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日記
たわごと日記です。
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さて、今日はいつぞやに引き続いての従兄弟の結婚式です。今回は静岡県は焼津にての挙式であったので、実家から高速を使い車で二時間程かけて会場へゴー。そして、控え室に通されるやいなや売店で黒はんぺんとビールを買ってきて酒盛りを始めるあさり家。親族紹介がウチの控え室で始まることを知ってあわててビールの空き缶を片付けている時点でダメです、ウチの家族。結婚式もずっと酒ばっか飲んでるし。小さい頃は気が付きませんでしたが、ウチの女衆はこんな男どもの面倒を見てるんですな。苦労が忍ばれます。
で、結婚式が終わればとんぼ返りで東京へ。日曜のミレニアムギャルフェスタに備えて池袋で荒天やア~~おい月下と待ち合わせ。荒天に電話で場所を聞きます。
「もしもしー、今どこ?」
「今ロッテリア」
「サインシャイン通りの?」
「んー、よくわからないけど、MilkyWayの前」
OK、問題なし。池袋のMilkyWayと言えばひとつしかないです。まあ、MilkyWayで場所を把握している方が問題と言えますが。さて、ロッテリアで荒天に本橋、朧さんにmaxmaさんにたかぴぃさんと合流。その後民主主義の原則で徹カラへと向かいます。まあ、俺とたかぴぃさんにmaxmaさんがいたら既に過半数なんで。多数決=カラオケ決定。無論多数決を提案したのは俺だね。そしてカラオケでは本橋がアニソン歌えないために、珍しく俺もPopsオンリー。まー、俺もアニソンよりPopsを歌いたい気分だったんで問題なし。歌も歌いたいほーだい、割り箸もワリホーだいです。つーか、本当に割りまくってたら無論周りに引かれましたよ。コレぐらいマル王ならデフォなんですけどね(違う)。
どうもこんにちは。千葉語の講義へようこそ。私が担当のあさりイル吉です。これからしばらくの間あなた方と一緒に千葉語に関して勉強していくことになります。さて、講義を始める前に言っておきますが、私はもともと社会学者であり、語学に関しては囓っただけでほとんど素人に近いのです。それがなぜこうして千葉語の講師をしているのかというとちょっとした事情があります。わたしは千葉語発祥の地である千葉国に社会学者としてフィールドワークを繰り返し、千葉の文化を学んできました。その中で千葉語をいくらか理解できるようになってきたわけですが、みなさんご存じの通り、千葉語はアジアでもっとも難しい国語であると言われており、現在その解読ができるのは私を含めて日本に二、三人であります。よって語学の素人である私がこうしてLF界の共通言語である千葉語教育の場にかり出されてきたというわけです。そう言うわけで、語学的に間違った発言もするかもしれませんが言葉に含まれるニュアンスを感じ取って何とか理解していただきたいと思います。
では、第一回目の題材として上げるのはこの単語、「ウラーチャ」と「ア〜!~~」です。はい、そこの真ん中の君、いきなり引かないで下さいね。千葉語には日本人の常識から見ていると既知街としか思えない発言が出てきますが、文化の違いとはそう言うモノです。どうかあなたも異文化と接するときには決して自分たちの常識を押しつけたりはしないようにして下さい。これは社会学者としてのお願いです。
はい、ではこの「ウラーチャ」に「ア〜!~~ですが、読み方は「うらーちゃ、あ゛ー」です。この「あ゛ー」の所が難しいですが、なるべくのどの奥から絞り出すような感じで口をだらしなく開けて"あ"を濁らせて下さい。では、私に続いて
「うらーちゃ、あ゛ー」
『うらーちゃ、あ゛ー』
そこの君いいですね。その口のはじからよだれを垂らしてるのがいい。もっと痴呆っぽい顔するとなおいいね。家で練習しておいてさい。
で、この単語の意味ですが、もともとはオンライン三国志において武将同士の一騎打ちのときの台詞から来ています。このオンライン三国志、作成者が韓国の方のようで日本語がちょっと不自由です。そのためプレイ中にはよく、「呂布、私が勝ったんですね」「厳白虎、私に勝ってそんなに喜ぶな」「いいえ、このように強く信じられません」などといったよく見てると微妙に笑いがこみ上げてくる台詞が幾つか発見されます。この「ウラーチャ」と「ア〜!~~」もその一つで、攻撃手は「ウラーチャ」と掛け声を発し、防御手は「ア〜!~~と大ダメージを受けるのですが、防御しているのが自分だったりすると、まさに「ア~~」といいわんばかりにゲージが減っていくのでまったく素晴らしい表現であると思いますね。さて、その言葉を千葉人は自分たちの生活に取り入れる事に成功したました。千葉語でもその意味はほぼ変わらず、「ウラーチャ」が"気合いの掛け声"転じて"意味のない囃子詞"や"不条理な気分を表すときの声"または"不条理な物事"でありまして、「ア〜!~~は"落胆の気持ち"やその語感から転じて"道化として己の知能が低いことを表すための発言"と言う意味になっています。また、最近では挨拶としても使われることがあるようです。
