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12月29日 すげー疲れたとは

 つーわけで、今日はコミックマーケット61の一日目。いぬちゃぼブースに来てくださった皆様、どうもありがとうございました。なんか荒天と俺とがはっちゃけて適当なことばっかり言ってた気がします。古旅冬也お墨付きとか本人が言ってもないことをぬかしだしてお茶目でしかない。あとまあ、俺のサインを貰った方はお気の毒でした。犬にかまれたと思って忘れてください。

 とりあえず、今日は疲れたのでこの辺で。レポートなど上げるとしたら年明けになりそうです。恐らく更新も今日が今年最後だと思われます。年明け更新開始は四日予定。

 今年一年色々ありましたけど、おおむねいい年だったと思います。LFで’全国優勝も出来、就職も無事決まり、サークルを立ち上げ、ちゃらんぽらんな生活していたわりにはのらりくらりと渡り歩いていけたようです。来年は社会人ですから、まあそれなりの自覚を持って行動したいですな。同人と仕事と何とか両立できればいいのですけども。

 あと、今年の心残りといえば、今日留守番していた廉価版に「はじるす」を叩きつけて、「これがホントのおるすばんだ!」ぐらいのセリフを言えなかったことでしょうか。非常に残念でなりません。プレイすらも出来そうにないしなあ。四日まで辛抱ですよ。


12月28日 売り切れるとは

 まさか売り切れ店舗続出とは。

 今日は楽しい『はじめてのおるすばん』の発売日。前日情報ではメッセ前に列ができているほど、日本男児が心待ちにしたロリゲーです。設定とパッケージから脅威の萌えパワーを炸裂させているこのタイトル、俺が買わないはずもない。しかしながら、今日は本が届くために家を離れられません。仕方なく秋葉に野暮用で行く荒天にすべてをたくして家でおるすばん。午前中に本は届き家でマターリと過ごしていました。そんな平和な休日に十二時時の段階で月下からメールが。

「はじるすナビ完売」

 はぁ。午前中で完売するってどこのビックタイトルですか? 聞けばマップの特典も既にこの世には存在しないらしい。読子さんピンチです。もしくはみすずちんぴんち。荒天の用事が終わるのはどう見積もっても十七時過ぎらしい。これはなんか特典のついてる店舗は間に合わなそうだ。そりゃ月下に特典ついてるやつ買わせないわけがない。つーわけで、あんこうの奴を買って来いとInore's Decreeを月下と叫んでキャスト。結果大正解。荒天が仕事終えた頃にはNAVIどころかメッセ、さらにあんこうまで殲滅されてました。恐るべき自体だ。つーかみんなそんなロリ好きかと。しおりちゃんハァハァ言いたいだけちゃうんかと問い詰めるべきだと素で思ったんですけども。

 ちなみに既にレビューが上がっててちと笑いました。まあ、予想通り日々やりまくるだけのゲームのようで、難しいフラグとか立てる必要もなくてお子様もらくちん。お母様にも安心して薦められます。俺が心配してたのは「CGがヘボい」声優が下手」「エロシーンがゴミ」の点なんですが、そこら辺はちゃんと作られエロゲーとしては申し分ない様子ですし。まあ、二人が処女だろうが非処女だろうがどうせ主人公が破っちゃったなら関係ありませんよ。年末年始ははじるすでキメ。


12月27日 暇人とは

 またーりと語りたい衝動に突き動かされ、荒天と廉価版を呼んでイノレ邸で酒盛り。またーりどころか書くのもバカバカしい話しかしませんでした。全般的に「秋桜」トークが多かったのは仕方がない。つーか、すずねえ萌えの廉価版に、顔を見た早々に殴られましたよ。どういうことだ! 家政婦萌えの癖に。まあ、そういうことばっか書いてるから文句を受けるんですが。「秋桜」トーク意外では、ねこねこクリスマス企画を見せ付けて笑ってみたり、人んちのエロマンガを読むってドーヨとか語ってたりした気がします。限りなくどうでもいいですな。

 GROOVERからグリグリお返しCDが届きました。修正パッチのみではなく色々とおまけがついていてお得な一枚。予約特典CDが詰め合わせで入ってたりしてサイコーです。頑張って全部集めた俺の立場は無視かよ。ウワァァァァン、俺の一万五千円返せ。

 まあ、他にもテックジャイアン付録のドラマやら、システムボイスとか入ってて盛り沢山。素敵な天神ラップも付いていて朝の目覚めを素敵に彩ってくれたりくれなかったり。色々と手間かけて作ってくれた感があってこういうのはありがたいですな。あと、早苗アフターストーリーがありました。エンド後の補完ということで、とりあえずあの歯切れの悪いエンドにくっついたものと考えると一通りオチはついたかなと言う気もします。まあ、俺の感じたもにょもにょしたものは一向に晴れないんですが、それはアフターで晴らせるものではないので仕方なし。自己補完でもするしかありません。

 そうそう、俺のお気に入りサークルであるGP-KIDSさんとこのサイトがリニューアルされてまして、ジャンル紹介のところに「グリーングリーン」の表記があって小躍り。すずねえ的に言うとグリグリ本出たら絶対買うぞっっっっっっっっっ。つーか俺も作りてぇ。


12月26日 ダメ人間とは

 諸般の事情で朝から社会人のコスプレでおでかけ。昼頃用事を終え買い物をしに秋葉へ行ったのですが、なんかき恥ずかしくなって早々に退散。なんつーか、平日昼間の秋葉原をスーツで歩くのって恥ずかしくないですか? おれだけ? なにやらダメ人間っぷりを強調しているような気になるのですが。私服なら平気なんですけども。人間とは自己の内面まで外見によって規程されるということか。メッセのおるすばん店頭デモをじくーり見ることもできませんでしたよ。自意識過剰っぽいですな。

 今日は大掃除のつもりで部屋を片付け。ついに本棚に本が納まらなくなったので紙袋一号が発進。底が抜けそうなほどの本を入れて押入れの奥へと消えていきました。引越しの際にどれくらいの荷物になるか今から気が遠くなりそうです。引越し先に持っていく気にはなれず。かと言って実家に持って帰ったら持って帰ったで、既に溢れんばかりのところに持ってくのもアレだし。倉庫欲しいなぁ。

 『スクライド』終了。最後までただの男二人喧嘩話。殴り合って認め合って殴り合ってエンドレス。そこがいい、面白い。久しぶりに熱いアニメでした。

 ちなみに後枠は『キン肉マンU世』。ゆでパワーはアニメになるとかなりプリベントされるので、ゆでたまご好きの俺としては抑えるべきかどうか悩みどころです。しかし、万太郎の声優は神谷明と比べられて非常にかわいそうだなぁと思いました。でも、しょうがないよなあ。下手だし。


12月25日 復活とは

 今週のスピリッツで『アグネス仮面』が復活してました。かなり好きなマンガだったので嬉しい限り。同じプロレスマンガでも『ターキージャンキー』は打ち切りの香りがそこはかとなく漂いだしてましたがどうなることやら。『THE モモタロウ』は俺が生まれてはじめて買ったマンガの単行本でした。小学四、五年のころか。かなり填まった記憶があります。そんなわけでにわのまことには思い入れがあったんですがね。贔屓目に見ても『リベロの武田』止まりの作家だったなぁ。ギャグ作家はやはり短命だ。

