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日記

たわごと日記です。

1998年冬コミレポート

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9月30日 アルクェイドたんハァハァ

 昨日今日とできる限り『月姫』プレイ。アルクェイドたんと楽しい吸血ライフを歩もうと思ったのに、なぜか取り返しがつかないほどシエルルートに入っていたためおとなしくシエルEDを見ました。彼女のどことない天然っぷりとあふれんばかりのやさしさは中々えー感じですが、正直眼鏡力と書いてメガネチカラは俺にはまったくの無力なのでどうでもいいです。メガネロードは開かれませんよ。

 今の発言でシエルファン及びメガネびとの何人かを敵に回しましたが何か? 

 つーわけで、今はヘコヘコアルクェイドルートを攻略中。結構いいペースなのでこの分では週末までに歌月十夜に取り掛かれそうです。持ってないけど。

 そうそう、荒天がついに日記で北海道道中のすべてを激白しました。つーかLFの大会のために茨城から北海道までヒッチハイクで行くとはゴミか? と思ってましたが、何の事は無いヒッチハイク失敗で結局電車とは愚かなことよ。まあ、本人らにしてみればニポンノヒトタチミンナツメタイネというところでしょうが、俺の予想だと廉価版の風貌が怪しいというのが主な問題に100メセタ。あの長髪黒服では車なんぞ止まらんということで。

 まあ、あんな馬鹿旅行ができて正直うらやましいところではあります。俺も時間さえあればと臍をかんだりもしますが、その空いた時間をこうしてエロゲーにつぎ込んでるわけですから時間が無いのではなくて作らないだけだというのは自明の理。とりあえず就職前にちゃんと旅行には行きたいですな。


9月29日 肉にくニク

 調子が悪いということで、ここは一発栄養つけに高い焼肉屋へ行きました。マルチ王国の面子のお墨付き、秋葉の「たん清」へ。油の乗ったカルビを食う。(゜д゜)ウマー! 脅威の3mぐらい厚みのあるやわらかタン塩を食う。(゜д゜)ウマー! 厚さ1cmはあろうかというステーキ肉と見まごうばかりの上ロースを食う。(゜д゜)ウマー! 箸で割けるロースなんてはじめて食べたよママン! 一山いくらで大量に届くあの肉塊とは比べ物にならない、というか比べては行けない品質。クワッ! これが、これが本物の肉か! てな感じです。まあ、その分5500円ぐらいかかりましたが、まあ値段相応に食わしてもらって満足です。また金に余裕が出たときに食いに行きたいですな。

 そういえば、紫髪の娘大好きっ子ことれびんさん日記中で俺のセカンドマシンを朝鮮が発射したテポドンみたいな目で見てくださってますが、この兵器は

>熱耐性に不安が残り、24h稼働させられない B5ノート(Celeron 400MHz)

 よりもヘボイ、セレの300Aなのでまったく心配なさげです。まあ、ユニット処理の速度は単純にCPUの速さでは決まらないんですけど、いまや新マシンも順調に組んでる様子なので、そのうち追いつくどころかそのうち影も踏ませないぐらいに千切れられてしまうでしょうな。つーか、しばらく見ないうちに日記がエライ事になってしまってるのですがアレはもーまんたいですか?


9月28日 風邪っぴき

 また調子崩し始めました。いつもどおり牛丼たらふく喰らって、リポデ飲んで、野菜ジュースでビタミン補給して寝ます。

 さて、今日はついに『月姫』初プレイ。色々なものに追い立てられつつようやく手をつけることが出来ました。まだ4時間ほどのプレイですがとりあえずいい感じ。これから張り巡らされた伏線がどう帰結するのか、数ある選択肢の組み合わせがどういった物語を演出してくれるか大いに期待しましょう。ちなみに今のところアルクエイドに秋葉がストライクゾーンど真ん中、翡翠や琥珀は高めの打ち頃、シエルが内角にえぐりこんでくるシュートってとこでしょうか。まあ、全プレイしてからこの感想がどう変わるかは見ものですな。

