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日記

たわごと日記です。

1998年冬コミレポート

1999
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 4月30日 ド忘れ

 日曜から続けて小倉台でマターリ…の予定だったのですが、唐突にバイト先から電話。「今日バイト入ってますよ」とか言われてもシラネーヨ。つーか圧倒的に遅刻だね。1時間半遅れて入店。ゴミでしかない。


 4月29日 小倉台今月何回目だっけ?

 小倉台でやったこと。

 1:ギャザのデッキ調整。ファイアーズにまったく勝てずに凹む。子嚢が弾けてウァー!

 2:DVD観賞。リヴァイアスライトを中古で買った。結果、撃破! オリジナルストーリーが2分少々で終わって後は再録だらけってのはどうよ。まさか声優座談会に萌えろって? いくらなんでも○子たんのあんな冷めたツラを見せ付けられたら引きます。または刀傷? いや、なんでも。

 3:スパロボα外伝観戦:とりあえず、キッド(銀河旋風ブライガー)のやる気なさっぷりはどうかと思った。「イェイ」じゃねーよ。棒読みで。声優、山崎たくみらしいけどあんな下手だったか? まあ、ブライガーは普通に見たいね。

 4:REVIVE観賞。なぜに今さらREVIVEかはろぷろすに聞けと言う方向で。とりあえずシステムはまあおもしろく見えるんですがテキストが斬新過ぎるのが問題。
例1:タバコの箱がつぶれている→力を入れすぎたのか、タバコの箱がつぶされている
例2:トイレの蛇口からは水が出ない→水が出なくても、トイレで手を洗わない人は困らないだろう
例3:ペットボトルを誰が飲み干したのだろう→このペットボトルを使用済みにしたのは誰だろう
 実に愉快な翻訳機能を使っています。また、OPムービーは必見。ゲーム内容は閉鎖空間で繰り広げられる愛と陰謀のミステリーのはずなんですが、ムービーではヒロインが目覚ましで飛び起きて遅刻遅刻ーと慌てながらトーストを加えて走った挙句に悟空ばりに気を発生させてイヤボーンと超能力でビルをぶっ壊す無軌道っぷり。派手ならいいってもんじゃないです。

 5:masaさんから、今日のキャラショウ売りグリーングリーンテレカを受け取る。どうも会場に片倉真二がいたらしく色紙を持っていけば絵も描いてくれたらしい。そんなのシラネーヨ。まあ、イベントには行っておけという事でしょう。

 6:月曜日の話しですが、日替わり定食を食いに。今回はおばちゃんでした。斬新。月下曰く、「土日でなければ女の子は来ないんで」だそうで。知ってたんなら止めろ。


 4月28日 末路

 さて、心地よい眠りを終え、俺と月下は小倉台に向かう旅路へ。無論途中で秋葉に寄ったわけですが、秋葉中央通りに新しくできたアニメイトで驚愕の物体を発見。その名もWith Youトレカ。BOXに400円の値札がついてるイカした奴さ! そりゃ月下も、店員にBOXで400円かと聞くわ。ちなみに定価がパック420円で1BOX15パックですからえっと…天文学的差? 不況に喘ぐ日本。まさかデフレの波がここまで襲い掛かっているとは!(違) 

 で、この驚きの値段に月下はウーアウーア言いながら大量購入。20BOX漢買い。オイルショック時のトイレットペーパーのごとく両手に抱えてレジに並ぶ姿が印象的でした。


 4月27日 徹ぎゃざ

 バイトで疲れた体を引きずって帰宅した俺。ドアをあけたらマギータ・ザ・チョップこと葵月下がお出迎え。勝手に人の家に入った挙句裸エプロンもしていないとはどういう了見だ! ぐらいのことは思いましたが無論口には出しませんよ。誘ってかぎ渡したの俺だし。

 まあ、事の発端はフロントウィングのサイトを見ていたときのこと。明日土曜日の都産貿、美少女ゲームフェア2001春ぷちのイベントで次回新作原画師のサイン会が行われると言うのですよ。原画師の名前は八宝備仁。

 Who are you?