それでは実際に用法を説明しましょう。これらの単語は主に会話の上やひとつの文章の中で二つ一組に扱われます。「ウラーチャ」と言われれば「ア〜!~~と答え、「ウラーチャ」の後の文節に「ア~~」と言う単語を入れます。この場合、どちらも世の中の不条理に対して答えにならない己の気持ちを表しているわけですが、実際の文章にするとどうなるか、実際に例文を見てみましょう。なお、以下に上げる文は私が現地の人間とした会話の記録です。
「お前は何を願う。・・・ウラーチャ」
「なんだこのウラーチャは ア〜!~~」
「ウラーチャ! ア〜!~~ やった! 第三部完」
「ウラーチャの力を得ていま必殺のア〜!~~」
「ウラーチャはあるよ。本当にア〜!~~」
「あなたはウラーチャを愛してるんですか!? ア〜!~~」
「カタカナじゃないウラーチャの方がおいしいね」
「ア〜!~~様! 大丈夫です 我々の良きウラーチャを信じるのです」
「ア〜!~~ ユーアウラーチャだ!」
「…私…ピカドン? …ア〜!~~」
「私、ウラーチャだから でも、お姉ちゃんのこと、ア〜!~~」
「ア〜!~~、ア〜!~~だよ。ウラーチャ食べて学校行くよ」
「ア〜!~~だからウラーチャって言うんですよ」
「KEYの新作、A゛~」
はい、理解不能な人は手を上げて下さい。・・・ほぼ全員ですね。まあ、それが正しい反応でしょう。いきなり分かった人はちょっと日本人離れしていますね。最近ではこの「ウラーチャ」と「ア〜!~~はお互いが分かり合えるかどうかを図る合い言葉の様なものであるとの報告も成されています。使用方法も難しいので、千葉国の文化をよく知らない間は、「ウラーチャ、ア〜!~~」と言われたら「黙れ」と答えるのが無難でしょう。なお、「黙れ」は「ウラーチャ ア〜!~~」に限らず言葉の意味が分からないときに重宝する言葉なのでよく覚えておくように。詳しい説明はまたします。あと、千葉国語を自分で勉強したい方は千葉国のwebサイトに行くか、最近千葉に帰化したことで有名な荒天氏のwebなどを見ると参考になるでしょう。それでは、今日はこの辺にします。また今度。
明け方まで銀色をやりました。案の定(確信的に)起きたのは昼過ぎでした。出席をとらない授業なんぞ出るはずもなし。なんだか去年も一昨年も同じ様なことを繰り返した気がします、まあ、単なるデジャビュですな。
さて、10月1日のミレニアムギャルフェスタ、フロントウィングの物販じょーほー。
「■せな缶■2,500円 生産数100(ギャルフェス50個 大阪50個販売)」
ゴミが! 50限定じゃねー。いくら弱小メーカーとは言え50限では一時間持つはずもないんで。また悪夢の徹夜が始まりますよ。前日焼津で従兄弟の結婚式ですが無論ガンバルんで。っつーか、グッズなんぞ買わなければそれでエンドなんですが、コミケでテレカに手を出した以上は後に引けない感じ。いや、むし自分自身を後に引けない感で煽っているだけと言えましょう。だんだん、なんでこんなことするのかわからんようになってきましたし。まあ、考えたら負けだという方向で。
夏休みボケが収まらず朝からボケボケ。まあ、毎年のことだけに冬休みまでぼけてるのだろうなと思われます。とりあえず、周りの圧力に屈して銀色プレイで頭を覚醒させる所存です。さて、千葉ラインはカイジのようにボロボロ涙を流したと言いますが、何処までいいモノやら。
前日の疲れもあり昼まで爆睡。テレホまでうだうだやりながら更新作業。つーわけで、ようやく追いつきました。
さて、CC2000は徹夜から始まりです。masaさん到着後日付を越えたあたりで現地に移動。雨が降ったり参加メーカーの質も微妙であったので、徹夜組は俺らぐらいじゃね? なんて冗談も言ってましたが現地に着いてみると既に200人ぐらいが先に居座っておいました。加えて堀江由比の文字を背負った謎の半纏集団も登場し、意外な注目度にビックリです。まあ、ポジション的には悪くないため、慌てず騒がずに我らも最後尾に陣取って待機開始。いつものように頭の悪い会話で夜を明かします。
会場前に魔凹さんを加えてCC2000の開始。最初ザルスタッフのおかげで時間がかかりましたが、なんとか販売物殲滅前に会場入り。フロントウィングでとっととCDケースを買うと一瞬でやることが無くなりました。まあ、ぼーっと突っ立ってるのもなんなので、ちまたで評判である銀色のテレカを押さえにはしります。無論やってもいませんが、たまには青田買いも良しでしょう。その後witchへと行くと、前に20人程度だったのでAliveのサントラ購入のため列に就きました。ところが売り子がヘボなために一向に列が動かず。頭に来たため月下に購入を頼んで離脱。っつーか、携帯の電卓で計算してんじゃねー。コス姉ちゃんを売り子に据えるなんぞ無謀のきわみなんで。その後も列が延びるだけ延びていたのは、決して人気のせいだけではないはずです。
以上の三つを回ると本格的に行くところが無くなったため、しばらく会場をふらついてみる。道中ふと銀色テレカのねこねこソフトブースを覗いてみるとテレカ完売の文字が。っつーか、会場から30分経ってないんですが、ひょっとして俺は圧勝ですか? むしろもっと買っておけですか? この瞬間、俺の中で銀色評価が大上昇。銀色は素晴らしいゲームですよ(黙れ)。そして圧勝気分を味わった後は月下がwitchで買い終わるのを待って合流。月下の買い物にへろへろ付いていくがそれもすぐ終わったため飯を食いに会場外へ移動をし始める。すると、月下に荒天がサイン会の会場前で足を止めました。どうやらスイートプレジャーと言うゲームの原画師葵羽鳥と言う人のサイン会が気になるらしいです。俺には人が並んでなくて暇な無名原画師にしか見えないのですが、どうも彼らはツボを突かれるところがあった様子。月下は何故か持っていた色紙を取り出しサインをしてもらおうと動きかけて一言、
