンガそのままです。

 キャラクターごとに曲を作ってヴォーカルに声優を当てるといったような、プロモーション的CDではなく、一線で活躍しているアーティストを迎えての一本筋の通ったコンセプトアルバムになってます。マイナー作品ゆえに、しがらみが少なく自由なつくりができたのでしょうか。

 聞くたびに各楽曲はおろかドラマ内の効果音に至るまでこだわって作っているのがわかり、プロデューサーから何から、スタッフには激しくグッジョブと言いたい。

 おまけについてる絵本仕立てのブックレットも、オールカラーで描き下ろされてて見ごたえ十分です。

 『トリコロ』の作風を気に入った方なら、これは買わなきゃ嘘ですよ、マジで。
2004年6月26日(土) 『CLANNAD』に手を出してみた
 ああ、おもしろい。

 ちょっと頭のゆるい女の子たちとトンチキな会話で折り重ねてゆく、どうしようもなくせつない物語。数年ぶりに味わえた、まごうことなきKeyの系譜に名を連ねる作品です。

 時間がかかるとの噂に敬遠していた向きもありましたが、触れてみて再確認。やはり積みゲーで済ますのはもったいないです。

 自由になる時間も限られてますが、僅かずつでも進めていければいいかな。目標は夏コミ前に全キャラクリアで。

◆買い物
小説
『黄金の島 上』 真保裕一/講談社
『黄金の島 下』 真保裕一/講談社
『バッカーノ! The Rolling Bootlegs』 成田良悟/メディアワークス

書籍
『ゲーム屋のお仕事』 島国大和/毎日コミュニケーションズ

 読まれない本に意味はあるのでしょうか。いや、読むさ、読むともさ。あと三ヶ月ぐらいしたら……。崩すペース以上に、積み上がってく本が増える現状はなんとかせんとなあ。一日一時間の読書タイムを復活させんと。
2004年6月29日(火) 抽送という単語は国語辞典には載ってない。「抽迭」の誤変換
 うあー、知らんかったですよ。どうりで一発変換しないはずだ。うっかり仕事で使ったりしないでよかった。

 存在しないはずなのにこんなに認知されている言葉も珍しいような。っつーか、当たり前のように意味が通じてるほうがおかしいのか。確かに、ググっても見事にエロテキストしか出てこないんでワラタ。みんな前後の文脈で意味を理解してたんだなあ。

 エロ業界オンリーの単語ということで、それはつまり、エロゲーマーあぶりだしに使えるということですな。みんなもオタクっぽい知り合いを見つけたら質問してみよう!

 ちなみに、「抽迭」も辞書に載ってないんですけど。それも含めて造語?

◆ついでにエロ用語に関して

 Web上に辞典みたいなサイトがあった気がして探してるんですが、一向に見つかりません。一時の幻だったのかなあ。2chのどっかのスレで見掛けた気がしたんだけど。

 なんて検索かけまくってたらこんなものを発見。さすが自由な経済社会。需要と供給ってすばらしい。

◆買い物
マンガ
『シグルイ(2)』 原作:南條範夫・漫画:山口貴由/秋田書店(チャンピオンREDコミックス)
『NHKにようこそ!(1)』 原作:滝本竜彦・漫画:大岩ケンヂ/角川書店(角川コミックス・エース)

小説
『さよなら、ぺとぺとさん』 木村航/エンターブレイン(ファミ通文庫)
『ブルー・ハイドレード 〜融合〜』 海原零/集英社(スーパーダッシュ文庫)
『南青山少女ブックセンター(1)』 桑島由一/メディアファクトリー(MF文庫J)

 『NHKにようこそ!』

 このバカバカしさがいい。ひきこもり、ロリコン、エロゲオタ、口だけドリーマー。ダメなものをただネガティブに表現されるよりも、徹底的に冗談にしてしまうものが好きです。『ラブやん』とかそんな感じの。重い話は重い話しでいいんですけどね。

 で、この作品のヒロイン、主人公をひきこもりから救おうとする少女、岬ってのはなんなんでしょうか。ひきこもり解放実験という名目でダメダメ主人公のすべてを容認してしまい、しかも好意っぽいものを抱いてそうなあたり、もう妖精にしか見えないんですが。マジで陰謀か? くそっ、その可愛さで俺をたぶらかそうたってそうはいかないぞ、この萌えキャラめっ。

Akiary v.0.42