 Me too.ではなくて。何処のクリーチャーだコイツ。次回作てグリーングリーンである所の原画師片倉真二ではないの? そのネタっぽい名前は何なの? 美少女ゲームフェアのスローガンはブラボー美少女ゲームなの? つーか感謝感謝のキャッチボールって何よと、もう疑問だらけです。

 無論俺は即チョップ・ザ・ライオンこと葵月下と連絡をとって相談。結果、万が一片倉真二だったらだるくね? っつーことでイベント参加ケテーイ。家が遠い月下は俺の家で引き篭もると言うことになったのです。

 そう言う経緯であさり邸にて月下と二人きりなわけで、、まあ当然我々の間でブームであるところのギャザをやらないわけがありません。LFに関してはシラネーヨと言わざるをえませんが。今の俺の情熱はギャザにしか注がれていないんで。

 と言うのも今、俺は一からデッキを組んでる最中なのです。インターネットが普及して情報の伝達が早い現代において、デッキなんて自分が作るよりもコピーした方が手っ取り早くなおかつ強いと言うわけで。オリジナルデッキなんか早々お目にかかれないものなのですが、我らがイノレ組りしゅーさんが出した残新なデッキのアイディアに惚れ、是非ともチューンしたくてしょうがなくなってしまいました。よってここしばらくはギャザばかりを打っているわけです。

 で、まあ、斬新なデッキでプロツアー予選を抜けるためにふぁい。月下にスパーリングをしてもらって何度もチューンを繰り返します。そう言えばTCGにはデッキを作る楽しみもあったんだなぁと今さらながらに思いつつプレイ。マギータがチョップでトァートァー言ってる間に明るくなってくる外。久しぶりに充実のギャザ時間を過ごした感じです。

 つーわけで、充実した時間を過ごした我々は大きな満足感を胸に床につきます。まあ、そろそろ寝ておかないと小倉台いけなくなるし。いや、我々も美少女ゲームフェアに行きたくないわけじゃないだが、八宝備仁とかどうでもいいし。つーか、ぶっちゃけた話し眠いしだるいし。と、いうわけで全国の皆様の期待を裏切ることなくイベント不参加ですよ。まあ、無駄金を使わずにすんだと言うことで我々も納得。ゴミですか?

 答えはゴミで。


 4月26日 まあ、ひとつ

 とりあえず内定ゲット。まあ、どこかと言えば噂の某家なんですが。

 つーかですね、人が必勝の体制で面接の勉強とかしていればあっさり内定と言うのは腹だたしいというかホッとしたと言うか。

 もう、面接が始まってから様子がおかしいといったら。会話の端々に「これからやってく上で」とか「これから変えていきたいところは」とか。役員面接に店長になるための心がまえしか言われない時点で経験者優遇にも程がある。そして面接終了時にいきなり「じゃあ、内定出すから」と来たモンですよ。ハラショー、とってもおいしいわ(大流行)。

 まあこちとら、三年以上も働いてるベテランですからね。会社としても教育の手間省けるしガッチリキープしておきたいんでしょう。まあ、俺としても、ちとあっさりとしすぎて拍子抜けしただけで実際問題内定もらえるのは嬉しいものですよ。

 ただ、問題としてはこれからどうするのかと言うことで。このまま牛肉人生を歩んでいくのかそれともってとこ。やりたいことはあるんでじっくり就職活動自体は続けていくつもりですが、ダルイっつーのは問題ですか? このままラスト1年を遊びほうけたい気持ちの方が強かったり。所詮俺様ダメ人間。


 4月25日 範馬勇次郎が!

 こんなところに。

 つーか熊、廻し蹴ってんじゃねーよ。神岸さんちのあかりちゃんもビックリ? むしろ鉄拳。


 4月24日 サボり

 今年度初自主休校。一度やったらあとはズルズルっぽいね。


 4月23日 だり

 なんていうか、鬱でだるくて酒でもかっくらって寝て沈んでしまいたいがそうもいかず。現実逃避の手段は家でゴロゴロ。ゲームもやらないし。貴重な学制生活浪費してることがまた鬱で。

 ダメ週間。


 4月22日 チーム名

 まあ、予選には出なくてもパシフィコ横浜のチームシールドには出られるわけで。申し込みの葉書を書かねばなりません。と言う分けでみんなにチーム名を考えてもらいました。

 Team カササギ・ザ・ライオン
 Team イノレ・ザ・ライオン
 Team Fire Body Red
 Team シラネーヨ
 Team ソウデモネーヨ
 Team ラブひな
 Team AIとま