 何気に欲しいこの一枚。すっかりエロゲー歌手として有名になった佐藤裕美さん。『カナリア』のイベントで何度もご本尊を拝んでますがせっかくだからサインでも貰っときゃーよかったかな、などと失礼はなはだしい感想。まあ、『カナリア』『シールド』(前者ゲーム『カナリア』OP、後者EDのひとつ)に『こころのゆくさき』『忘れ物、見つけた』(前者ゲーム『銀色』OP、後者ED)のころから彼女の歌声には定評ありましたが、結構意外な展開。とりあえず、メジャー(といっても極々狭い世界ですが)になってくれて嬉しいやら寂しいやら。


9月27日 大阪近鉄バファローズ優勝オメデトー

 一日遅れですが。劇的な勝利に感動しました。バイト休んで観戦してホントよかった。

 思えば物心ついたときから近鉄ファン。理由はわかりませんが、小さいころ親に近鉄の帽子を買ってもらった記憶だけあります。

 かつて89年の日本シリーズで悔しい思いをしたこと、その後オオギ体制下での未だかつてないほどのメンバーがそろっていた時代を思い出しました。阿波野・吉井・大石・新井・金村・佐野・ブライアント・石井・赤堀・鈴木・山崎……あの時代の選手ならいくらでも思い出せます。その後鈴木(クサ)啓示 と佐々木(ヨッシャー)恭介がチームをボロボロしてくれたおかげで近鉄熱も冷めていたのですが、ようやく勝てるチームになったのだなと感慨深く。もっとも、梨田も十分ダメ監督ですが、まあクサみたいに気に入らん人間を追い出したりしないだけマシ。あとは投手陣をちゃんと立て直してくれればなぁ。投手コーチ小林繁の首をさっさと切ってくれ。

 まあ、なんにせよ面白い試合をしていてくれてるのは嬉しい限り。関東にいて近鉄の試合が見れるのもCSサマサマ。いい時代になったものです。このまま一気に念願の日本一といいたいところですが、どうでしょうか。まあ、今年ダメなら後10年という気がしますからねぇ。ここでなんとかしていただきたいところ。


9月26日 初浮き

 バイト仲間との麻雀。ようやくプラスにもってきました。今回は多少強引なこともありましたがまあなんとかうまく打ちまわせたのではないかと。とりあえず、大きな振込みは一度か二度だったのでまあ満足。今が麻雀運の高い次期ですかな。


9月25日 カナリアボーカルアルバム

 カナリアクリアなので解禁。発売一月ほどでまさか秋葉を求め彷徨うとは思いませんでしたが。ヤマギワ→メイト→ゲーマーズでなんとか発見。この結果はなんとなくゲーマーズに人が来ていないということを示唆してる気も。考えすぎ? 好意的にゲーマーズの品揃えは素晴らしいというふうにみるべきですかね。

 さて、曲を聴いた感想ですが、『DOOR』なんぞよりも『L-F』の方がよっぽどOPテーマとして適当だと思われ。イメージソングらしいですが普通OPテーマがイメージのすべてを表すものなのじゃないでしょうか。

 全体で気に入ったのはやはり綾菜のテーマ『サイン』。PC版の『シールド』も名曲でしたがこれはそれを超えたでしょう。綾菜の雰囲気に合ったギターの綺麗なバラード。音楽語彙が少ないのでうまく表現できませんが、PC版あわせてのお気に入りですね。