「スイートプレジャーのキャラ名がわからねー!」
村へ帰れ。無論他の人間も解るはずも無し。まあ、何とか適当に絵柄入りサインをもらってきました。それを見たmasaさんと俺達の会話。
「色紙を買いに行こう」
「無論」
黙れ俺達。キャラ名も解らないくせにサインをもらうとか言うな。つーか、ついさっき知った人間のサインをもらおうとするな(>俺)。常識とか失礼とかそんな言葉を棚の上に追いやり、飯を食ってから文具屋で色紙ゲット。キャラ名も知らぬ男達三人がサインを要求。
「すみません、サイン会は先ほど終了しました」
天罰らしいです。神様見てるね。まあ、仕方ないというか因果応報というか。それでもmasaさんは直接本人と接触する機会を得て棚ぼた式にサインをゲットしてました。さすがに俺とは気合いの入り方が違うようです。
さて、サインが無ければもうこんな所には用無しです。一回りしてから帰ることに。途中、キッドのブースで限定テレカを素で発見。山ほど余ってるようなのでとりあえず三種類買っておく。まあ、ささきむつみは嫌いじゃないですし、ナニカの役には立つでしょうからね。その後、昼頃に来たというめぐたんをサルベージしてmasaさんの車で西船橋シュトロモビクへ。本橋に銀色テレカを恩を着せながら売りつける荒天や、witchブースでポスター配布の情報を聞きつけ顔を青くする月下と言った微笑ましい光景でcc2000は締めくくられました。今回は目標物を完全に買えたので十分満足。また10月1日にフロントウィングの物販が行われるイベントがあるようなので、そでも圧勝を味わうために頑張ろうと思います。
CC2000にフロントウィングが来て、限定300個でCDケースを売るとかぬかされました。よって有明徹夜でゴー。ミルキー萌え月下とシルバー萌え荒天にmasaさんを加えて4人で一夜を過ごすことになりました。
っつーわけで、今日は集合場所の月下邸にゴー。巨人が優勝するかもとかほざく月下を無視してオリンピックを観戦。後に荒天も加えて三人でゴミだ! と叫びながらテレビに釘付け。日本が追いつかれる度にゲゲーゲゲーと叫ぶ俺達。最後のPK戦では一同ショックの余り大騒ぎ。中田のPKは内股すかしで有効なので誤審であると主張せざるをえませんでした(黙れ)。
今日は授業の後でバイトの仲間と飲み会。カラオケで歌いまくってエンド。徹カラは飽きないね。また行きたいと思うことしきりです。
最近オンライン三国志っつーネットゲーをやってます。劉備・曹操・孫権・董卓・袁紹・張魯の中から好きなタイプを選、君主を作って領土拡大を目指して行くんですが、なかなか良くできてます。各君主ごとの特徴もよく出てるし、なにより戦争が軽快なテンポで進みながらも雰囲気がよく出てるのがいいです。土地・名声・兵力によるランキング制度も萌えます。タダゲーなので、三国志に興味がある方は是非試してみて下さい。もっとも、IE4.0(5.0?)以上でしかできないとかぬかされますが。
日曜にブッ壊れた携帯を帰るためにショップへ。まあ、タダでまんま交換と言うことも考えたのですが、502iも安くなってきたと言うことでせっかくだからiモードへの乗り換えを計画。最初にN502itを考えたのですが、16kで一ヶ月待ちとかふざけたことをぬかされたんで即蹴り。手頃なところでD502iに落ち着きました。とりあえず、俺もコレで携帯でネッ野郎に生まれ変わりましたが、結局やってることはメールのやりとりだけですな。しかもショートメールで。もう、まったくもってiモードの意味がありませんよ。つーわけで、iモードで面白いサイト募集中です。
麻雀打ったりLF打ったり酒飲んだり酔って寝たりしてる間にあっさり夏休みは終わります。つーわけで、一切レポートが終わってない俺は徹夜をせざるを得ません。やはり溜めた宿題を一日で一気にやるのは夏の風物詩ですな(うるせぇ)。つーわけで、A4レポート14枚分のテキストを一気に書写。今時手書きのレポートなんか書かすんじゃねー。4時間も5時間も書いているといい加減ペンの当たる部分が痛みだします。しまいには小指が痙攣しだしてくる始末で、こりゃいかんとばかりに休憩ついでに仮眠を取ることに。1時間タイマーをセットしてお休みなさい。そして、案の定起きられるわけもなし。まー、運良く間に合う程度には起きられましたが。この世に仮眠なんざあ存在しないことがよくよく解りました。あるのは睡眠か爆睡のみです。
まー、疲れていたと言うことで。コスプレ居酒屋(三回目)の帰りに轟沈。どうも記憶が曖昧ですが、ぐでんぐでんに酔っぱらって人に送ってもらって帰りました。ここ最近は余り起こさなかったんですが、気を抜いたり調子が悪かったりするとダメですな。20にもなって酒の飲み方もマスターできないようではダメですな、ホント。海よりも深く反省。