 ネタはいいから。ろくなアイディアが出ないのでTeam Inoreにケテーイ。平凡だね。


 4月21日 れんしゅー

 今日はチームシールドの練習をしに西船へ。というのも日曜日に行われるパシフィコ横浜予選に出ることになったためです。

 つーわけで会社説明会帰りにスーツを着こなしシュトロモビクへ。社会人の風格漂う俺を見てみんな慄いているね。

 ALL>「なにコスプレしてんの?」

 どうせ俺はフォーマルな服装は似合いませんよ。

 つーわけで、F井・廉価版・俺、月下・あのな・荒天の組み合わせで練習開始。脅威の引きを見せるね、トァー! 赤、火力無し! 黒、除去無し! 青白だけ以上に強かった、以上。まあ、敗北でしかないです。俺がせっかく緑赤タッチ白で組んでいれば、あのなの脅威の赤黒緑にボコボコにされるし。頑張って大型クリーチャー出す! 4/4 firstStrike。エンド前、パワー分ダメージ喰らって撃破! 黙れとしか言いようがないです。

 まあ、前も言ってますが、チームシールドはおもしろい。つーかリミテッドがおもしろい。数あるTCGの中でも限定構築がこんなにおもしろいゲームってのもあまり無いんじゃないでしょうか。そこら辺はやはりちゃんと考えられていると思います。つーか、スタンダードがゴミでしかないと言うこともありますが。

 と、言うわけで、おもしろすぎるから小倉台に行って再びチームシールドをすることに。まあ、夜を徹してやって明日の昼には帰りますかね。なんか忘れてるって? 気のせいです。ほらほら、良くあるでしょ? 溜まってて何ぼでも出来るって気分だったのに、なんか一発抜いたらスッキリすること。いや、ストレスですが。

 てなわけで、パスタ屋で飯を食った後にみんなで小倉台へゴー。まあ、来週の目標はトーメンとに出る、で。


 4月20日 うれしいね

 アクセス解析をボチボチ見ていると、幸せなことに自分のサイトがリックされていたりしてうれしくなることがままあります。まあ、たいていの場合がLF系サイトとしてのリンクで、なんとなく今の状況に後ろめたさを覚えてしまうのですが。

 そんな中で、まったく関係ないサイト検索中に、お気に入りのしかもテキスト系でリンクを張ってくださっているサイトを発見。無論、素でうれしかったりしたのですが問題は名前に微妙に聞き覚えがある点です。何といいますか、知り合いだったら失礼でしかない。斬新にBBSで聞くという手もありますが、それは人間としてやってはいけない行為なので却下。まあ、友人に聞いて回っても誰も覚えが無いので多分会ったことが無い人でしょう。いや、そういう事にしておいて下さい。真実は闇の中へ葬り去る方向で。


 4月19日 今週のチャンピオン

 まあ、相変わらず明訓キャラしか活躍しないドカベンとか、結局死刑囚はやられ役でしかないバキは置いておくとして、ぷろぶれむちゃいるどがわけのわからない終わりっぷりを見せて大問題ですよ。この唐突な終わりっぷりは陸十Xを途中で放り出した鉄鍋のジャンを彷彿とさせます。編集となんか問題起こしたのか本人が描けなくなったのかは知りませんが残念でなりません。

 少なくともどこぞの時代浪漫ホラー活劇の100倍面白かったんですがねぇ。


 4月18日 一般常識

 問題1:次の式を因数分解せよ。2a*a-3/2ab+1/2b*b

 なんというか、俺は解けませんでした。

 つーか因数分解ごとき解けないのはゴミでしかねー。さすがに数学能力が落ちすぎです。なんせ高校以来四則計算しかしてない男ですからな。無論経済学部生の癖に数学から逃げ回ってきた挙句がこの体たらくなので自業自得。ちゃんと問題集ぐらいやっておかないとダメですな。


 4月17日 オタク条件

 皆さんご存知のとおり、声優というのはアニメの吹き替えだけが仕事ではありません。無論アーティスト面して歌を唄うこととかそういう事ではなくて、海外作品の吹き替えやナレーションにCM等々意外に多岐にわたるわけですが、まあこんな仕事もあるわけです。

 ちなみにわからない人に説明すると、このナレーターの井上喜久子と言う人はおっとりとした天然系のキャラを得意としその筋ではかなりの人気をもっています。で、当然追っかけっぽいファンもいるわけですが、声優ファンってのはこんなマイナーな仕事まで追っかけていかねばならんのですよ。誰が倉渕ダム紹介のナレーションなんて気づくのでしょうか。しかし、ここまで付いてこなければ喜久子お姉さんファンとはいえないわけで、そして濃いファンは当然知っているわけで。なんつーか、声優ファンも大変だなぁという感じで、良きにつけ悪しにつけ情念持ってなければオタクできんというう事がよくわかる話しですよ。

 と、ここまで書いておいてアレですが、井上喜久子公式サイトに思いっきり倉渕ダム紹介ビデオの話しが乗ってて萎えている俺がいます。横浜市広報ビデオのナレーションもやってるんだー。さすがお姉さん! 