 これにてカナリアはほぼ消化。あとはラストに控えたカナリアOVA。正直期待してないのですが、はてさて。


9月24日 大規模麻雀大会

 TS研杯終了後、高田馬場で麻雀大会。メンツは俺・本橋・バニラがたさん・SHIGEさん・ONOさん・くろせんさん・くろせんさんのツレ・スーパーヒトシくんさんの九人の大人数。二抜けでまわして夜11時から朝10時までの長期決戦。この日の稼ぎ頭は本橋。俺はというと脅威のスーアンで追い上げて三位のプラス70ほど。まあ、正直役満は上がると雰囲気が壊れるね。上がった瞬間押し黙られるのは参ります。まあ、正直俺も運ゲーやりすぎだとは思いますが。


9月23日 TS研杯

 TS研杯に初参加。まあ、珍しく綾瀬のでかい会議室でやるということなので部屋代を軽減して上げようという仏ゴコロですよ。デッキは前回のにちょっと手を加えたルミラ。まあ、源五郎はまだ保留ですな。

 んでまあ、一回戦からだるい組み合わせ。しぇんどークンが肩をはだけさせて迫ってくるデッキで有名なばびるの塔の住人。つーか初っ端から身内萎え。まあ、予想通りに何度もすね蹴られたりルミラがしぇんどークンに欲情したりしながらも、ギリギリの線で競り勝つ。まあ、ろぷの微妙なミスにも助けられた感じでした。

 その後昼休み。駅前のラーメン屋で脅威の100円ラーメンを食う。いつもは300円。まあ、その程度の味。昼休みの間に健太郎に由春のLeafゲー主人公高校生コンビが登場。せっかくだから浩之にしか見えない芳晴の描かれた封印を由春に叩き付けておく。まったく同一人物でしかない。そして昼休み終了間際には安西登場。つーかさっさと来いや。

 二回戦はペアリングのとき仏国革命営業担当さんと間違えやすいことで有名な腐乱死酢故座微恵留。まあ、結論としてパロは死ねで。いや、まあ本とのところは俺のプレイミスもありますが。いいとこまで行ったんだけど付けスラの使いどころを間違えました。まあ、そろそろパロに負けっぱなしはシャクです。

 次は志保リーダーの知らん人。楓が絶対防御を繰り広げつつ圧殺。弓矢とか飛んできてまあちょっと危なかった。

 四回戦はSHIGEさん。考えてみればこの人に大会で勝った記憶がないんですけど。しかも初手札付けスラ無し。今大流行のMis Misuzu dangerですか? まあ、何とか代わりのガセネタ一枚時間稼ぎ二枚を駆使して勝利を掴む。まあ、コリンのばたーりも効いてました。

 今度はEizakさんの智子。初手に無事封印引いて安心。まあ、一回目で封印使うのはもったいないのでファーストアタックは溜め。そして相手のターンでサークレット張られてみすずちんグレートぴんちクラッシャーですよ。なんつーか、朕クソ? とりあえずたまがエリアと一緒に短距離で殴りまくる。その後相手に楓が出てきてヤヴァイことこの上なし。しかしこっちのたまは雅史が加わって攻撃力都合6。似非猫耳娘ごときは早食いで食わせごろす。その後相手のバンザイ気味アタックをマナの逆切れまで利用してなんとか勝利。ひそかにサークレット貼られての勝率は悪くないね。満足満足。

 そして五回戦は根樹華さんの源五郎。まあ、弱点なんて丸わかり。序盤から押しにおしまくる。しかしコリンのバッタリがイマイチよろしくない。ガセネタ引きまくるし。付けスラ思ったように引かないし。その内相手にバトル引かれてえらいことになったあげく、最後の最後にミスプレイで終了。I am クソ袋。どうもプレイ数が少ないとぎりぎりの選択でミスるね。

 まあ、そんな感じで終戦。正直この四勝二敗は不満しかないです。全国までに後数度調整ですな。そしてその間にルミラなのか源五郎なのかちゃんと決めておかないと。


9月22日 ハローハローご主人様

 ワタシあなたのメイドさん♪

 つーわけでメイドさんベスト到着。ほぼ二年ぶりぐらいに聞きましたが相変わらず頭がおかしいとか思えません。

「セックスって素晴らしい♪」と心のそこから歌い上げるそれは真実の愛を表現しているのでしょうか。まあ、「メイドさんだから、セックス大好き♪」っつーことはないと思われ。世界のメイドさんに怒られます。