 『動物化するポストモダン オタクから見た日本社会』を読み終わりました。各方面で語られているよう、まさしく作り手に立つ人間のテキストたる本です。萌えの構造をここまでわかり易く詳細に説いた本もないかと。オタクどもを己の手のひらの上で舐めて吸って噛んで、いや違った転がしてみたい方は是非一読あれ。

 そろそろ『はじめてのおるすばん』発売が近づいてまいりました。全国の幼女大好きっ子さんたちは特典テレカの数に悶絶している頃でしょうか。俺も後一ヶ月若ければ暴挙に出た可能性もありますが、何しろ年末が目の前ですしそうそうはっちゃけてる場合でもありません。まだ世間の風に汚されていないしおりちゃんとさおりちゃんを、その純真無垢な姿のまま交易者に投げつけると言う手もあるので、まあ頑張る人は頑張って下さい。運がよければトータル15Kぐらいでコンプリートです。そうか、15Kぐらいでコンプリートか……。電波が! 電波がぁ!

 sawadaspecial経由。カトキ立ちは健康にいいようです。風呂上りにやってみました。鏡に映る二十一歳のバカは死んだ方がいいと思いました。さすがに一人では写真に取れないので公開できないのが残念……と思ったらeggyにはタイマー機能とかあった気がしたので、冗談でもうかつな発言はしないでおきます。


12月24日 かなり寂しいとは

 とりあえず、年始リニューアルに向けての暫定改変です。まあ、基本的には日記をトップに持ってきたのと背景色ぐらいしか変わってませんけども。日記がトップに来たのは、どうせ日記に直リンされるならトップに持ってきたほうがアクセス数稼げるじゃん、とか思った次第。まあそれだけじゃなくて、BBS以外のコンテンツが日記しかないサイトにお客が訪れるということは一応皆さんこの日記を見にきてくれているわけですし、無駄にクリックさせるよりはいいかと思ったわけなんですけど。もちろん世間のニュースサイトからの影響もありますけどね。

 タイトルに関しては、いい加減電脳戦艦とか言う枕詞もエライ恥ずかしくなってきて、いつ変えようかと常に思ってたのでこれを機に変更しました。日記に関してはアンカ貼って話題ごとにリンクを繋げられるようにしたいんですけど、cgi使わないと手間がかかるので保留。つーか使おうと思ってたcgiが設置できなくて萎えたっていうのが本心ですけども。

 暫定とは書きましたけど、ほぼこの形で進みそうな気配です。なにかこうしたほうがいいという意見などありましたら、BBSやメールでご一報くださいませ。

 さて、Webをふらふらと渡り歩いていたらこんな歌を発見。とりあえず、どこから突っ込んでいいのやら。出だしから「僕が好きなのは子供」とか飛ばされてリアクションのとりようも無く。詳細はこちらに書いてありますけども、自身満々にロリと語られても困るわけで。まあ、ロリっていうのが眼鏡フェチぐらいには冗談として受け入れれられるような世界になっているということでしょうけどね。ああ、また既視感が。

 ちなみに、ロリを謳った歌として『愛のロリータ』(山本正之&原良枝)もありまして、出来としてはこちらの方が洗練されてます。ただ、荒削りなゆえに違った魅力が大きいと思いますけどどうでしょうか。……どうっていわれてもなぁ。

 なーんてことを24日の夜に思ってる俺に萎え。つーか一日リニューアル作業で費やしましたよ。ハハハハハ。ロリータ、ロリータ、愛のロリータ、ミルクの匂い漂わせ……。ああしみるなぁ。痛いぐらい。


12月23日 まさか萌えるとは

 20日の日記を訂正したいと思います。ゴメンナサイ。カナ坊は予想外の破壊力でした。正直甘やかし姉ちゃんごとき敵ではありません。カナ坊の文化祭の笑顔に比べればあんな女は所詮家政婦です。しかもたまにパンチとかしてきやがって失礼甚だしい。少し悲しい顔を見せながらけなげに頑張るカナ坊萌え。病気に耐えて来た体育祭主人公を一生分応援したと言うセリフにハァハァ。でも、正直剃毛プレイは萎えました。

 カナーリわけのわからんこと書いてますがたまにはマイペースで。ともかく秋桜最萌えはカナ坊ということで決着。つーか、クリスマスイブの前日の日曜日にエロゲークリアしてる俺に萌え。しかし、深夜のスパムメールにメリークリスマスとか言われてマジ切れしかけるというお茶目な青春の一ページも。これは前日に野郎と二人っきりで渋谷で酒飲んで、居たたまれなくなって新宿に逃げたと知っての狼藉ですか?

 まあ、そんな感じでクリスマス前の日曜日ですがそんなことはまったく問題なしに一人でおでかけ。今日は朝一にコミケ記念のパスネットを買いにゆりかもめ新橋駅まで行ってました。まあ、人づてに聞いた時にはまったく行く気がしなかったのですけど、一番の画像。どっかで見たような瞳の入れ方色使いに変……じゃなかった個性的な構図。どこをどうとっても片倉慎二でしかない。まあ、コミケ販売もされるようですけど万が一買い逃したらやだし、そもそもそんなところに言ってる暇があるとも思えないので今ある暇を利用しての出陣。多少はオタクどもが群がってるかと思っていたんですが、意外なのか予想通りなのか10時に行って買ってるのは俺一人でした。挙句に一人で同じモノを何枚も買ってるのは非常にカッコワルかったです。

 その後は反射的に吉野家に入って牛鮭けんちんを食ったり、新宿紀伊国屋で本買ったり。いい加減『蒼穹の昴』(浅田次郎)は文庫化して欲しいんですが。ハードカバーは金銭的に買いたく無いんですけども、そのうち耐え切れなくなりそうでヤです。と、いうか耐え切れなくなって買おうと思ったら丁度置いて無く、萎えて買わなかっただけですが。まあ、おかげで探してた『天然漫画家』(本宮ひろ志)を発見できたんでよしとします。

 で、紀伊国屋に行った目的であるところの『動物化するポストモダン オタクから見た日本社会』を無事ゲット。まさか講談社現代新書だったとは。出版者も良く確かめずハードカバーの本で探してました。そりゃ見つからんわ。まだ序盤を少し読んだだけですが今後に期待感高まる内容です。読み終えるまで感想は控えますが、これからが楽しみ。