 だからインターネットって嫌いです。


 4月16日 兄チャマ、チェキですのー

 まあ、初プレイですよ。PS版シスタープリンセス。廉価版と一緒に、無論月下邸で。月下があそこのキ○ガイどもは止まれぐらいの事を言ってますが、シラネーヨというほかありません。つーか、なぜこのゲームの面白さをわかってくれないのでしょう。こんな近年稀に見るバカっぷりは見たことがありません。

 まあ、なんと言うか凄まじいまでのキャラの立たせ方っぷりですよ。チェキチェキ言ってる女はいいとしても(良くない)、バレンタインで送ったショコラを私も食べたいぐらいの事を言ってクスンクスンと泣き出した挙句にそれが手紙の上の出来事だと言う女は萌えとしか言いようがないです。まあ、12人もいるのですからかなり特徴を際立たせないとキャラが埋もれるっつーのはわかりますが、何かの一歩手前でしかありません。しまいには、「お兄ちゃんだーいすき」ぐらいの発言は普通に聞こえてしまって、面白みすらなくなってしまいますよ。

 大体にして、コンセプト自体がもう冷静にバカなのです。

「12人の妹に囲まれた生活を一月の間堪能する」

 この字面だけでわかるよう、どんな言い訳をしたところでこのゲームを楽しんでプレイできるヤツは純度の高い変人です。こんなお兄ちゃんを連呼するゲームをプレイしている男性諸兄の姿を想像してください。俺が親ならかなりの深刻さ加減で将来を危ぶみます。つーか、このゲームがある程度の売れ行きを示しているというう事実が、日本という国の何たるかを象徴していると言え、時はまさに新世紀気分です。まあ、無論言うまでも無く俺も純度の高い変人のうちの一人であり、まったくもって俺が一人暮らしでよかったといわざるをえず、また夜に一人12人の妹達との生活を堪能するのでした。


 4月15日 シールド

 月下邸に来た目的のもうひとつ、チームシールドの練習っつーわけであのなと廉価版を交えて特訓。まあ、俺はリミテッドベタっつーか、デッキ構築の苦手な男なので製作は他メンバーに任せて高みの見物だね。

 しかし、インベ+プレーンシフトはコモンの質がいいんでかなり強いデッキが組める様子。結構面白いんで金はかかるけどしばらくはこっちの方向で楽しむつもりです。


 4月14日 日替わり定食

 暇と言うほど暇と言うわけでもないのですが、かといって特に忙しいわけでもないので小倉台へ。まあ、今回の目的は月下邸の近くの蕎麦屋で蕎麦を食うこと。いや、正しくは蕎麦屋の定員を一目見ることです。まあ、その定員、月下曰く

-----------

黒髪ショートヘアです。つーかけっこうかわいい。いやマジで。

<中略> 例えるなら、

美香の髪型をした綾菜でしょうか。

つーかギャルゲーで出てくるキャラを狙ったかのようにお釣りを間違えます。

850円のところに1000円を出したら350円返ってきました。150円じゃないですか?と言ったら

「あれ?本当だ、どうして間違えたんだろう?」ですよ、頭に?ですよ。

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 と言うことらしいです。それは見に行くしかないじゃないですか! つーわけで、小倉台に付いて早々に蕎麦屋へゴー。期待に胸を膨らませて店の暖簾をくぐります。

「いらっしゃいませー」

 髪の毛金髪、なおかつ長髪。俺撃破! 何だそれは! 誰だ貴様は! 俺に綾菜たんを見せろ。むしろ食わせろ! あ、綾菜たんハァハァ(止まれ)。

 月下が言うには、どうもこの店のバイトは入れ替わりが激しいんだかシフトが安定してないんだが月下が行くたびに人が変わってるそうで。最初メガネっ娘→接客能力皆無ゴミ茶髪→美香+綾菜と来て今回のヒアかむずニューちゃらんげーらしいです。

「まあ、日替わり定食だと思えば」

 うるせぇよ。まあ、ここから引き返すわけにも行かないで素直に座ります。早速金髪長髪姉ちゃんが俺注文を取りに来ました。失意にくれる俺は当然、貴様に用は無い。さっさと注文とって去ね! ぐらいの気分でいたのですが、存外に彼女の接客が一生懸命で気持ちがいいです。ピンピロリロリン♪ 好感度上昇。「赤の他人」から「ちょっと気になる」になりました。何様だ、俺は。