9月21日 2台目

 ようやく組みました。FDD認識しない事件からほぼ一月。結局マザボを買い換えたりして余計な出費をしつつの完成。これでチャットをしながらDVDが見られます。……あー、それだけじゃなくてSETIマシンが一台増えました。その分電気代も増えました。……いや、組んでみたかったんですよ、二台目。それでいいじゃないですか。今日だってCDをMP3にエンコードしながら作業が出来ました。いつもならエンコード中は作業効率が落ちるのですよ、こりゃ凄い! ……まあ、そのうち役立つ日がきますよ。きっと。


9月20日 でけえよ

 DC版『Air』買いましたが、何か?

 金がないとかいってるわりにはでかい買い物したものです。月下と一緒に秋葉に言った際に口車に乗せられてマップで予約したのが原因。まあ、別に『Air』は好きだからいいんですけど、なんというか釈然としない感があり。しかも、あの馬鹿でかいマップの特典を抱えて帰るのはホント恥ずかしかったですよ。中央線の電車の中で邪魔だクソオタ、死ね鍵っ子という視線が突き刺さること突き刺さること。アレで友人の誰かに見られてた日には生きていけませんな。

 で、チョコっとだけプレイしてみた感想。俺の観鈴ちんはあんな白痴っぽいしゃべりはしてません。いや、もう少しハキハキとしゃべるキャラを想定していたもので、どうもあの間延びした声はイメージとズレます。つーか、Keyは狙ってやってるのかと疑いたくなります。そこまでヒロインは白痴イメージかと。まあ、本当のところ、声のイメージなんてそのうちイヤでも慣れるので下手クソでなければ問題ないですけどね。それ以外のところではきちっと移植されていて、いい仕事してるという感じ。PC版『Air』をやったことがない人もDC版だけやってればそれでいいでしょうね。


9月19日 カナリア終了

 CG全回収。これにて終了。まあ、なんだかんだ言ってましたがシナリオは面白いんです。それを思い出しました。だからこそシナリオスタッフの大本が抜けたフロントウィングには期待が持てないのですけど。とは言えどうも新作の『フーリガン』の主題歌が串田あきらと言うことで、なんか妙な方向での期待が始まってしまったり。つーか、正直エロゲーの主題かやるまでに落ちたかという印象がぬぐえません。仕事ないのでしょうか。


9月18日 シスプリ海外でも大人気

 と、言うわけで、グローバルな方々がChecky!とかニーヤとか言ってるわけですが(言ってね―よ)。妹萌えは世界共通の合言葉だったようです。つーか、よりにもよってこんな酔狂なアニメ話題にせんでもいいかと思うのですが、まあ日本も世界もオタクの考えることは共通なのでしょう。

 しかしまあ、BBSのwho is your favorite sister?(どの妹が一番萌えるよ)スレとか読んでるとくらくらきます。「My Favorite is Hinako. she's so KAWAII!(俺の萌えキャラは雛子かな。彼女はスゲェ可愛いよ)」らしいです。正直止まれと叫びたい。そしてホントに萌えるのは亞里亞だと叫びたい(いいから)。


9月17日 スカちゃん

 スカちゃん設置してボチボチ一ヶ月です。まあ大繁盛というわけではないですが、それでも以前のBBSとは比べ物にならない書き込みの量ですので設置は成功といえるでしょう。まあ、かなり埋もれたスレもありますがそこはご愛嬌。思ったよりも向こうに日記のネタを取られたりしていないですし、あとはもう少しLFスレ以外が伸びてくれたらいいなあとそんな感じ。もっとキャッチ―なネタをふらなければダメなのか。