12月22日 ワンダーゾーンとは

 みなさん、「TS」ってご存知ですか? 関東TS研のことじゃありません。かといってText & Scriptの略でもないです。TangeSakuraとTS研メンバー以外で答えた人はカッコいいと思います。答えは「Transe Sexitial」。直訳すると性別変化。つまり、種々の要素による性別の反転。TS(系)という言葉はそういった話を括るジャンルのひとつ、ということらしいです。まあ、ぶっちゃけていえば性器が物理的になくなるか、もしくは他人の体に乗り移るなどして男性が女性に変身すること。主にファンタジックなものに規定されるようです。ただしモロッコ行って性転換とかそういうのはダメ。正し切り取られたとかそういうのはアリらしくて複雑。あと、ついでに言えばふたなり(両性具有)もそれとは位置を異にしているようです。まあ、確かに意味的には違いますわな。ちなみにはじめに「男性が女性に」と言ったのは言葉自体の意味はともかくとして、どうも逆のケースはTSとして含まれていないようだからなのですが。そこら辺の拘りはそのケが無いと説明しようも無いです。

 まあ、そんな言葉ですが俺もつい最近知りました。そもそもどこからそんな話を聞き入れたのかというと、本当に何気ない会話から始まったのです。その日は日記を書くために夜中までネットに繋いでいたのですか、ICQでやり取りしていたりしゅーさんから、突然謎のURLを投げつけられました。見てもらえばわかりますけど、一見して意味不明なんですが、ホントに意味不明です。つーかデムパ語っぽさ炸裂。何かのメモかとも思いましたがさすがに脈絡がなさすぎ。暗号にしか見えません。まあ、ここまでだったらなんだかわからんサイト、のままで終わるはずだったのですが、IRCでも晒してみて意見を募ったところ、一人がジオの紹介ページから文章をコピペしてきました。

  あなたのツボに入るTSストーリーに必ず出会えるページです。変身願望のある方、是非お立ち寄り下さいませ。

 ますますわからなくなる我々。まずTSストーリーって何のことやら。「まさか古旅冬也物語?」とか思ったりもしますよ。ナゾベームっぽさが増して鼻行類もいいところです。まあ、そこで検索エンジンで言葉を調べたところ、「TS」が前述の意味だと言うことに気づいたのです。

 しかしまあ、謎なのは相変わらず。TSストーリーが性的変身を扱った小話だと言うのは想像できますが、サイトに関して何か進展したわけではありません。ともあれ、TSに関しては興味が湧いて色々と調べる我々。そんな中でこんなサイトを発見して驚愕することに。つーか、ジャンル「去勢」はさすがにたまげたと言うかワラいました。しかも去勢だらけ。そんなに去勢したいんかと問い詰めたい。むしろ人気ジャンルなのか? 去勢。

 以下、作成者やそれを趣味とする人には失礼ということを承知で言及しますけども。一読してもらえばわかるでしょうが、中身のほうも独特の雰囲気です。ジャンルとして謳うだけあって、モノがなくなる話なんですが、それが当たり前のようにテーマとして語られることの不可思議さ。どうも、女性への変身自体にエロスを感じているらしいと言う異常さ。俺はこういったことに慣れている、というか好きモノなんで大いに笑って興味を抱いたりもしますが、ダメな人は強い嫌悪感を抱くでしょう。それは「TS」そのものの善悪を超越した、理解できないものに対する気持ち悪さ。我々萌えオタも一般からはそういった目線で見られている面がある点を自覚せざるを得なかったり。

 結局サイトそのものの謎っぷりは解明できなかったのですけども、TSに関してはいくつかサイトを回り色々と知識を入れることが出来ました。まあ、基本的にはエロのいちジャンルのようです。以前フェチに関して話題にした事もありましたが、エロのジャンルってのはどれも奥が深ければ業も深いなと実感。男って言うのは性感帯が少ないために脳内でそれを補う。よってシチュエーション等に異常に拘ってしまうということらしいですが、それにしたって限度ってモノがあるとは思います。まあ、『はじめてのおるすばん』に萌え〜と言ってしまう時点で説得力がちっとも無いですな。


12月21日 風邪を引くとは

 まあ、明け方まで起きてコタツで寝たりしてたらそりゃ当然です。あったかくして早めに寝たいなぁとか思いつつ、こうして朝五時まで日記かいてる俺は不健康の塊。

 不健康の塊ですが、事情があって健康診断を受ける事になり病院へ問い合わせ。聞いたら一万程度は覚悟しておけとかいう未知の言語をのたまわれました。「保険が利かな」ければ何でも高くできると思ってんのかどうなんだかしりませんが、身長体重量って視力検査と尿検査とエックス線、これで一万というのはボッタクリにも程があると思うんですが。医療業界の現実を見た感じです。俺の息子はぜひ医者にしたいです。ついでにナースの一人でも回してくれたら言うことなしです。

 「少年エース読んでる世代で、ヴァンボークトなんか読んでる人なんているんでしょうか(笑)。」とはまったくもってその通りで。そうなるとネタ隠しなんて者は多くが自己満足の産物か。とりあえず「アルジャーノン」と「夏への扉」あたりは一応抑えてあったので、そこら辺のネタはある程度理解できているかと。どうも周りが濃すぎるために、変に気負ってしまいがちでいかんですな。

 ついでにこちらも十倍さんのところではじめて見ました。欲しいような別にいらないようななんとも言えないアイテム。携帯用ゲーム機でやるエロゲー。即ち野外エロゲー、略して野エロ。青姦と言えば出刃亀に覗かれてキメ! よって危険が伴う諸刃の剣。電車内での暇つぶしには刺激が強すぎます。もっともPalm痕の経験ありですが。あの時はエロシーンに差し掛かるたび光の当て方を気にしたモンです。ともあれ、まあ実際にやるかどうかはともかくとして、GBAで動いてる姿は一度見たいものですな。


12月20日 やる気がおきないとは バイトが無かったのにマターリと寝てました。どうもひまができたらできたで寝るしかできません。染み付いた生活サイクルはすぐには変わらない様子。

 昨日の日記では話の流れを削ぎそうだったので、こちらでイル吉的萌えキャラ回答。

・『秋桜の空に』 桜橋涼香 甘やかし姉ちゃん欲しいね。世界一幸せな死に方を実践させていただきたい。
・『グリーン・グリーン』 飯野千種 きれいなお姉さんは好きですか? ろりっこも大好きですが、お姉さんキャラも大好きです。
・『月姫』&『歌月十夜』 アルクェイド・ブリュンスタッド 自由奔放さには憧れます。すました奴より甘えてくれるほうが好きです。つーか猫飼いたい。
・『カナリア(DC版)』 佐伯綾菜 自転車で激走する姿に惚れました。嘘です。イライラ感の少ないボケキャラは結構好きです。
・『Air』 神尾観鈴 みすずちんがぁ〜!!
・『シスタープリンセス』 衛 元気のある子は好きです。っていうか、キャラの中で一番キチガイ度が低かったから。ドム(亞)はゲームやってるとコントローラを投げつけたくなります。TVバージョンは不思議ちゃんっぷりがいい感じだたのになぁ。

 荒天が適当に答えた割にはかなり近かったのに驚きました。俺の趣味はひょっとして筒抜けですか? ちなみにリアクションがほとんど無かったのは、まあ正直どうでもいいとか、ネタとしてつまらんとかそういった面もありながら、『秋桜の空に』のハードルがやけに高かったせいと思われ。俺の周囲では荒天とkartuしかやってないし、返答のしようも無かったと。まあ、こっちもわかっててやってるんですが。『カナリアDC』もかなり厳しいと思われますしね。