 まあ、そんな感じで俺はカツ煮定食月下はミソ牡蠣うどんを所望。料理が来るまでスポーツ新聞を広げつつ待ちます。新庄がノーヒット1犠打ぐらいでがたがた騒ぐんじゃねーぐらいのことを言いながら談笑する我々。その脇でせかせかと忙しく動き回る彼女。見ていて微笑ましい光景です。

「あ、どうもすみませんー」

「あれ、こちらのお客様ですね。申し訳ありませーん」

「ごめんなさーい」

 クリーチャータイプはドジっ娘ですか? つーか、こんなキャラどこかにいましたよね。ほら、なんだっけ、あの耳にセンサーついてるアレ。

 もう俺内部好感度上がりっぱなし。いつかフラグが立ってあさりシナリオに突入してしまいかねません。

 さて、料理もおいしくいただいて、ボチボチ会計の時と相成りました。会計役は無論ドジっ娘の彼女です。無論我々としては彼女のミステイクに大期待です。カツ煮定食にミソ牡蠣うどん。まあ、常人なら間違いようの無いこの会計。彼女なら大丈夫やってくれるハズです。

「ミソ牡蠣うどん900円ですね。どうもありがとうございましたー」

 月下撃沈。まあ、そりゃそうです。何処で間違えたらいいのか俺にもわからん。期待はずれの予感に落胆しながら俺も会計します。

「カツ煮定食ですね。950円になります」

 残念。さすがにそこまでドジっ娘ではないようです。なんとなく寂しい思いで1000円をだす俺。

「はい、千円からお預かりします。千円のお返しです

 やった、やったよ! もう、萌えでしかない。エンディングまで一直線。あさりイル吉撃破! あなたの働きにオーディーン様もお喜びです。

 まあ真面目な話し、ミスの連発は褒められたものではないですが、懸命な態度はやはり人の心を打ちますよ。つーか、アレですね。こんなに面白い店員ばかりを飼ってる店は是非通うしかありません。日替わり上等、悪くなし。小倉台に遠征の際には是非とも一度はこの蕎麦屋で飯をくってくことにケテーイ。新たなクリーチャーの出現を心待ちにしています。


 4月13日 オモシロ漫画

 単行本買いで久々に面白い漫画を見つけたので紹介。

 『日本橋ヨウコ短編集 BASHISM』日本橋ヨウコ 講談社
 ヤンマガで『極東学園天国』とか連載してた日本橋ヨウコの短編集。俺はその「極東学園天国」から興味を持ちこの本を手にとったのですが、出てる単行本を全部集めようと思わせてくれらいコイツは大ヒットでした。
 学園青春ストーリーってのは以下にして理想の青春像を読者に見せ付けられるかって言うとこにあると思うのですが、その作り方が非常に上手い。高校中学の頃ってのは自分がヒーローになりたくて仕方がなく、そしてたいていの場合我々は一般市民であり、いつしか自分が特別になんてなれないことに気がつきます。作者はそんな我々に惨めな人間のままカッコイイ人間像を示してくれるのです。そこには学校と言うものを楽しく見せる多きな力があります。俺ももう21歳になり来年には社会人なのですが、青春というものに背を向けて過ごして来たあの日はもう戻ってこないんだなと思い切なくなる最近。いつだって失ってから大切なものに気づくと書いたのは誰でしたっけ?

 『アクア・ステップアップ』原作:安田均・友野詳 作画:田嶋安恵 ソニーマガジンズ
 グループSNEプロデュースのボードゲームコミック。まあ、よくもそんなマイナーなジャンルを漫画化しようという企画がまかり通ると思ったのですが、コミックバーズ自体がマイナーすぎるので問題なしと言うことなのでしょうか。
 内容はボードゲーム大好きな女の子がサークルを作り、ボードゲームのオモシロさを紹介しつつラブコメると言うもの。平たく言うと『RPGなんて怖くない』+『カードの王様』。全然平たくないですな。
 まあ、大抵こういう企画モノは漫画の出来事態がいまいちの場合が大多数なんですが、さすが原作がSNEの有名どころ二人だけあって"ツボ"というものを心得ています。なんてったって主人公が萌えなのです! おかっぱ頭にネコ耳をイメージしたリボンをつけたロリ入ってる中学二年生。しぐさはネコっぽく、正確はひたむきで明るくくじけない。わかりやすく言うと外見柏木楓に雰囲気がでじ子、正確が木之本さくらって感じですかね。やっぱりわかりやすくありませんか。まあ、わかる人だけわかって下さい。とにかく、その筋にはたまらないキャラなのです。それを田嶋安恵という、女の子をかわいく描くための最前線、エロマンガ市場で修行を積んだ作家が描くのですからもうダメです。さらに主人公だけでなく関西弁を話す乳デカパツキンねーちゃんやら、ほんわかした和服美人の主人公の母親など、萌えるために買っても損なしというほかありませんよ。
 まあ、もちろんただの萌え漫画ではなくて、ちょっと体が痒くなるようなラブコメストーリーも友野詳らしくて微笑ましいですし、ボードゲームのプレイシーンがちゃんと面白そうだと言うところもポイントが高いです。本を読んでいてちゃんと"やってみたい"と思わせることが出来てるところは本当に凄い。是非とも世のオタク諸兄には、ボードゲームプレイヤーもそうでない者も読んでほしい一冊です。