それにしても、俺の携帯を投げたんだかおとしたんだかしてブッ壊したのは誰だったんでしょうか。前後の状況を一切覚えていないので一切不明です。まあ、進壱さんかりゅうとさんであることは確信しているのですが(わらい)。
昼まで爆睡したところで月城さんがウチに襲来しました。でも、夏休みの終焉が近い俺はレポートにばかり気が行き、あまり月城さんの御相手ができず、その間ずっとめぐたんは俺のメンチでギコ猫プレイをしてました。さすがICQに貼り付けるだけのことはありますな。つーか、全然遊べなかったんで、今度は自由な時間を作って彼の家に行こうかと思います。
15日の夜より、秋葉原素材屋であさりイル吉氏阿茶庵優勝祝賀会の名を冠した単なる飲み会が発生。進壱さん・SHIGEさん・たかぴぃさん・がたさん・炭酸・あまやん・鰻太さん・JAMさんと、名古屋からやってきた暇集団TDCも加えて大騒ぎ。しかし形だけ主賓の俺は前日飲酒&半徹&大会の重圧によって胃の調子は最悪。久しぶりに酒が一切うまくないです。それでも進壱様は俺に一気を強要。よって、ますます調子悪化。それでもまあ、優勝の喜びもあったためいくらか酒も重なってきます。そのうち店が閉まる時間になると、案の定カラオケ圧勝コース。御囲地町のパセラまで歩くことに。道中なぜか缶ビールをあおって歩く男が三人。まあ、JAMさん以外はだれだか言うまでもないですが。胃の調子の悪い俺は案の定路上でひと吐き。だったら飲むなといわれるでしょうが、拒否権はないのです(謎)。
そしてカラオケに到着。そしてTS研軍団による熱唱が開始されます。その傍らで、いつもの通り俺と進壱さんのおしぼり投げ合戦が勃発。容赦なく飛んでくるおしぼりを見事にキャッチする俺。さすがに2年近くおしぼりを投げられているといい加減慣れます。そのうちおねむな炭酸がマジギレし始めたところで終了。そのうち進壱さんとJamさんがお仕事の都合で早々に帰ってしまい、炭酸は眠りにつき、残った6人で朝8時まで大合唱してエンド。二日半徹でフラフラしなが
てなわけで、前日半徹状態から阿茶庵13へれっつごー。そして圧勝。つーか優勝ですよ、優勝。200人規模大会で初の優勝。おめでとうオレ、オレアリガトー、感謝の心アリガトー(いいから)。TIランキングも200ウン位で最近トンと勝てなくなっていましたが、すべてを帳消しにする勝利です。しかし、やはりアレですな。トップにたった人間が皆言うように神様は絶対に見てます。金曜日は聖6倍力です。事故っても勝てますし、一本とられても次には絶対に逆転の手札が入ってきますよ。これが流れが来てるということなんだと身をもって認識しましたね。
てなわけで時間もちとできましたし、たまにはちゃんとしたレポートでも書いてみようかと思います。無論勝ったから書く気がおきているであろうことは言うまでもありませんが。たまには悦に浸ってみるのもいいことだということで。では、スタート。
一回戦 初音リーダーの人 ○○
一回戦から伯斗龍二に隣に座られニアミス。しかもその彼はマルチリーダーに遭遇して圧敗。このときからすでに神様が見ていたのかもしれません。相手リーダーは柏田家の三男(誰だ)。卓球なんぞデッキに1枚しかないんで。試合は一本目二本目ともに妨害工作で事故らせて開始5分ほどで圧勝。早くも妨害工作の最強っぷりをアピールしました
二回戦 ルミラリーダーの人 ○○
二回戦にてルミラリーダーと遭遇。つーか、俺を除いてこの卓に三人ルミラで一人がさっきのマルチ、もう一人が千鶴。神様が絶対に存在します。むしろシャッフル役に乾杯。
さて、こうなればルミラメタルミラの能力の見せ所です。しかし、たまを妨害したところでわらわらキャラが出現。キャラ展開で早くも敗北必死。しかも付けスラを容赦なく飛ばしてきやがるものだから、危なっかしいったらありゃしません。まあ、なんとかフルタップ手札一枚の隙を突いて圧勝。サイド交換でバトルを引っこ抜いて封印3弓矢3投入して再圧勝を狙います。相手の先行でスタート、「レミィ出します。長瀬源五郎を出します。エンド」。オレ、エンド。長瀬じゃねー、妨害工作の意味が一切ないんで。レミィとか言ってるし。駄目ロボ合体する気満々。つーか、さっきから展開力で負けて圧敗必死です。それでも何とかフルタップの隙をついて、残り一点のところで弓矢をぶち込んで圧勝しました。
三回戦 マルチリーダーの人 ○×○
試練のときです。伯斗を打ち破るマルチ使いです。まず一回戦、オレ手札、バトル一枚、「早食い」。村へ帰れ。まー何とか降霊術で対ゲー引いて一安心。しかし相手初ターン、臨時収入から激しい目の人フランクとかHM-12とかセット熱湯風呂とか。助けろ。無論一体は妨害工作ですがスピードに圧倒されるばかり。序盤で勝負つけないと絶対に負けるため、楓をキャラ切って出しアタック。早食いまで使い、なんとか一枚差で勝利しました。そしてサイドボード。スピード勝負だと思った俺は2コストキャラを引っこ抜いてまでイベントをいれて勝負をかけます。手札を配って二回戦スタート。手札! 「キャラ・キャラ・キャラ・キャラ・イベント・イベント・イベント」バカがっ、足りんわ!!。結局4ターンぐらいバトル引かなくて圧敗。勝てるわけがありません。つーかバトルがないと勝てないという事実に気づいた俺はサイドからバトルを若干増量。おかげで三回戦は無事に初手からバトルが来て勝ちが見える形に。初手から殴ってエンド。相手はというと、「エントリー、ドロー、臨時収入・・・熱湯風呂セット」エンド(俺が)。まーなんとか殴り合いで勝利を得ましたが、今回の中で一番つらい戦いと言っても過言ではありませんな。