9月16日 阿茶庵21

 平たく言うと、シラネーヨで。

 なんかゲームをやった気がしないトーナメントでした。一回戦は不戦勝だし。二回戦から四回戦までは展開で既に圧倒してたし。五回戦はパロ相手にバトル一枚でゲームにならなかったし。六回戦は降霊三発のクソゲーだったし。四勝二敗という不本意な成績も去ることながらって感じですな。まあ、たまにルミラ使ったらこの体たらく。もう少しルミラを練るのか源五郎を使いこなすのかそろそろ本格的に決めた方がよさげですな。

 あと、会場でたかぴぃさんとか朧さんとかがやっていたB-RoomPRIMARY HOUSE KEEPERがけっこう面白そうだと思いました。ゲーム本体のみならずたかぴぃさんが頑張ってルールをまとめようとしてるところなんかも。TCG業界はどこ行っても牽引していくユーザーが必要なんですな。まあ、PHKに関しては本業じゃないので仕方がないでしょうけど。とりあえず、通販で売ってるので買ってもいいかな―とか思っております。


9月15日 りしゅーさんと酒

 ボチボチカナリアをそろそろ終わらせようと思ってたところりしゅーさんから電話で飲みに誘われたのでカナリアは保留して新宿へ。ひさしぶりにMTGの話をしたりして。最近はどうもTCG全体に対する熱が薄れ始めていてますな。まあ、溜まったギャルゲー片付け期間だから仕方がないということにしていただきたい。


9月14日 バカソング

 小倉台帰りに秋葉で『いちご打』を大量購入。マサさんからの頼まれ物です。

 この日はじめて『いちご打』のOPを店頭で聞いてみました。まあ普通。バカソングって言えばバカソングなんですが『恋愛CHU』系のアイドル路線の歌はパンど。 チが足りない。『行殺新撰組』やら『ぶるまー2000』までに開き直ったライアーソフトを見習うべきかと。いや、別にそんな路線で勝負してないんでしょうけ

 思うにエロゲー界のこの手のバカソングは何処から始まったのでしょう。潮流を作ったのは前述のライアーソフトだと思いますが、大本を辿ればメイドインヘブンでしょうか。さすがに「フェラチオ」だの「アナルセックス」だのが出てくる歌は俺の人生初体験で、かつてこの歌を始めて聞いたときエロゲー業界とはなんとやりたい放題なんだろうかと思いました。個人的にコレを超えるバカソングは出てきていないかと思います。

 てなわけで、スカちゃんでちょっと話題にしましたがメイドさんベスト注文しました。非常に楽しみな一品です。


9月13日 小倉台で奇声を発しながら184個の石を投げつけるのこと

 12時に無事起床し、とっとと秋葉へ。人から借金をしながらカプコンV.S.SNK2を買う月下は生まれてすみませんと謝るべきだと思いました。そういう金遣いだから本橋が開き直って借金抱えたまま名古屋に行くと思うのですがどうか。ま、そんなやつらと麻雀を打つ俺もどうかという感じですけど。

 つーわけで西船で平日トーナメントに行った後は小倉台へ。今回のゲストは半ば強制に拉致った古旅ニーヤ。今までも二、三度小倉台に来たことがあるようですが、彼にもそろそろ本格的に洗礼をうけてもらわないといかんでしょう。そう、小倉台奇声麻雀の洗礼を。

そしてさっそく本橋と月下が「アピーアパーアプー」とか奇声を発しだしました。具体的に言うと

「じゅぴとれび、ルミラ〜、アピーアパーアプー、大活躍大活躍大活躍♪」

 正直ここまで彼らが電波とは夢にも思いませんでした。どうもカード会社のCMでこう言ってるらしいのですが、予備知識もなしに叫ばれてもなにかを受信中としか思えません。つーか実際そのCMも見てみましたが「アピーアパーアプー」はともかく「ルミラ〜」なんて断じて言ってないと主張したい。ガチンコの枠でやってる、なんか中世西欧の酒場に乗り込んだ女が父親を探してどーたらこ―たらというCMなんですが、もし観た人間は是非「ルミラ〜」と言ってるかどうか確かめていただきたいです。