 ギャルゲープレイヤーとして年六本と言う数字はどうなんでしょう。恐らく少ない範囲に入るのでしょうが、俺としては頑張ったほうです。ギャルじゃないゲームはPSOぐらいで、それも途中で投げ出しましたし。コンピュータゲーム離れが進んで久しいこのごろ。やって面白いとは思うのですけどもね。ゲームに取り掛かることすら億劫。システムに慣れるまでの時間さえもだるく感じるのは問題とは思いますが、いたし方なし。

 その点本はすんなり入れていいなと思います。本屋で適当に棚を眺めているのは非常に落ち着きます。買おうと思ったらキリがありませんから、さすがに衝動買いは控えていますけど。読子さんのような一流の愛書狂にはなれませんが、電車の中で吊り広告を舐めるように読んでしまうのは納得できる心理です。

 ちなみに、リフォームのナカヤマに関してはBBS以外でいくつか賛同をいただきました。まあ、みんなムカツクようで一安心。


12月19日 ちとシンクロしてるとは

 求道の果てさんの19日の日記で、『動物化するポストモダン オタクから見た日本社会』に絡んだ萌えに関しての話が書いてありビクーリ。昨日の日記は実のところ、萌えとは何ぞや、と言うテーマで書こうとして「こんなのちゃんと書こうと思ったらどれだけ力入れなきゃならんやら」と思って投げ出した結果なのですよ。まあ、微妙にシンクロしてはいますが、上述の本に関して同じように元長柾木氏の日記から知って、挙句にそこからはらじ氏のリンクから飛んでいってるわけですから、ある程度重なってあたりまえですな。

 実のところ、この本まだ読んでません。探してはいるんですがどこ言っても置いてないので、仕方なくネット通販で手に入れようと思っいた矢先のこと。と、言うわけで内容はまったく知りませんが、なんとなく「今のオタクを語るんなら萌えははずせねーよな」とか思考して、日記のネタにしようと思いました。これに関してはオタク文化人と言われる人間、特にオタキングを標榜する岡田斗司夫氏やそれにまつわる人々がまったく萌えに関して語る言葉を持ち合わせていないのに対する不満があってのことです。もちろん彼らの著書は興味深く読ませていただいていますし、彼らのオタク文化にかかわる姿勢も好きではありますが、まあ彼らがオタクを語るにはもう時代ではないなと。hm3の対談なんか読んでると、どうしてもそこら辺りが引っかかるものですから。もっとも、俺がどの程度その手の本を読んでるかというとまあ怪しいものではあるので、半端な知識でひとくくりに、わかっていないと断罪するのもどうかとは思います。が、「美少女キャラ列伝とかなんとか」とか「フルーツバスケットに癒されてるかなんとか」だとかはまったく読む気がしないというのは正解でしょう。

 求道の果てで語られているように「萌えられる」か否かは、第二世代・第三世代の間に横たわる大きな壁。第二世代の友人に「萌え萌え言ってるやつらは信用できない」とおっしゃる人がいましたが、まったくそういった気持ちなのでしょう。まあ、世代か格差による価値観の違いといってしまえばそれまでですけども、とりあえず互いに、というか上の世代から見て頭ごなしに否定されるのもどうかとは思います。萌えオタは地位低いですからね。まあ、BBSで妄想垂れ流したり、集団で誕生日にお祝いしたりとやってることがやってることなのでそれもやむなしといった感がありますが。

 年代的にはS50年代生まれということで、俺自身は第三世代に属していると思われます。思われますって言うのはいまいち萌えオタとしての自信がないからですけども。あー、いや、「どの口がそんなこと言ってやがる」とか思われるのは重々承知です。しかし、俺程度の思い入れ方で萌えていると呼ばれるものかと。

 俺にとって萌えという単語は「かわいい」「かっこいい」「面白い」という誉め言葉を包括した単語に過ぎません。単語としては「好き」が一番近いですか。そういった感情を抱かせてくれるキャラに対して、のべつくまなく男女の区別なしに「萌え」といってるわけです。ゆえにジグマール隊長(スクライド)は老練な男で萌えますが、リビドーの対象にはなりません。だから俺には寒空の下でアイスクリームを食う気概も、照り焼きバーガーを山ほど注文する根性も無いわけで。そういう人間がいるのを知っている以上は、キャラクターに対して執着を見せない萌えは、萌えと言えるのかという疑問に当たるのです。

 もし恋するに近い思い入れまで突き詰めなければ萌えと言わないのであれば、俺には無理です。パワーが違いすぎます。むしろ世界が違います。ただ、俺の解釈ではキャラへの思い入れや、その魅力を多少なりとでも語れる程度で萌えていると判断できると見ているので、胸を張って「私は萌えオタです、世界人類の皆さんに謝ります、生まれてきてすみません」と言えると思っているのですが。まあ、言いきってしまうのも考えものか。

 加えて言うならば、いわゆる恋愛シミュレーションといった類のゲームは、まずキャラクターの魅力をインターフェイスとしてユーザーを引き込むものです。そんなゲームが発展する環境において、思春期ど真ん中を生きてきたS50年S達であるので、その価値観の中にキャラの魅力が大きい要素となるのは当然であり、それを中心にしたコミュニティで萌えることがあたりまえになるのは自明です。つまり、萌えを語ることがギャルゲーコミュニティでの符丁となり、そうでなければ仲間に入れてもらえないという閉鎖的社会のありがちな構図へ発展します。だから萌えを語るために萌えるというような人間は多く存在するでしょうし、濃淡の差がでることも当然だと考えています。

 なお、ギャルゲー市場においてはまずキャラありきで評価され、萌えることが当然のごとく扱われるわけですから、各ゲームごとに萌えキャラが存在するのは当然のことです。「気に入った」と言うレベルで抑えられているなら尚更の事。狂信的な人間はともかく、少なくとも俺のような立場を取る人間には萌えキャラは次々と現れて当然ですし、また心に占める割合が少ないがゆえに同じレベルでキャラを愛でることも可能なわけです。まあ、言ってみればキャラクターの大量消費でしょうか。

>あれ程まで没入しながら対象をコロコロ変えられる精神性。

 と、らじ氏は書かれていましたが、俺はそれに関して上記のような言葉を返します。そもそもこの考え方自体が第三世代特有のものであるのかもしれませんが。と言うか、キャラクターを第一に見る事に納得してしまえる事がその証明なのでしょう。よくよく考えてみれば、システムもクソだしシナリオも微妙だがキャラに萌えるからその点ではお勧め、なんていう評価ができることこそ俺が第三世代の証なのでしょうな。

 まあ、長々書きましたが、自分のために書いてある部分が大きいです。冒頭に出てきた本を読んで、読前読後でどういった思考の違いが出るか、日記を読み返して確かめてみたいと思います。

 また、後日の日記でらじ氏は「第三世代の方にとって第二世代のワシは、ヲタクとしてどの様に見えるのだろうか。」と書かれていますが、俺としても直接面識の無い方の間で、自分をどういうオタクだと思われているのかは気になる点です。そう多くはないのでしょうけど、特にLFがらみでない方には聞いてみたいですな。