四回戦 沙織リーダーのkartu ○○
まーそろそろ身内での戦いがあるとは思っていましたがね、よりにもよってkartuとあたるとは思いませんでしたよ。沙織リーダーじゃねー。根性攻め禁止。頭の悪い日記禁止(関係ない)。聖水萌え禁止(荒天)。しかも、初手札オープン「身代わり・身代わり・付け焼刃・対戦ゲーム・妨害工作・対戦ゲーム・ティリア」・・・・サンバイグレートサタン! サンバイグレートサタン! サンバイグレートサタン! いくら叫んでも手札は変わりません。希望にすがって後攻選択、妨害工作一発いれてワンドロー! 対戦ゲーム! ゴミが! 仕方なく対ゲーセットしてアタック。通り過ぎるジャッジが怪訝な目で見てます。ああっ、俺をそんな同情の目で見ないで! 目の前のKartuも心なしか安堵の表情でムカツキます。マルチで隠し芸はやめてー。そして次のターン、エビル引いて一安心。ふう、エビル出してエンド。これで隠し芸ならリターンが返せる。・・・「吸血を封印します」・・・助けろ。まあ、それでもティリアをだしてフル回復。まだ戦えます。相手は再びマルチでアタック。俺はリターンとエビルでマルチを倒すためにギリギリまでルミラでブロック。それが効をそうし、数ターン後にはマルチ・包帯・エビルといた相手キャラを殲滅。沙織のエクストリームによる起死回生ダメージ返しも二枚目の身代わりで無事しのいで一安心。楓を引いて圧勝を確定させました。このデュエルをモノにしたことで流れは完全に俺になり、二回戦ではルミラに魔法サーが張られた瞬間に楓を引いたり、降霊術を三回重ねたりでまさに圧勝。無事四回戦を突破しました。Kartuは身代わり二枚を汚いとかほざいてましたが、ティリア一枚からそこまで持っていったのは明らかに運だけのものではないと自負してよいはずです。
五回戦 和樹リーダーのなまさん ×○○
全勝は5人となり、ついに優勝が意識されるようになってきた第五回戦。俺は3勝1分のなまさんとの対決。第一回戦、和樹リーダー相手にまたもや早食いを引いてくる俺。村へ帰れといっても帰ってくれないので、仕方なく地道に1点与えたり4点与えたりを繰り返します。相手はセンスによるフィッシングアタックで先端を広げますがお互いに決定打にかけるところ。そのうちこちらも対ゲーを引き、キャラが並んでくると状況は少しずつ動き出します。こちらはティリアにレミィ、HM-12にマナ。対するなまさんはフランクに真紀子に雅史と完全にレミィが封じられるシフト。しかもコリンまで登場してフィッシングの攻撃力がバカにならないところ。徐々に押されだします。こちらも早々にけりをつけようと果敢に攻めますが、応急手当三回・身代わり二回の前に不発。最後には妨害工作の打ち忘れというミスも重なり圧敗。早くも暗雲垂れ込める始末です。初めて勝ちを先行されたショックを沈めサイドに取り掛かります。メインの卓球・早食いはゴミバトルなので交換。封印なども若干投入して真紀子に備えます。そして、二回戦スタート。相手リーダーシンディ宮内。リーダーチェンジかよ! 道理で必死になってサイドの交換を隠すはずです。ところがどっこい、俺の手札にはマラソンが。サイド交換でマラソン4枚体制ですから無論引きますとも。セットマラソンでぶん殴ります。一方、相手は臨時収入からキャラを大量召喚。いやな予感がはしった俺は手札の付けスラをフル使用。相手が動く前にシンディをブチ殺しまして圧勝。そして三回戦、俺の手札には付けスラ三枚。相手の手札が1枚になった3ターン目に短距離走で9点ぶち込み勝利。付けスラの引きっぷりで圧勝。さすが諸悪の根源。なまさんも納得いかなげな顔でした。
六回戦 ルミラリーダーのJAMさん ○×○
さて、5回戦にて番狂わせ。全勝対決のひとつで引き分け発生。これにより全勝が2名となって六回戦が優勝決定戦に。そして一分けラインの多数発生により一敗ラインは入賞すらも不確定な状況へ。これぞまさしく勝てば天国負ければ地獄。進壱さんから「負けたらブッ殺す」とのありがたいお言葉をいただいて決勝の席につくと、静かに決勝戦が開始されます。そして、決め手となったのは妨害工作でした。一回戦にキャラ一体を妨害工作したところで相手に事故発生。フィールドの伽キャラは一体。吸えないルミラはただの紙です。対ゲーでじりじり削って圧勝。早くも優勝へ王手をかけます。ところが二回戦、勝負が中盤までもつれこんだところで応急手当やマニュアル人間などの1コストイベントに押さえつけられあっさり同点に。ここへ来て、デッキ的に中盤までもつれ込んだら負けると確信。初手札にすべてをたくします。そして神は宿りました。妨害工作を打ってからレミィ呼び出し。あいてに楓・たま・初音と並んだところでタックル発動。初音を再び呼び出したころへ再び妨害工作。ここでほぼ勝負が確定しました。とどめにもう一発妨害工作を打つと、あとはタックルで楓を戻しつづけることで吸血の隙を与えず、じわりと削って圧勝。こうして阿茶庵13初優勝の栄光を手にしたのでした.