 ちなみに麻雀の結果は古旅さんの大勝。奇声発してるからこういう目にあうんだヴァーカと言う感じですな。まったく。


9月12日 鍵っ子再び

 また月下が俺んちに宿泊。北海道に行く金がないから貸せとかのたまってきたので投げつけてやる。ついでに阿茶庵が近いということでやる気を出しLFを打つ。そしてルミラちん惨敗。いかんね、どうも。打ち方も忘れたかという感じ。全国まで後一ヶ月ちょっとだがちと不安。かといって源五郎はもろいところも多いしどうかとも思うし。そろそろ気合入れないといけないのはわかってるけどねえ。


9月11日 大事が

 アメリカテロ事件で今テレビに釘付けです。明け方まで寝られない模様。なんにしても戦争沙汰は避けてほしいとせつに願うものですが……。


9月10日 調子が

 あまりよろしくないです。どうやらかぜの引き始め。ここ最近不安定な生活が続いていたからちと体調を崩したようです。本来ならおとなしく寝てるべきなのでしょうけど、さっさと義務であるところのカナリアを終わらせるべく今日も夜を徹してDCを起動させるのです。なんだかなぁ。


9月9日 帰宅

 あっさりと家に帰る。そしてレッツカナリアプレイ。絵理とめぐみを俺のものに。とりあえず、絵理のテーマソングが由一氏作詞、めぐみのテーマソングがBamboo氏であることが判明した時点で俺の提唱していた、DC版シナリオライター=作詞者説は立ち消え。まあ、PC版でも千秋テーマソングは別人だったんですけど、今回はここまでバラバラとは。ああ、ちなみに千秋さんもちゃんとシナリオライターじゃない人が作詞でした。誰だか忘れましたが。ボーカルコレクション買ってないので調べられませんが。

 なんにせよ、あの麻衣シナリオは由一氏のシナリオではない可能性があるということで一安心。むしろスタッフクレジットに載っていた、知らん名前の人間だということで俺の中で決定。実際三人から四人と一人シナリオ担当増えてるし。今まではシナリオの改変などの要因の為かとも思っていたのですが、ここまでやってエロシーン意外はたいした変更がなされていないことがわかってきましたので、純粋に一人増えてる人間が麻衣担当だと思って間違い無さそうです。まあ、千秋シナリオの和音氏の名前もなかったんですけど、それは変名したと仮定してつじつまは合います。

 そんなことを書きつつ、作詞者のリストがないかとgoogleで検索していたのですが、すたじおみりすの「いただきじゃんがりあん」のテーマソングに「作詞  桑島由一」の名を発見するとは。かなり意外な展開なんですが「作・編曲 Clapscrap 」でなんとなく納得。まあ、カナリアサウンドに関わる彼らですから何らかのつながりが出来たのでしょう。もしくは"出来ていた"なのかもしれませんけど。そうしてみると、DC版でやけに由一氏の作詞が多いのも頷けるところです。公式ビジュアルガイドで笑い話として語っていましたが。マジで引き篭もり印税生活で目指してるんでしょうかね。


9月8日 帰省2

 せっかくだからゆっくりとレポートでも書く。その後夜遅くに小学校からの友人とサシで語り合う。帰郷といったらやることといったらこんなもんです。あと、家の本棚から発掘した『こちら山の上大学ボクシング部』を読んでノスタルジーに浸ったり。久しぶりに読んで小さいころにわからなかったギャグを発見するのはなんともいえない感動があります。唯洋一郎は好きなんですけどね。スーパージャンプで書いてるのを見たのが最後。今はどこに行ってるんだろう。