12月18日 萌えとは

 好みってのはそのまま字のごとく、自分の好きなものの傾向ってことなわけでして、例えばメイドスキーだったり妹萌えだったり眼鏡フェチだったりするわけです。しかし、どこまでその傾向ってのは当てになるものでしょうか。例えば巫女大好きっ子さんが巫女が出てくるゲームをやったとして、キャラの造形をある程度無視してまで確実に巫女に萌えるのでしょうか。『屈折リーベ』ではないですが、眼鏡かけてりゃ誰でもいい的条件反射といいますか、シエル先輩の眼鏡を外のすか外さないのかというか。ちなみに俺は外しましたけども。各ゲームから萌えキャラを抜き出したとして、はっきりと系統立てる事ができる人がどれほどいるのでしょう。

 まあ、何故そんなことを思うのかというと、自分自身がそういった範疇に入らない人間だからです。大まかな好みはありますが、あまり拘る性質ではないですから。まあ、ロリっ子バンザイだし、メイドも悪くないし、巫女も捨てがたいし、ネコミミもいけるんですが。節操が無いだけか?

 この一年でやったいわゆるギャルゲーは、『秋桜の空に』『グリーン・グリーン』『月姫』&『歌月十夜』(キャラ紹介なかった)・『カナリア(DC版)』『Air』『シスタープリンセス』ですけども、実際萌えキャラに決まった傾向は無いですな。

 ここでクイズ、上の各ゲームにおいて、俺の最萌え1キャラはそれぞれ誰でしょう。すべて正解したらあさりマスターの称号と共に、リアルで会える人なら吉牛でも奢ってあげますわ。まあ、暇人はBBSにでも書けということで。ちなみに、シスプリは亞里亞じゃないとだけ言っておきます。


12月17日 原稿終了とは

 入稿しゅうりょー。当初の予定より大幅に遅れましたがまあ、なんとかなリました。もっとも、速達でも締め切りに間に合うかギリギリですが。直接持込じゃない入稿は初めてなんで色々問題ありそうですが、まあシラネーヨで。なるようになるでしょう。つーわけで、無事LF攻略誌『F・A・I』は発行されそうです。是非皆様コミケ一日目にはブースにお立ち寄りを。

 月下やら荒天やらが散々ムカツクと騒いでいたリフォームのナカヤマのCMを見ることに(「過去のCM集へ」をクリックすると見られます)。脅威の内容でした。彼らに正直すまんかったと言いたい。かなりなめてましたが、まさかこれほどムカツクとは。関係者の方がいたらスマンとは思いますが、あのガキどもの不快指数はかなり高いです。つーかちっとも可愛くねえもん。まあ、我々の気持ちは2chでスレが上がってる事から見ても推して知るべし……なんですが、「2001年8月度CM好感度調査(CM総合研究所調べ)で、当社CMが第1位になりました。(住設・用品系オンエアCM中) 。」らしいです。このガキどもが「ユーモラス」で「可愛い」のか! 我々ネットヒキーの間では「ウゼェ」の一言なんですが。そんなわけで、是非周りの方々に意見を聞いてみたい今日この頃。


12月16日 マターリ寝てるとは

 疲れてるのか前日の酒が残ったのかはしりませんが、随分惰眠を貪ってました。コタツが温くて気持ちいい。正直日本有数の素晴らしい発明だと思われます。

 SF本を読んでて思い出しましたが、『成恵の世界』(丸川トモヒロ)の題名の元ネタは『非(ナル)Aの世界(The world of "null A") 』(A.E.ヴァン・ヴォークト)と言うSF小説だということを先日知りました。SFに関して無知であるが故に、はぁそうですか、としか言えないところが情けないといいますか。成恵の世界は好きで読んでいますが、SF的なガジェットの数々を俺はきっと理解できていないんだろうなと思うと、面白さの半分も理解できていないのではと言う気になってしまいます。SF者じゃなくても読んで面白いところが良いところなのでしょうけど。

 まあ、つくり手のメッセージがすべて受け手に伝わるかと言えば、それはそれでありえないとは思います。一人一人が作品の一部分を掬いながら、その範囲で各人なりの消化していくというのが普通。で、あるならば作り手側は込めたメッセージを、いったいどれくらい理解させたいのか、また自分の受け手層がどれくらい理解してくれるのかと言うことを計算することが、表現者としては必要になるのでしょう。実際の作り手がどれくらいの割合で理解して貰えば成功と考えているかが気になるところです。そして、自分は日記や同人の中でどれだけ意識するかということを考えなければならないなと思ったり。まあ、好き勝手書いてるのもそれはそれで楽しいのですけどね。


12月15日 予想通りではあるが惨敗とは

 渋谷DCIセンターで、半年振りぐらいにギャザの大会に参加しました。結果については黙して語らず。まあ、ビルの七階でデッキを投げつける一人の男がいたとだけ言っておきましょう。

 まあ、そんな感じでやる気が萎えたので、試合の合間は本ばっか読んでました。読んでたのは『ワイヤレスハートチャイルド』(三雲岳斗)。本屋でぶらぶらしてる時にこちらの方が薦めてたことを思い出して買いました。

 一読しての感想は萌え度高いな、と。イラストに後押しされてる部分は大いにあると思いますが、ロボットなつみさんのほんわかっぷりがツボついてきますし、おとなしく控えめでしかもちょっと苛められっ子な和緒たんはハァハァせざるを得ません。中学生なのもかなりポイント高いです。ちょっと影のあるちっちゃな女の子はやはり中学生でなくてはいけません。小学生ではダメです。ここら辺の微妙な機微がわかるかな? わかんねーだろうなぁ。もっとも、わからんほうが正しいあり方ですが。……なんか話がズレましたな。

 中身のほうは難解な点は無くさらりと読めます。個人的には話やキャラクターをもう少し奥深く掘り下げてほしいところですが、ライトノベルってことでこれくらいの軽さで丁度いいのかな。ちょっとした合間に読むにはうってつけかと。ギャルゲー的な萌えが好きな人にはお薦めですな。


12月14日 頭の中でグルグルまわられるとは

 まあ、予想通りでもあったのですけども。「はじるす」のデモが仕事中に頭の中を回るったら。牛丼盛ってるとドキドキクラクラ倒れそうですよ。

 また、Webで見つけたオモロイモノ紹介。N-pageさんの『エイケン』第1巻発売記念SS 松(ショー)☆バン 。まあ、ここ数年のチャンピオンを読んでない人にはさっぱりでしょうが、かなり笑います。『エイケン』を見たことある人なら雰囲気は伝わると思われますが。なにが「思いっきり乳を描いていた! 」だか。

 伯林に、

(不思議だ…チャンピオンで連載をはじめたとき、あんなにデカいと思った野々村キャラの尻が…今はそんなにデカく感じられない…)

 とか言わせてるあたりセンスの高さを感じます。つーかネームに関して板垣に聞くなと突っ込まざるをえないあたり、もう作者の術中にはまってる俺がいますよ。

 あとチャンピオンで思い出しましたが、昨日の日記で俺がスクライドのエロっぷりに関して触れたのはご存知だと思います。で、早速ちゆ12歳さんで晒されてました。いくら『エイケン』が暴走気味だとは言えこれはね―だろと思うことしきりです。