以上、初のトーナメントレポートでした。しかし、あの日のオレはテンション高すぎでしたな。寝不足ナチュラルハイな上に勝利の昂揚感とプレッシャー、いつになくぺらぺらくっちゃべってました。どうもあのテンションが再びくれば次回も優勝ではないかと思いますので、ぜひ次回も半徹で行ってみようかと思います。
今日は深夜に静岡から友人が襲来。明日のMTGプロツアー予選に出るためらしいです。まあ、その割にはなにやらスーパーで酒を買い込んでいますが。「明日のことは知らん」だそうで。まあ俺も嫌いではないので問題なし。明日のことは知りません。阿茶庵杯って何だっけ? つーわけで、男五人でへろへろと酒を飲み出すことに。案の定某kanon萌えUさんは「Air出せ」とおっしゃりますが、残念Airは買っていません。真顔で「なんで?」とか言われても困りますな。無いものはありません。つーかコミケで金使いすぎただけですが。まあ、Airよりカナリアなんで、むしろカナリアをやれと言っておきました。つーか俺の周りでちっともカナリアの噂を聞きませんな。月下はミルキー萌えだし、荒天は シルバー萌えだし。2chで評判だからっていい気になられても困りますな(言いがかり)。なんか話がズレましたが 、まー、そんなこんなで酒飲みながら雑談とかボードゲームとか麻雀とかプレイして、いい感じに眠くなったところで終了し寝ることに。大会開始まで三時間。よく寝過ごさなかったもんだと思います。もっとも遅刻はしかけましたが。
レポートやってバイト行ってへろへろチャットしてエンド。これぞ大学生。
9月10日 レポーット
あと何日で終わるんでしょうか。だんだん気分が滅入ってきてしまいます。っつーか、日記のネタにも事欠く有様で筆が進みません。まあ、あんまり時間をかけて書いていられないっつーのもありますが。
さて、先ほどテレビを見ていたら、すき焼きを箸でつついて「松阪ウシ」は怪物だ、ぐらいのことを言っているCMがありました。まー、当然俺は牛肉のCMを思い浮かべたのですが、その後ドラクエの首狩り族のような仮面を付けたヤツが出てきて、「怪物は怪物を知る。代々木アニメーション学院は怪物アーティストが・・・」と。しばらく見ない間に頭が悪くなりましたね。っつーか、CM全般に流れるチープな印象が生徒来てないんだろうなと思わせてくれます。でもまあ、今思い出してみると昔っから自分トコの卒業制作流してただけだし、金の面で言えば全くかかってませんでしたな。もしかして、ついに卒業制作がTVで流せるレベルに・・・いやいや、何も言わないのが吉ですな。
9月10日 レポート
わたち、あさりイル(うるせえ)
っつーわけで、しこしこレポート書いてます。
今日はウチのお兄さまが来て、俺に寿司をおごってくれました。寿司つーても無論回ってるヤツですが、たまには生の魚を食べないと精神衛生上よろしくありません。まー、たまのことなんで、ちゃんと絵皿を食ってきました。自分で行くとイクラとかくわんですからなぁ。
9月9日 レポ
わたち、あさりイル吉、20歳。
わたしは神のしもべなの。
ついにサンバイグレートサタンとの最後のけっせん。
みてらっしゃい、最後に勝つのはせいぎなんだから!
次回「既知街2」迷妄の暗黒世界・後編
詳しくは本文を読むよろし。
っつーわけで、レポートです。夏休みも終わり間近になり、最後の決戦の火蓋が切って落とされました。残された時間は後一週間。この間に全てを終わらせなければなりません。大変な霊的危機と言えます。でも、大丈夫。わたちには神様がついているから。大丈夫、神様見てるよ。神様の声に耳を傾ければ、すべてが解決。
「あさりイル吉、よく聞きなさい」
ああ、神様です。やはり正しく信仰をおこなう者に、神様はこたえてくれます。
「今日は何曜日ですか? 真理の探究を忘れるものに、正しい力はやどりません」
今日は土曜日です。それが・・・あ、まさか!!