9月7日 帰省

 ようやく溜まった休みを利用して実家に帰る。旅のお供にチャンピオンとモーニング、あと本屋で見つけた『まぐろ土佐舟』一巻。マグロ漁船のドキュメント漫画で、マグロに命をかける熱い親父達の物語。野暮ったいいかにもビッグコミックな絵なんですけど、そこがいっそう痺れると言うか、ヒゲ面の深みのあるオヤジのアップに悶絶。やっぱオヤジ(・∀・)イイ オヤジ萌え。まあ、借金の方にマグロ漁船なんて冗談がありますが、実際に命を削る辛い仕事なんだと実感したい方にはお勧めです。んな人あんまいないか。

 家に帰ったら父親と酒盛り。利き酒っぽいこともさせてもらいました。越の寒梅に久保田の千寿に磯自慢。普段飲みなれない高級レーベルです。さすがパパうえ。普段適当に飲んでるとわからんものですが、比べてみると味の違いがはっきりとわかりますな。磯自慢が一番コクがあってうまいと思いました。寒梅や久保田はさらっとし過ぎですな。そこがいいというところもあるんでしょうけど。まあ、俺は舌に自信がないし、そんなに日本酒に詳しいわけでもないので偉そうにどうこう言える身分ではないですけどね。


9月6日 まじゃーん

 負けてくる。まあ、そろそろ俺も相手のリーチをかいくぐって上がりを掴む方法を覚える時期なのだと実感。後ろに引いてツキが回ってくるのを待つ戦法は、赤ドラやらチップやらが飛び交う戦場ではかなり不利のようです。自己流の限界というやつですな。麻雀本でも買って勉強しますか。


9月5日 みすずちんすーぱーぴんち

 明け方、最近Airをプレイして鍵っ子率上昇中の月下が「秋葉に行くからあさりさんち泊めて」とか言う前後の脈絡のない発言をしだした。絵理が俺を寝かせてくれたらと適当に返事をしたら「うるせぇ」と見事に返ってきたから仕方がないので泊めることに。昼間に秋葉で合流して適当に買い物。遅い昼食に驚くべき値段を誇るラーメン屋で地雷を踏む。一口目で俺の脳裏に走った言葉は「学食」。まあ、安いものには安いものなりの理由があるということで。「そんな金持ちラーメンはワシには作れん」と言ったのは、週間少年チャンピオン連載中「虹色ラーメン」の与田老人ですが、大切なのは値段でも味でもなくて値段と比較してどれだけ満足が得られるかですな。

 その夜は月下と二人で「スクライド」を観賞。そして爆笑。まさかスタンド格闘アニメだと思っていたのが実は巨大ロボットアニメだったとは。そりゃジグマール隊長も楽しみにしますわ。つーか、スタッフみんなで楽しんで作ってるのがこちら側にも伝わっててきますな。何よりもネタっぷりだけでなくちゃんとロボットアニメの動きをしていたところで、その本気さ加減もわかろうというものです。いやー、大の大人が真面目にバカやってる姿ってのはホントステキですね。


9月4日 頑張れ

 朝鮮民主主義人民共和国の労働党機関紙「労働新聞」がおっしゃることには、H2Aは「日本反動勢力のロケット発射はわが共和国を狙ったものだ」そうです。まあ、どんな戯言はいてもらってもかまいませんが、いったいどの面下げてんでしょうかかね。テポドンて何語でしたっけ。


9月3日 溜め

 「銀色」DVD、いわゆる「銀色完全版」が届きました。ユーザーアンケートに出していた人間にはタダで配ってくれるという豪気さ。こういった細かい心配りはユーザーとしてありがたいですな。「White」も「みずいろ」もいまだ未プレイですが、改めてやってみようかと言う気にさせてくれます。

 つーてもまあ、散々ゲームがたまっている身分ではそれも中々実現しない望みか。とりあえずさっさと「月姫」をプレイしたいというのが本音。夏休みにバイト三昧でゲームできなかったのは辛いですな。