 4月12日 来訪

 バイト仲間がウチに来たり。既にバイト先では俺のオタクてき傾向があらわになってしまってるんで普通に迎いいれておきました。まあ、部屋の汚さに引かれたり、散らばっていたカード辺りにも微妙な反応を示していて妙に面白かったりしたんですが。会話もなんか俺の部屋に合わせたかのようにファミコンやらPCエンジンやらで盛り上がったり。つーか、メガドライブやら3DOやらを持ってる奴がいて、、ぜひとも買い取りたいなと思った。っつーか実行に移しそうでいやん。


 4月11日 セール終了

 牛丼フェスタも今日で終了。我ながら良く頑張りました。あれだけの入客はなかなか新鮮で楽しかったです。いつも暇だし。ここで3年働いてますがまあめったない経験させてもらいました。二度とごめんとしか言いようがありませんがね。


 4月10日 授業開始

 ついに大学が始まってしまいました。鬱でしかない。つーか、1、2年の放蕩三昧がかなりちくちく来てます。3年次にフル単とってもなあ、もう少し早くやる気を出せとしか言いようがない。就職と卒業と二つの懸案が今年は重いですな。


 4月9日 アニメ三昧

 今日は録りだまっていた今期アニメを観賞。コンクールは山ほど新作があるのですが、厳選して5つほどを選択。

 「シスタープリンセス」は前述のとおり。個人的には大ヒット。「エンジェリックレイヤー」は微妙なラインですな。まあ、結構無難にまとまりそうな予感。「逮捕しちゃうぞ」はスタッフがほとんど変わってないんでしょうか。ノリがまったく変わりませんな。まあ、そこがいいんですが。これも安パイ。「こみっくパーティー」は…ふぁい。まあ、作品そのものがオタクパロディでしかありませんからアニメの楽しみ方もそこら辺でしょう。つーか、ギャルゲーからアニメ化される作品っつーのは、キャラをたくさん出すために1話に強引に凝縮させてしまう気があるのが気に入らんですな。最後に「ノワール」ですが俺的にはダメっぽ。なんか特徴が感じられなくて。ハードボイルドと言うには中途半端だし。作画はいいんですけど、俺は作画を重んじない人間だからなんとも。まあ、これからの展開次第っぽいですな。

 周りの話しを聞いてると他にもオモロげなものがあるんですがね。まあ、久しぶりにアニメを見る気になってるので情報キボン。


 4月8日 F-ZERO GRANDPRIX IN TAKADANOBABA

 さて、麻雀終了後、眠いダルイ言いながらマックで大F-ZERO大会。月下に習ってファルコンを使ってみましたが、どうもおれの性には合わない気がします。クレイジーホースばっか使ってたのが原因でしょうか。コーナーリングが微妙。最高速も結構あるから非常にバランスが良いんですけどねー。対戦では微妙。それよりもJ.Bクリスタル最強伝説が出現したのが又微妙な話しですな。

 つーか、F-ZEROはもうダメですわ。気がついたら3時間近くたっているって言うこのハメっぷりは一体どういうことでしょう。任天堂マンセーでしかない。GBAはF-ZEROのためのハードだと言っても過言ではありません。ワンダースワンがGUNPEI専用ハードに成り下がった俺ですが、GBAまでF-ZERO専用ハード化しそうで勘弁ですな。


 4月7日 またもや徹マン

 2週連続でマージャンってのはなんか学生らしくてほほえましいですな。まあ、先週マージャンの輪に入りそびれたあのながキボンヌしてきたんで、俺も暇だから受けてたった感じ。面子は俺・ろぷ・あの・荒天となかなか珍しい組み合わせ。