「そのとおり、土曜日は悪魔の日。悪魔が力を得る日なのです。それはイケません。さすがの私も、土曜日には霊的パワーが下がります。あさりイル吉もそれは同じ。サタンはそこを狙ってくるのです」
やはり神様はスゴイ! 神様は何でもお見通しです。わたちはコンビニに行ってビールを買ってくると、おもむろに飲みだしました。ゴキュ、ゴキュ、ゴキュ、プッハー! 土曜日は悪魔の日。何をやっても無駄。こういうときは、酒をかっくらって寝る。正しい本に書いてありました。わたちは、天井にむかって大きな声で叫びました。ありがとーう、神様、ありがとーう。でも、神様は何も答えてはくれませんでした。神様は忙しいのです。
9月8日 更新
なんか、いつの間にか日記サイトのレッテルが貼られてますが、このサイトはLFサイトです。コンテンツが一個しかなくて、月一ぐらいの更新でもLFサイトです。カナリアバナーが張ってあってもLFサイトです。信じて下さい。
9月7日 徹夜
徹マンやってバイト行って寝てエンド。寝ないわけがありませんな。
9月6日 ガンバレ
発端は、5日のあのなの一言でした。
「雨が降ってて帰るのだりー。誰か呼んで麻雀でもするか」
「上等だこの野郎」
「OK、やってやろうじゃねえか」
後にあのなは、正気かキサマらと叫びました。
っつーわけで、自作が終わったら麻雀大会の始まり。俺は17時からバイトがあったため開始は24時から。廉価版を呼んで俺がバイトから帰るまで荒天とあのなはうちでお留守番です。
さて、バイトを終えて無事家に帰ってくると、既に廉価版が来ていました。どうやら風呂に入っているようです。っつーか、勝手に人んちの風呂にはいるとはどういう了見だとも思いますが、まあそう言うフランクな関係ですので問題無しです。で、まあ、覗くだドアを開けるだ、一通りアホな会話を繰り広げた後廉価版が風呂から出てきました。するとどうでしょう。あの、流れるような黒髪が彼の後頭部に着いていません。ごっそり無くなっています。俺は我が目を疑いました。こいつは誰だ? 髪が長くない廉価版なんかこの世に存在していいはずがありません。っつーか、違うモノです。よって、これから髪が伸びるまで、彼を廉価版と呼ばないことに決定。むしろキャンペーンを張るぐらいの勢いで行きたいと思います。みなさんも是非、彼を見つけたら知らない人という事で通して欲しいと思います(いいから)。
9月5日 追加購入
前日無事作成が終わったニューマシンですが、早くも不具合が発生。それは昼間、win98を再インストールしていたときのこと、いきなりCDの読み込みが止まってしまいました。どうも、CD-ROMがうまくCDを読み込んでくれないようです。っつーか、FMV時代にCDのトレー部分を踏んづけて割ってしまったのが原因でしょう。ついでにスピーカーがショボくて音がうまく出なかったり、FDDの前面にプラスティックのカバーが付いていなくてむき出しだったりと問題が山積みだったので、FMVから流用したパーツはほぼ買い換えるハメに。新たにDVD-ROM、YAMAHAのスピーカー、FDDと買い換え2万円の出費。結局残っているのはメモリー32MとHDD3GB。コレでホントにまっさらなマシーンの出来上がりです。ようやくFMVからの卒業。ありがとうFMV。さようならFMV。
9月4日 パソコンを作ろう
それは、俺のチャットでの一言から始まりました。
「金が入ったからパソ組むね。荒天手伝え」
「いいよ。明日な」
半分冗談だったんですが、実現するとは思っていませんでした。急遽秋葉でパーツ購入ツアーの始まりです。つーても、まあ、俺はハードに関しては囓った知識ぐらいしかないので、全面的に荒天にオマカセです。予算5万以内、CPUは最低600以上、必要部品はマザーボード、CPU、サウンドカード、ビデオボード、ガワ。以上の条件を伝えると、荒天はサクサクっと店を廻り適当なパーツを俺に教えてくれます。珍しく荒天が頼りがいのある男に思えました。普段のダメBBS管理者とは思えないほどのいい動き。俺が女だったら迷わずその場でプロポーズしたに違いありませんが、残念ながら既に愛人としての関係は揺るぎ無いモノでしたので、結婚は不可能です。で、結局購入したのは、MSI K7T Pro、デュロンの700Mhz、YAMAHA DS-XG、Matrox Millennium G400、俺コンで売ってたどっかのガワとこんな感じです。まー、よう知りませんが、結構いいモノとのご評判。荒天もなかなかなものをチョイスしてくれました。
っつーわけで、早速家で組立です。荒天が家に入るなり掃除がどうとか言っていますが、気にしないことにします。まず、足かけ3年もの間使い倒したクサレFMVを分解してパーツを取り出します。荒天はどうやらNLXのマザーボードは初めて見たようで、部品を取り外す度にいちいち「ゲゲー」と驚いてくれます。っつーか、コレが普通だと思っていた俺の立場は一体。まあ、パーツショップに一切同じモノが売ってないからおかしいとは思っていたんですが、そこまで特殊だとは思ってもみませんでした。一応メーカー制の省スペースパソにはよく使われている規格らしいのですが・・・。と、そんなこんなで頑張ってケースと格闘しているうちにあのなが登場。二人きりでは味気ないので、前日のうちに呼んでおいた次第ですが、家につくなり天を読み始める時点でどうかと思います。まー、基本的に作業するのは一人なんで、文句を言っても仕方がありません。マザーをガワに固定したら、CPUを装着。そして上からCPUクーラーの両側面から出ている金具をツメに引っかけて・・・引っかけて・・・填められません。っつーか、既知街じみた固さなんですが。全力で押してもツメに届きすらしないと言うのはどういう了見でしょうか。何処で作ったんだか知りませんが、どうもアメリカンなアバウトさ加減を感じずにいられません。不良品かと疑う俺に、あのなが「いや、俺もそうだったから、ガンバレ」とちっともありがたくないアドバイスを与えてくれます。もっとも、ホントに頑張るほか無いわけで、金具を折ったり曲げたり試行錯誤。最後にはマザーボードに傷が付くのを恐れながら、ドライバーを使って金具を無理矢理押しつけて填め込みました。あの装着した瞬間の達成感を俺は一生忘れないでしょう。おかげで、一生CPUを外す気にはなれませんが。