9月2日 バニラワッフルチャンプおめでとうキャンペーン

 つーわけで、トップをバニラ互換。多数のサイトがやってます。みんな暇人もいいとこだ。

 まあ、名古屋でなんとバニラがチャンプになったと言うことで。なんと《来栖川綾香》のチャンプとは素晴らしい。苔の一念なんとやらと申しますが、長い間の努力の賜物でしょう。極近しい友人のチャンプは初めて(あまやんとは当時はあまり知った中ではなかった)なので、うれしいやら悔しいやらというところです。自分が後一歩で手放してるだけになおさらですな。


9月1日 星野麻衣クリア

 つーわけで新キャラクリアしたので感想ですが、個人的にはイマイチ。著しく盛り上がりに欠けるシナリオでしたな。話に起伏がなく坦々と進んでエンド。(以下ネタバレに付き、読みたい人のみ反転してご覧ください)ゲームの都合上主人公と麻衣がラブラブになると言うのは自明の理なわけで、そこに辿り着くまでの展開をどう盛り上げていくかがお話作りだと思うのですが、何の障害もなく、一緒にいるうちに好きになりました、好きです私もです、めでたしめでたしでは芸がなさすぎです。話のキモとなるべき麻衣の上がり症に関してもなんか消化不良。本来一大イベントとなるべき演劇部のオーディションが、電話一本で「合格しました、うれすぃー」で終了とは、肩透かしもはなはだしい。そもそも複線もちゃんと貼れてなく、説明書のキャラ紹介を読んでいなかったら麻衣が上がり症と言われても唐突でピンと来ないんじゃないでしょうかね。さらに、意外だったのが麻衣のテーマソングの作詞が桑島由一氏だったと言う点。俺はキャラのメインライターがその作詞を行ってると思っていました。ですから、それが確かならば麻衣シナリオは由一氏の作と言うことになりますが、だとしたらちょっと期待はずれといわざるを得ません。グリグリのシナリオにも関わる問題ですしね。

 ついでに麻衣のテーマソングに関してですがここら辺は音楽ゲームの名に恥じることなくいい出来です。ただ俺が語尾に「だね」とか「だよ」とか付く語りかけ系の詩があまり好きではないので、好みで言えば微妙。作中でも話題になったサビのフレーズは好きなんですけどね。

 あとはシステムに関して。問題になったメッセージスキップに関してはちゃんと治ってました。ロックもかかるし実行ボタン連打よりも速いです。ただスキップしても文字送りのときになる音が消えないのでピロピロうるさいことこの上なし。オプションで音は消せますけどね。あと、マップ上にちゃんといける場所が明記されるようになりました。海岸を何回もクリックする必要はもうありません。ただ、麻衣シナリオに寺での会話がなかったのですが、そうすると寺の存在理由がいささか不明。俺が見逃してるだけなんですかね。あと、重要なイベントがある場合はキャラの顔のアイコンが目的地に表示されます。さすが仕様書に「地方が舞台の某東鳩みたいなゲーム」と書くスーパー社長。発想が斬新です。まあ、実際セーブアンドロードの手間が省けるこのシステムはかなりプレイには助けになりますけど。どうせ選択肢があったところで一本道ゲームだし。ただ、一般の遭遇イベントでは出てこないのでどっちにしてもセーブアンドロードゲーですが。どうせなら選択肢やフィールド画面でセーブできるようにしてくれればよかったものを。総括として大きいところは手直しされているが、細かいところに目が行き届いていないと言った感がありますな。

 最後にひとつ驚愕した事実として、OPテーマ「DOOR」の作詞は由一氏でした。つまりメインスタッフはあれでよしと思ってるってことですな。どうしてもあの歌がカナリアの全体イメージに合ってるとは思えないのですが。まあ、所詮俺の勝手な思い込みと言うことでしょうか。他の人間に見せていないのでなんとも言いがたいですな。