12月13日 学校に行く気が起きないとは

 果てしなく眠いです。まさか小倉台に行かざるを得ないはめになるとは。泊まる気はなかったんですがけどね。まあ、テスト前に学校に行かないのはゴミでしかないので、ヘロヘロ行って来ますよ。つーか一晩中ギャザ打ってるのが問題なんですがね。ねむー。

 で、例によってチャンピオンの感想でも少し。

 スクライドがいよいよエロで頑張ってます。完璧に「入っちゃって」るのはどうかと思われ。テレビの方は盛り上がってこれからシメに入ってますけども、マンガ版はまだまだ続きそうで、ゆえに先行き不安です。

 エイケンは伝助の妹の登場を予想させるコマがありましたな。いい加減、何人に「お兄ちゃん」と言わせるつもりでしょうか。どっかの12人の奇人変人大集合じゃあるまいし。もっとも、東雲さんの妹は微妙にイイ!! 感じなので変な期待感もあり。エイケンに萌え出してる俺は、道を踏み外しつつあるようです。


12月12日 大評判とは

 こんなムービーサイトを例によって2ch経由で見つけてきたわけですが、このコーナーの「2chファイトクラブ」に激笑いました。まあ、ムービー自体はがんばってつくってるなといった程度なんですが、途中に挟まれるセリフが最高ですよ。

「イッタイドウナッテシマウノカ」「イティカラ、イティカラ、イティカラヤリナオリマショウ」

 聞きほれるほどの適当っぷりに腹がよじれます。レコードの針を130度捻じ曲げたような発音。サンプリングして作ってあるのだろうと思いますが、狙ってやったのか真面目なのかその微妙なアタリがもうなんとも。仲間内では早くも「ナァ、ニシィオ」が流行中です。

 さて、『はじめてのおるすばん』がにわかに流行の兆しでして。これでいいのか日本人と言わざるを得ない。大人気のおかげかサーバーが悪いのかは知りませんが、全国各地でおるすばんデモが落とせないとお嘆きの諸兄が続出。イッタイドウナッテシマウノカ。

 一方俺はというと、落とせた人間の余裕という奴で、しおりたんとさおりたんに合法的にハァハァしてるわけです。しかし、エンドレスで流してると微妙に鬱になってくるという諸刃の剣。素人にはお勧めできない。つーか午前四時にチャットやりながら、ロリゲーのデモを延々流してるという事実は、さすがに人生とは何かとか自分の先行きとかいろいろ考えざるを得ませんよ。

 具体的に言うと、日記用のネタに「お兄ちゃんもドキドキクラクラするぞ!」とか「いやいや、君たちはおっきくならなくなてイイ!」とか考えて、かなり死にたくなる有様です。


12月11日 グリグリ動くとは

 先日マル王飲み会の時に、朕ソフトれびんさんから、新入生(十八歳未満閲覧禁止)が実際に動いてる姿を見せてもらいました。まあ、焼肉屋でエロゲーはじめた挙句に、アハンとかウフンとかエロシーン垂れ流してとんでもない事態になりかけてるのはどうよ、とか言う突っ込みは無視します。

 しかし、はじめに見たときは大層びびりましたよ。立ち絵があんなにグリグリ動くとは予想もつかなかった。上の紹介サイトを見てもらえればわかりますが、マジであんな感じに動きます。これだけでもう俺的には”買い”ですよ。表情の多彩な変化が売りなゲームは数ありますが、立ち絵でここまで突き詰めたのは他に見当たりません。まあ、『秋桜の空に』 とか言うシステム周りがゴミなゲームを最近やったせいもありますが、エロゲー業界の同人との境界は、既に流通にしかないと感じる今日この頃。同人のレベルが上がってきたというよりは、同人市場がそれを許すまでに大きくなったということなのでしょうか。

 アマチュアとプロの堺が薄くなってる現在、プロの人間はいかに自分をプロ足らしめようとするのかが必要かと。少なくとも、ただ金貰ってるだけではプロとは言えなくなってるのではないですかね。もっとも、それが何かと言われたら、俺に答えようもありませんが。


12月10日 書くこととは

 まあ、特にこだわってるわけでもないので、止めろと言われればすぐ止めます。冒頭でちょっと捻ってネタ考えるのもいいかなと思ってたんですがね。あの書き込みは、つまらんのでもう見たくないという意思表示だと判断したので止めにします。我ながら拗ねてる子供みたいな反応ですな。題名のほうは緩やかにまだ続けろと強要されたと思いつづけることにしましょう。

 先日2ch「国語」の教科書〜忘れられない一編〜 と言うスレッドを見つけて懐かしさに浸ってました。

 国語の時間というと、他の生徒が朗読させられてるのを尻目に一人で突っ走って教科書読みふけっていたものです。まあ面白いから読んでいたというよりも、本読むこと自体が好きだったので、そんな時間の暇つぶしというだけだったのですけども。だから今でも心に残っている教科書のお話というとあまり無いです。題名挙げられるのは『オツベルと象』『大造爺さんと雁』『私の個人主義』『とんかつ』とかそこらへんかな? スレッド見て思い出したのなら他にたくさんありますけど。

 読み返してみたい話がいっぱいあります。ヘッセの『少年の日の思い出』なんか、「エーミール」が生意気だったという感想しかありませんし。昔嫌いだった詩なんかも、スレッドの書き込みを見てると読んでみたくなりました。あのころはまったく理解できなかったものなんですけどね。今はちょっとは、ってところです。

 文学の香りがようやく大人になってわかってきたのでしょうか。まあ、読んだら読んだでつまらんと投げ出してしまう可能性も大いにありますけど。昔は学級文庫で芥川やら太宰やらを少し読みましたが、リアル厨房の当時にどこまで理解できていたのやら。今読んだらどういった印象を受けるのでしょうかね。

 しかし、そういった感情を抱かせてくれるだけ、国語教育も価値はあるなと思いますが。当時からすればタルイとしか言いようが無かった。本読んでるだけが救いだったし。本が嫌いな人には拷問でしょうなアレは。特に、面白さがわかり辛いですから。教科書に載っていた物語から読書をはじめる人ってどれくらいいるのでしょうか。少なくとも俺は別口でした。

 それにつけても青空文庫は偉大かな。読みにくいとか言ってたらバチが当たるってモンです。


12月9日 まさか実写とは

 sawadaspecialをのほほんと見てたら、くるみ実写ドラマ化で噴出しかけましたが何か? 