 つーわけで、抽選科目の申込書を出しに学校へ行き、それから秋葉YSでろぷと合流。LFの大会をやっていたのでスカウティングしてみると、初代会津藩主であるところの保科正之リーダーが多すぎてなんだかやるせなくなる。封印4積みでいいんじゃないかとか真剣に悩みつつ俺は源五郎リーダーを初回し。打ち方がわからなくて萎え。受身のデッキはあまり使ったことないし。適当に回しても強いんですがねー。ルミラと壮絶な殴り合いをするのは違うと思ったり。

 その後8時ごろまで時間をつぶしてから馬場に到着。駅前に全身黒尽くめの男やらげーげー言ってる巨人ファンやら、どこかで見たまったく知らない人間がいるが気にしないことにして雀荘へ。ところがどこかで見た人間たちがさらに増殖して同じ雀荘でマージャンを打ち始めた。つーか、LF関係者が12人も同じ雀荘に集まることもないと思うが。小倉台でいくらでも打てるんだからよー。しかもげーげー野郎にいたっては負けにきたようなものだったし。アレだけ大負けする姿も珍しいね。アルツハイマーにでもかかったか? 一方の俺はまあ、+74とそこそこの勝ち。チョンボ2回もやって勝ってるんだからついてるとしか言いようがない。所詮マージャン運ゲーだ。


 4月6日 疲れた

 最近忙しくてPSOもままならん状態で萎える。つーか、わざわざ神奈川の秦野まで行って徒労っつーのはさすがにへこむ。相変わらず牛野家の客足は衰えないし。就職活動のことが常に頭にあって始終鬱だし。なんかだるいね。楽しい話はないものか。


4月5日 牛祭り

 水曜から某野家で150円引きセールがスタート。まあ、俺もバイトとしてひーこらいいながら働いていますが、なぜ入客が5倍になるか不思議で不思議で。つーか、そんなに牛丼食いたいかよおまえら。確かに一食250円は学食レベルの値段ですがねぇ。並んでまで食うと言うには微妙すぎる料理でしょう。まあ、たくさん人が来てくれるのはいいことですが、どうしてもクオリティが落ちますからなあ。そこら辺が悩みの種です。


4月4日 酔狂と大人のアニメ

 さて、本日ついに始まってしまいましたな。伝説の妹アニメのアレが。無論第一話はリアルタイムで見ましたよ。もう予想通りの馬鹿っぷりでサイコーとしか言いようがありません。多くの妹たちの魅力を伝えようとがんばってしまっているために話の筋立てを無視してしまってるかに見えるあの展開も斬新ですし(つーか会う女会う女いきなり写真を取る主人公は犯罪者にしか見えん)、OP早々いきなり実写パートを発生させるというよくわからない拘りも素敵です。誰か止めてくれなかったのでしょうか。それとも確信犯? それはそれで素晴らしすぎです。

 それにしてもです。こんなに爆笑満載のアニメなのに某県民どもは「つまらん」だの「ゴミ」だの言い放っておりまったく困ってしまいます。まあ、大半の人間がアレは"ダメ"だと思ってるんでしょうが。なんと言うか、微妙にアニメに対する熟練度の問題っぽい気もしますが、ああいうアニメはですね、テーマがどうとかシナリオがどうとかそういう真正面から見るものではないんで。斜めから抉りこむように打たないと。与えられたものをそのまま受け取ってつまらないと判断するのではなく、それをがつくられた経緯や環境などを吟味しつつ脳内で消化してオモシロシーンに変えてしまうことが重要なのですよ。本で言うと行間を読むって言うか。なんか、岡田斗司夫みたいなこと言ってるな俺。まあ、平たく言うと、バカゲー探す時みたいな。デスクリムゾン、面白いでしょ? いろんな意味で。そのいろんな意味でってとこが重要なのですよ。

 まあ、つったところで一度冷静になるとなんとなく駄アニっぽいところが又嫌な感じです。ある意味自分を騙して見てるようなところが無きにしもなく。つまりは、素に戻ると面白いんだか面白くないんだかわからなくなるそんな感じです。まあ、良くも悪くもまともな神経では見られないアニメですよ。ただ、はっきり言えますが、今クールの最期待アニメはまさしくシスタープリンセスです。むしろ、オタク事情においての最期待といっても過言ではないはずです。いやマジで。