っつーわけで、ここを越えたら後は順調。一本一本丁寧にケーブルをはめていくだけです。荒天の指示を受けて一歩一歩完成に近づいていくサマは、なかなか感慨深いモノがあります。ところが、最後にFMVから持ってきたFDDにケーブルを差し込もうとしたときにアクシデントが。フロッピーケーブルがFDDに刺さりません。いや、正しく言えば刺さります、逆方向に。どうにも向きを合わせるための突起が邪魔になっているようです。普通は向きがあっていないんだろうと思いますが、一度はめて確認したから間違いありません。正しくはめようとすると突起が邪魔になります。どうもおかしいと思った俺は、FMVの中からケーブルをとりだして見てみました。すると、案の定FMVのケーブルの方には突起がありません。なるほど、コレが富士通仕様かと納得しFMVからケーブルを流用して繋げようとしました。しかし、残念ながら長さが足りません。結局ケーブルの突起を削って填めましたが、何でこんな余計な工作までさせられにゃいかんのでしょうか。常に余計なところで苦労させてくれるマシンです。
さて、全部パーツを組んだら後は動作確認のみ。認識しなければ差し込みがうまくいってないだけですから、一つ一つ確認するだけでOK。HDDもFDDもCD-ROMも無事作動。OSもちゃんと動いてます。無事、ニューマシンが完成です。色々手伝ってくれた荒天、天を読み続けたあのなと共に祝杯を挙げました。PC自作と言うのはやはり特別な所有感を味わえますな。何というか、全てが俺の物だとそう感じられます。まー、エロゲーマシンに過分なCPUパワーですので、後2.3年は使い続けていくことでしょうな。
9月3日 カードフェスタ2000 2nd
さて、カーフェストカゲ楽市も今回で三回目。今回はぶらっくを仲間に入れて、三人での商売です。
朝いちでぶらっくと待ち合わせて会場入り。しかし、いつも思うのですがスペース狭スギです。椅子二脚並べるとホントにギリギリ。後ろに広くたって、机にファイル並べられないんじゃ意味がありません。更にデフォで椅子一脚だし。コレでスペース代金7000円ですから大したもんです。しかも、昔は消費税すらとっていやがりましたからまいります。
さて、準備が終わったら早速ぶらっくと一緒に販売スタート。え? もう一人ですか? 無論昼過ぎからの登場。今更だれも動じません。っつーか、ホントに誰に言っても納得されました。まー、今回は貴重なスペースをぶらっくと独占してヨシです。
っつーわけで、カードフェスタの開始。今回は目玉イベントがTIさんトコのハーレムマスター大会ぐらいなので、人の入りも程々と言った感じです。それでも、開始から1〜2時間はやはり一番の書き入れ時。後から人が押し寄せてきます。こういったフリマ系の商売は、取扱商品の量と割安感がポイント。ここなら全て押さえられる、他よりも絶対に安い、そう客に思わせなければ成りません。大体、客だってそこら辺の店の値段を全部チェックするのは怠いに決まってるので、ぱっと目に映ったカードが相場よりも安いと感じれば大抵買っていってくれます。さらに、お目当てのカードが複数ある場合は、ひとつの割安カードを発見することで他の価格にも信頼感が生まれ、ついでにまとめて買っていってくれることも多いです。てなわけで、俺もカード値段は大概低めに設定してあるんですが、今回は隣のバーゲンぷりがヒド過ぎでした。ほとんどの値段がウチより一回りは安いです。そして物量も比較になりません。別にスペースが離れていれば気になりませんが、下手に隣り合っているためにどうしても比較されてしまいます。おかげでウチらはそのあおりをくらって値下げ断行。まあ、そのおかげかどうか、ある程度の売り上げは記録できましたが、自分が買った値段より安くするのはどうにも虚しいです。
さて、隣と一方的な値段競争をやっているところで、進壱さんがいい感じの時間に登場。狭いスペースに三人はウザイので、各人思いついたときに適当にフラフラ出歩きます。まあ、出歩くと言っても特に面白いモノもなし。どこもかしこも新製品の大会やら説明会やらでちーとも興味がわきません。仕方無しに自分のスペースでマターリとしてると、遠くの方からおもむろに歌声が。
「うぇるかむとぅー、うぇるかむとぅー♪」
幻聴ですか? しかし、ハッキリと聞こえてくるそのメロディー。紛れもない、でじこです。でじこが歌っていやがります。嬉々として確かめに行く進壱さん。俺もダッシュで向かいます。
「きょうも、きみ〜が、きてくれ〜る〜の〜、まってるにょ♪」
「まってるにょ♪」
でじこ(声優)コンサートが開かれています。しかも、コールまで入っています。っつーか、よりにもよってカーフェスでやらなくても。ブロッコリーご乱心? なんか、50人ぐらいの客の前で歌っている声優が可愛そうになってきます。まあ、仕事があるだけありがたいのかもしれませんが。
しかしええもん見させてもらいました。今回のカーフェスはコレさえあれば他には何もいりませんな。仮にカードが売れなくても俺は満足したに違いありません。無論、利益がでたからこそ言っているんですがね。