 あーそこの皆さん。いきなり「あーあ、やっちゃったよ」とか思ったりしないで下さい。まあ、世間の大半がとんでもなく駄作になるというか、トンデモであると思っていることでしょう。正直俺も「主演は全員中学生! 「純愛」だけどちょっとエッチ。新感覚のラブコメディ!」とかいう煽り文句に激しく萎え気味です。つーか、マーケティングを無視してるとしか思えない暴挙ですけども、あえてそこで思考停止をせずに、この話のよい面を探してみようではありませんか。

>まず、名前だけ聞いてると出来がよさそうに見える。

 製作が、「金田一少年の事件簿」はともかくとして「ケイゾク」つくったところというのは萌えます。まあ、賢明な皆さんなら「新世紀エヴァンゲリオン」を作ったGAINAXやら、「痕」を作ったLeafとかいう煽りがどれくらい信じられないかはご存知であると思います。所詮関わる人間次第なのでなんともいいがたいと。荒川稔久氏に関してはよく知らないのでコメント不能。ただ、こんな感じで多作品に関わっているので信頼感はあると思われます。その筋の人ならすぐにピンと来る名前なのでしょうな。ちなみに、「くるみ」は第一シリーズの序盤だけ、「クウガ」はまったく見てません。「くるみ」を見なくなった理由はとり逃して萎えたからで、まあ内容は嫌いではなかったです。特に好きともいいませんが。

>出来がよかったことにより原作の見直し。

 ドラマを見た人たちが原作を読むようになり関連商品がバカ売れ。アニメへの需要も高まり「くるみ」新シリーズスタート。

>そして一般層とオタク層の融合

 サレネーヨ。

 まあ、そもそも『鋼鉄天使くるみ』というのがキャラ萌えありきですからして、はい。無論話が悪いとかそういうつもりはありませんが。まず一に介錯絵に萌え、二に千羽由利絵に萌え、三四がなくていいから萌えがくるみを見る上での大原則です。そんなソフトを実写というプラットフォームに移したところで噛み合いようがないわけで。ドラマの出来がよかったところで、アニメ側のファンにとってはほぼ別物かと。それをわかった上でドラマを作るなら理解しなくもないんですけどね。

 まあ、強者であれば脳内でくるみ変換をやってのけるんでしょうが、声も面も別物となると、それはもうイメージだけで実際に戦ってしまうバキレベルですよ。つーか実写で「きゅい〜ん」とか言われた日には、ブラウン管を殴りつけたくなること間違いなしかと思われ。


12月8日 まさかLFトーナメントとは

 秋葉YSLFトーナメントの横でギャザ打ってましたが何か?

 りしゅーさんにお呼ばれして秋葉YSでギャザを打とうとたくらんだわけですが、まさかLFトーナメントとは思わなかった。日本一の肩書きを持つこおの俺様が、トーナメントを横目にギャザを打っていいのか。全国以来LFのイベントなんて参加してもいないし。まあ、すべてにおいてやる気がないのはいつものことなんですけどね。3.00がすぐ出るから、それまでデッキを考えるのはめんどくさいとか考えてる俺、ゴミ?

 その後りしゅーさんとわかれてからはマル王の忘年会でたん清へ。また3mのタンを食ってきましたよ、ええ。馬鹿話で盛り上がったりもして満足。なぜか『はじめてのおるすばん』が話題になって、ダメダメっぽいなぁとかも思ったり。


12月7日 まさかロリっ子大好きとは

 うかつにも欲しいとか思ってしまいましたがなにか?

 先日荒天がICQで、「139cm、29kgは普通にヤバイと思うけど」とか言ってました。まあ、そのときは俺も緩やかに同意していたわけですが、『はじめてのおるすばん』を見て世の中には一流のペドがたくさんいるということを確認。カナ坊は139-29のB72W49H71だけど、しおりちゃんにさおりちゃんは133-28のB62W51.8H67ですよ。乳の無さはこっちのが上。つーか双子とも同じ設定なのは考えるのが面倒だったからとしか思えません。

 しかも、カナ坊は病弱で発育不良なだけの高校二年生ですが、こちとらどう見ても小学校中学年です(平均身長を参考。多分小四をイメージしてると思われ)。まあ、公称は当然どいつもこいつも十八歳以上ですが。建前ということはわかっていながらも、いい加減見え見えの嘘をつきつづける姿は茶番ですな。ソフ倫もあって無きがごとしよ。

 ともかく、供給があるということは需要もあるということで、

「しおりちゃん と さおりちゃん は双子の女の子。ふたりともおとなりに住んでいる“お兄ちゃん”が大好き。最近は、 えっち なことに興味津々。“お兄ちゃん”にいろいろ教えてもらっています」

という枕にハァハァしてしまう輩も山ほどいるということです。荒天が考える以上に世の中にはロリペドがあふれ返ってます。そして俺が一番ハァハァしてる時点で欝ですよ。俺も可愛い双子の女の子とおるすばんしたいなぁ、とかなんとか脳の隅に思いを浮べる二十一歳の冬。やけに冷えます。


12月6日 まさか今週のチャソピョソとは

 そろそろ冒頭を統一するにも飽きてますが何か?

 つーわけで、いつものとおりチャンピオンに関していくつか。もっとも、うかつにも雑誌本体を捨ててきてしまったんでうろ覚えですが。

 とりあえず、俺の脳内に残っている情報は、『エイケン』の小萌が「お兄ちゃんと呼んでいいですか?」とかのたまってて、てかなりどうよと思った事とか。

 まさかお兄ちゃんネタを引っ張るとは思いませんでした。お兄ちゃん言わせたいだけちゃうんかと問い詰めたい。つーか俺の妹感を汚すなと叫びたい。小萌の人外乳は激しく萎えるっつーの。むしろ小萌ママの方が気になるっつーの。まあ、素人はコミックジャンボでも読んでハァハァしてなさいってこった。

 なぜコミックジャンボなのかはコンビニのエロマンガコーナーでチェキしてみて確認をば。

 あとはまあ、『七人のナナ』に微妙に萌えてしまってショックだったり。面白いんだか面白くないんだか微妙なラインを行き来してるので、ここは奮闘して萌え漫画として頑張っていただきたい。そして俺をハァハァさせていただきたい。つーわけでナナっこにもっと光を当てるべきかと。はわわ〜ドジっ子大好き〜。それが結論。

 もっとも、ショーバンたんはもっと萌えますが。試合前日に爪切って制球力の衰えたショーバン萌え。さらに、それを心配する竜崎先輩萌え。一流ショタ漫画ショーバンに幸あれ。


12月5日 まさか荒天の自作とは

 「うっさい!絶対くしゅふふふっっっっっっっっカナ? 」が荒天の造語だと聞いて驚いてますが何か?

 2chのネタじゃなかったとは。そりゃ流行らんなぁ。今んとこカルと荒天と三人しか使ってはないし。まあ、秋桜自体があまり普及してないとは思われますが。つーか、「うっさい!絶対くしゅふふふ」で検索してもヒット0とはどういうことだ。頑張れGoogle!