4月3日 流れゆくまま徹マン

 で、暇な学生ゆえに花見終了後は徹マン。春休みも残り少ないですし最後の放蕩です。

 ここ週末でGBAやらなにやらで色々散在したので稼がせてもらいたいところですが、微妙に負けてマイナス。今月の収支が思いやられます。


4月2日 イノレ組花見

 まあ、別にイノレ組限定というわけでもないのですが結果的にそうでしかなかったです。まあ、月曜の昼間とかじゃまともな人間はこれませんわな。

 つーわけで、前日に引き続き今度は飛鳥山公園にて花見。なんか金曜から馬鹿みたいに遊んでますな、俺。

 で、まあ、朝9時ごろから荒天と場所取りに。待ってる間は無論F-ZEROで時間つぶし。GBAを金曜に見せびらかしたら土曜日に即効で買ってきた荒天がお茶目でしかありません。

 で、本当にF-ZERO三昧のまま待ち合わせ時間に。まあ、ごく一部遅れてきた人間やごく一部来なかった人間とかいますがご愛嬌。腹も減ってきたのでとっとと飯と酒を貪り食うことに。取り出したるはガスコンロと鍋とフライパン。完璧だ! 花を見ながら鍋をつつく。なんて風流な。白菜やらえのきやら鶏肉やら長葱やらを塊のまま鍋にダーイブ! 包丁を忘れたからには仕方がないね(んなこたねぇ)。

 まあ、無論野生たっぷりに丸ごとむしゃぶりつくとかしないので。ちゃんと包丁は根回しして持ってきてもらっています。今回は一人暮らしで包丁の持ち出しが容易な月下に、葵家に伝わる伝家の宝刀を持ってきてもらいました。うわさに聞く切れ味を一度確かめてみたかったっつーのもあり。まな板も忘れたのでフライパンが代わり。洗った長葱を上に載せて、いざ参る。トァー! ザク、ザクザク!

 切れん! 何たるナマクラ。切り口が汚いどころか切れてる部分のほうが少なく、切ったと言うか引き裂いたようにしか見えん。さすがピーマンを切るのに10分を要した伝説の鉄塊だけのことはある。ガッツもびっくりだ。ましてや十徳ナイフの方が切れると言うのはペーパーナイフの粋に達してます。さすが宝刀葵恐るべし。つーか包丁ぐらい買い換えやがれ>月下

 その後2、30分、野菜やら肉やらを親の敵と言わんばかりに包丁で何度も突き刺しつつもなんとかした下ごしらえを終え、ちゃんと鍋をすることができました。肉も貪り食って万歳。ガスが足りなくなって火力が弱かったのは残念。まあ、俺の判断ミスだね。

 で、夜が深まるまで同い年トークをぼちぼち。ろぷとは自然と就職がらみの話になってしまうのが微妙に鬱。つーか、同い年があれだけいて今年卒業が俺ら二人だけってのはある意味理不尽だと感じる昨今。皮肉でもなんでもなく余分に学生やれるってのはうらやましいとか思ってみたり。無論留年する危難ざさらさらないですけどね。


4月1日 マル王花見

 前日の寒波が幻だったかのように晴れ渡った日曜の空。俺は12畳以上もあるスペースを一人で占領し、咲き乱れる桜の下優雅にF-ZERO。素晴らしいわ! これが日本人の粋って奴です。通りすがる人がみな俺の優雅な佇まいに羨望のまなざしをおくっています。つーか、一人だと周りの視線が痛いので早くみんな来てください(懇願)。

 つーわけで、今日は花見の日。俺は場所キープのために昼の12時から座り込みをしてるわけなのですが、広大なスペースに一人携帯ゲーム機で遊んでいる姿は、どうやらこの混雑した花見スポットでは果てしなく浮いているようです。まあ、日曜の昼ごろのそのそ来て花見をしようと思ってるほうが間違いでしかないんですが。どんな苦労をしてこの場所をとったと思ってやがる。無論、とったのは俺じゃなし。まあ、取った本人に言わせるとそう言うことらしいです。マッタクモッテー。

 しかしながら、この広大なデッドスペースは夕方まで存在をしつづけることになるからやな話です。まあ、急な予定変更でみんなのスケジュールが合いにくくなっているからしょうがない。夜はそれでも10人近く集まっていい感じに盛り上がりもしたのですが、スペース自体は半分ぐらいしか使えてなかったですからな。20人以上も集まった昔の花見が懐かしいことです。

 さて、今年の花見ですがたいした事件はおきずに終了。毎年恒例のFirebreathingも見れましたし。まあ、唯一あげるとすれば飛来物が多かった程度でしょうか、缶とか汁とか肉とかうどんとか。つーか酔って関節は禁止としか言い様が。力の加減ができないのは問題しかないですわ。