 久しぶりにカップラーメンを飯代わりに食ったら、不味くてたまりませんでした。知らない間に味覚がズレはじめてきてるようです。

 カップラーメンはまずいと感じる人は結構多いと思います。そういう人は大体、「本物のラーメンのほうがうまい」と主張してくるのですが、俺はずっと「カップラーメンをラーメンと考えて食うからいけない」と返してきました。アレは「カップラーメン」という独立した食物とわりきって食えば、まあそこそこうまいと主張してきたわけですが、いつの間にかうまいともかんじなくなってます。今度から「カップラーメン」を食ってる奴はキチガイだと主張してみるのも一興かと。まあ、食わなくても死なないどころか、恐らく健康には上向きなので問題ないですな。

 スナック菓子も自分から買うことはめったにないですな。たまーに、半年に一回ぐらいどうしても食いたくなって買うぐらいです。あの塩と油まみれの物体を、猛烈に食いたくなる瞬間があるのはなぜなんだろう。それが現代っ子に刷り込まれたジャンクフードの呪いという物か!

 ちなみに最近はチョコレートだけはよく食べます。糖分は頭の栄養ということで、紅茶と一緒に深夜の作業のお供。そういえば、以前どこかで「カフェインの多量摂取はかえって頭の回転を悪くする」てな記述を読んだ気がしますが、気のせいでしょうか。基本的には思考力を増進させるものですけども。いらいらえを引き起こすこともあるので、それに引っかかったのかな。

 まあ、とりすぎて胃が荒れるのはお約束。カフェインには消化促進作用もあります。


12月4日 2chで叩かれるとは

 うかつな発言で叩かれてしまいましたが何か?

 えー、昨日の日記でエライ勘違いをしていたことが判明したため、この場を借りてお詫びしておきます。この記事は3.00製品版に関するものだと言うことで、βだと勘違いさせていろいろ混乱させた様子。まあ、よく読めと。バカ丸だし、バカ丸だし。

 もっとも、そもそもどんな形であれ、TCGにおけるプロモカードと言うのはあまり好きではありません。カードに余計なもの(電撃大王とか)つけられたり、余計なとこ(公認大会会場とか)に行かされたり迷惑千番ですよ、ええ。公認大会が余計かよとか言う突っ込みはさておき。

 まあ、配り方に気をつけてくれればいいんですけどね。極端に地方差を出したり、イベントでしか配らなかったりというようなことは止めてほしいと。完全なる平等なんてありえませんが、差が出るのは金銭面ぐらいにしてほしいものです。

 プロモ情報に関しては、十倍さんの日記にいくつか情報が載ってる様子。発売から買いあさるかどうかはカード次第。まだどういったものかもわかりませんし。また、『OTOMEX』は購入済にも関わらず、かけらもそんな情報を知らなかった俺はゴミですか? 

 あと、元帝愛社員とやらが社内情報リークしていきがってますな。本物だったら厨房だなぁとか思いつつ、2chの書き込みなんて話半分が基本ですのでなんとも。まあ、リークしたカードのへたれっぷりから微妙にほんとっぽい匂いがしてたまりません。故にどうでもいいんですがね。裏づけのしようがない情報なんて無価値でしかない。もっとも、根拠のあるようなないような噂話が2chの魅力のひとつですがね。

 ちなみに、荒天もどうやら叩かれたらしいです。とあるネットゲームでパーティ名を「ゴルモルァのゾヌに」、コメントを「うっさい!絶対くしゅふふふっっっっカナ?」と、秋桜ネタを全開にしてたら、見事に頭がわるいと素で思われたらしく、ネトゲ板で晒されるありさま。さもありなん。俺と荒天と二人で叩かれ同盟を結成ですよ。


12月3日 凄まじく眠いとは

 原稿にちと詰ったので、飯食ってビール飲んでたら凄まじく眠くなりましたが何か?

 LF3.00β、購入者にもれなく初回限定プロモーションカードをプレゼント!!らしいですけども、プロモカードって一体なんでしょうね。オリジナルの能力でトーナメントでデッキ投入可とかいったら、マジで軽蔑しますが。いや、ほんとに。それがどんな弱い能力であろうともですよ、曲がりなりにも競技としてやってる以上、全国流通もしないような方法(β通販は抽選ですから言うまでも無し)で配られるカードなんぞ、トーナメントカードとして許されるはずがありません。少なくとも、全国に流通されるか、もしくは絵柄差し替え程度で済ませるのがメーカーの良識と言うものでしょう。無論、ハーレムマスターだのKanonTCGだのの前科は問いませんよ、ええ。
 βプロモの件に関しては。俺の勘違いと言うことがタレコミニより判明しました。詳しくは翌日の日記で。

 正直へたれハードですまんかったと噂のP/CEですが、BlackWingsと言うゲームは5Kの価値があるとの月下の垂れ込みでした。また、プログラミング言語に慣れた方なんかには、ポケコン感覚でサクサク遊べるマシンのようです。USBコネクタがついてないとかなんとか色々あるようですが、1万出す価値はある人にはあるといったところでしょうか。正直プログラミングは全然わからん俺はいまいち食指が動かないですが、これを機会に独学してみるのもいいかななどと考えたりもします。

 あと、どうでもいいですが、おでかけマルチを「おでマル」と略されたところで、俺には「おで、マルチだど。しじょーさいこーの、メイドロボになるんだどー」の略にしか見えませんが、どうしたらいいでしょうか。


12月2日 遊びに行くとは

 原稿やるとか言っておきながら、スギモトさんやらはつねのさんと遊びに行きましたが何か?

 まあ、いつの間にやら恋愛勇者が閉鎖されてました。YAHOOインターネットガイドとかに掲載されておきながら、発売前に閉鎖するとは何たることかと。責任者も思いもしなかったことでしょう。まあ、ふっと気軽に閉鎖してしまえる点がスギモトさんらしいかなと。物事にとらわれる事が無く、自由に生きてるという感じがします。褒めすぎですか? まあ、本人落ち着いたら続けるつもりだそうなので、しばらく期待しながら待つことにしましょう。

 俺がこのサイトを閉じる姿と言うのは想像できません。もっとも逆にずっと続けていく姿と言うのもなかなか思い浮かびませんが。なんとなくここ数年で生活の一部となってしまったこのサイトですが、とりあえず読んでくれる人がいる以上は更新を続けるんでしょう。まあ、基本的に気分屋なので、仕事で忙しかったりするとだるいという理由で突如更新停止もあり得ます。何せ前科もちですから。わからに人は、上のリンクの日付で推し量ってください。


12月1日 明け方とは

 明け方に更新とか言っておきながら、酒飲んで眠くなって寝てしまいましたが何か?

 つーわけで、なんかネタがあったような気もしますが、すっかり忘れてしまったので一からやり直します

 てなわけで、遅まきながら雅子様ご出産及び新宮様の誕生を心よりお祝いいたします。

 俺は普通の人間並みには皇室を敬う気持ちはあるので、普通におめでとうといっておきます。もっとも、オタク界では継承問題に先立ち、女帝萌えだの、萌宮もなこ殿下だの、『朝霧の巫女』(少年画報社 YKアワーズ)だの言いたい放題ですが。なんでもかんでも萌えに繋げるオタク文化とはまったく節操のないものですが、そこがカッコイイとも言えなくもなく。言えねーか。

 まあ、それぐらいのほうが丁度いいんでしょう。庶民の感覚としては。少しぐらいパロディにして面白がるぐらいで。変に高めもせず、貶めもせず、なんとなく偉い人、ぐらいな方が象徴と言う意味ではその程度がよろしいかと。